【51歳の自己投資】健康寿命を延ばして70歳でも働きたい。食事・4分HIIT・語学で続けていること

会社員のお金・老後
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51歳になった今、資産形成と同じくらい大切だと感じていることがあります。

それは、「健康で動ける時間を、できるだけ長くすること」です。

僕はこれまで長期投資を続け、金融資産は約2.2億円になりました。もちろん、お金のことを考えるのは好きですし、子どもたちへの資産承継もこれからの大きなテーマです。

でも、最近はこんなことを考えます。

70歳になったとき、資産が十分にあっても、妻と旅行に出かけられる体力がなかったら? 好きな仕事を続けられなかったら?

お金を増やすことだけが投資ではない。自分の健康や学びに時間を使うことも、残りの人生を豊かにする投資なのではないか。

今回は、そんな考えから僕が実際に取り組んでいる食生活、4分HIIT、英語・中国語の学習、そして70歳の理想の暮らしを、うまくできていないことも含めて書いてみます。

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51歳になって「健康寿命」を意識するようになった

厚生労働省の公表資料では、2022年の日本人男性の健康寿命は72.57歳とされています。健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されずに暮らせる期間のことです。

この数字を見たとき、50代の僕は率直に「あと20年くらいなのか」と感じました。

もちろん、72.57歳になったら急に元気でなくなるわけではありません。あくまで集団の平均であって、個人の寿命や健康状態を予測する数字でもありません。

それでも、「まだ先の話」とは思えなくなったんです。

僕には妻と3人の子どもがいます。子どもたちも成長し、少しずつ自分の時間が増えてきました。これからは妻と世界中を旅行したいですし、いつか孫の顔も見たい。できれば子どもたちに、お金の面でも介護の面でも、過度な負担をかけずに暮らしていきたいと思っています。

相続によってできるだけ多くの資産を残すことだけが、親としての正解とは限らない。生きている間に子どもたちを支えながら、自分たち夫婦も元気にお金を使っていきたい。

そのための土台が、健康だと思うようになりました。

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「平均寿命と健康寿命」

きっかけは、健康診断で腎機能の数値が気になったこと

もともと健康に無関心だったわけではありません。ただ、食べたいものを食べ、運動もしたりやめたり。そこまで意識して生活を変えてはいませんでした。

そんな僕が本気で考えるようになったきっかけの一つが、健康診断の腎機能の数値でした。

実際の記録を、公開できる範囲で載せます。

検査項目 2025年の健診 2026年の健診
クレアチニン 1.30 mg/dL 1.21 mg/dL
eGFR 47.6 51.2
BUN(尿素窒素) 18.38 mg/dL 15.9 mg/dL

※eGFRの単位は mL/分/1.73m²。数値は僕自身の健診記録より。2025年の健診は6月17日、2026年も年次健診の結果です。

2025年と2026年を比べると、クレアチニンは下がり、eGFRは上がりました。数字の向きとしては少し良くなっていて、これは僕にとってうれしい変化でした。

ただし、食生活を変えたから腎機能が改善した、と断言できるわけではありません。検査値はその日の体調や測定条件などでも変わり得ますし、eGFRは2026年も60未満です。一度の比較だけで安心せず、今後も健診や医療機関での確認を続けたいと思っています。

ここに書く食事や運動も、僕自身の生活記録であって、腎機能が気になる人に向けた治療法や食事指導ではありません。腎臓の状態によって必要な栄養管理は違うため、医師に確認することが大切だと考えています。

とはいえ、この数値が「何もしないままで、ずっと健康でいられるとは限らない」と自覚するきっかけになったのは確かです。

2026年4月から、食生活をかなり変えた

僕の生活で、ここ半年ほどで最も大きく変わったのは食事です。

以前はマクドナルドやすき家、デリバリーなど、好きなものを気軽に食べていました。今でも外食や付き合いの食事はありますが、普段の食べ方はずいぶん変わりました。

2026年4月ごろから、意識して食べるようになったものは、こんな感じです。

  • 朝に食べることが多いもの:無糖ヨーグルト、黒ごまペースト、シナモンパウダー、ナッツ、ゆで卵、白湯、ブラックコーヒー
  • 普段の食事で意識するもの:もち麦入りご飯、ブロッコリー、ミニトマト、わかめ、納豆、キムチ
  • 主菜として食べるもの:さんま、サバ、鮭などの魚、鶏もも肉

全部を毎食そろえるわけではありませんが、このあたりはほとんど毎日のように食卓に登場します。特別なサプリメントを次々と買ったわけでもなく、スーパーで手に入るものを中心にしています。

以前の食生活からすれば、相当な変化だと思います。

ただ、「これを食べれば健康になる」という単純な話にしたくはありません。腎機能に不安のある人の場合、たとえばたんぱく質やカリウム、塩分などの管理は個別の状態によって異なります。この食材一覧を、誰にでも当てはまる腎臓に良いメニューとして勧めているわけではありません。

僕が大事にしたいのは、無理な我慢よりも「普段の選択を少しずつ変えること」。外食を楽しむ日があっても、次の日にはいつもの食事に戻ればいい。そのくらいの付き合い方のほうが、長く続けられる気がしています。

4分HIITは週2〜4回。でも、やめたり再開したりの繰り返し

運動も自己投資の一つです。

僕が取り組んでいるのは、短時間で行う4分HIIT(高強度インターバルトレーニング)。以前から知っていて、ここ1年くらいはやったりやめたりしながら続けています。

最近は週2〜3回、多い週は4回ほど。毎日きっちりやれているわけではなく、忙しかったり気が乗らなかったりして休むこともあります。

それでも、4分という短さは僕に合っているようです。長時間のトレーニングを毎日の義務にするより、「今日は4分だけ」と考えたほうが取りかかりやすいんですよね。

ウォーキングも本当はもっとやりたい。1日1万歩くらい歩けたらいいなと思っていますが、最近はなかなか達成できていません。

ここは正直に、今後の課題です。

もちろん、HIITは負荷が高い運動です。体調や持病、医師からの指示によっては適さない場合もあるので、無理に追い込まないことを前提にしています。

健康への自己投資は、一度頑張ったら終わりではありません。続かない時期があっても、また戻ってくる。今の僕には、これがちょうどいい考え方です。

中国語アプリは約5年。でも、会話はまだ難しい

健康と同じように、年齢を重ねても続けたいのが学ぶことです。

子どもたちが大きくなって自分の時間が増えた今、何かを少しずつ学び続けたいと思っています。その中心が、英語と中国語です。

中国語は、Duolingo(デュオリンゴ)とHelloChinese(ハローチャイニーズ)というアプリを使っています。

通勤中などに、毎日5〜10分ほど。時間にするとわずかですが、アプリを開くこと自体は長く習慣になっています。

Duolingoの学習記録は、今のところおよそ1,600〜1,800日くらい。正確な日数はスクリーンショットで改めて確認したいのですが、かなり長く続いています。ただし、連続記録を守る機能も使っているので、「1日も休まず1,800日勉強した」という意味ではありません。HelloChineseも長く使っていますが、こちらは休むと連続日数が切れることがあります。

なぜ毎日続けられるのか。

正直に言うと、「せっかく積み上げた記録を途切れさせたくない」という気持ちが大きいです。壮大な目標があるというより、まずアプリを開く。そんな感じです。

では、中国語がペラペラになったかというと、そんなことはありません。簡単な単語は分かるようになりましたが、実際の会話はまだまだ難しい。

「毎日続けること」と「目に見えて上達すること」は別なんですよね。ここは自分でも少しもどかしいところです。

それでも、ゼロに戻さず、少しずつ続けられることには意味があると思っています。妻との旅行先で現地の人に一言でも話しかけられるようになったら、きっと楽しいだろうなと思います。

英語はTOEIC800点が目標。ただし、今は勉強不足

英語については、過去に仕事で使う機会がありました。せっかく身につけたものを、これからも少しは維持したいと思っています。

僕のTOEIC公式スコアの最高点は675点。ただし、10年以上前の記録です。今もその点数が取れるかどうかは分かりません。

目標としては800点を挙げていますが、実はそこまで強い理由があるわけではありません。切りのいい目標だし、せっかくならもう少し頑張ってみようかな、というくらいです。

そして、ここも正直に書いておきます。

2026年8月下旬からブログの更新を本格的に再開して、英語学習の時間はかなり減りました。中国語のアプリは毎日続けていますが、英単語やTOEIC対策は最近あまりできていません。

時間は有限です。ブログを書くことに力を入れれば、別のことに使える時間は減る。これは資産運用と同じで、何に時間を配分するかという問題なのだと思います。

今後は少しずつ再開していきたい。まずは無理のないところからです。

55歳から準備して、60歳前後から好きな仕事をしたい

健康と学びへの自己投資は、僕にとって仕事にもつながっています。

70歳になっても、できれば自分の力で収入を得ていたい。何でもいいから働きたいというわけではなく、自分の経験を生かして、人の役に立てる仕事がしたいんです。

今、将来の仕事として魅力を感じているのは、認証審査員です。これまで品質分野で働いてきた経験を生かして、企業の良いところを見つけ、改善のきっかけを提供できるような仕事に携わりたいと思っています。

審査はもちろん、公平性や独立性が欠かせない仕事です。そのうえで、審査を受ける会社の方に「気づきがあった」「より良くするヒントになった」と感じてもらえたら、僕自身もやりがいを感じられるはずです。

目指しているのは、最終的にはIATF 16949の第三者認証審査員。ISO 9001についても学び、必要な実務経験や認定・資格要件を確認しながら準備したいと思っています。資格を取れば自動的になれるというものではないので、簡単な道ではないはずです。

イメージとしては、55歳ごろから必要な勉強や準備を始め、60歳前後で次の働き方を選べる状態にしたい。

ただ、今の仕事をいつまで続けるかは、収入やその時の機会も含めて考えるつもりです。必ず60歳で転職する、と決めているわけではありません。

このあたりの働き方については、以前の記事でも整理しました。

関連記事:【51歳・資産2.2億円】それでもFIREしない理由|60歳からの働き方を考え始めた

資産を残すことと、夫婦で使うこと。どちらも大切にしたい

投資ブログなので、お金の話にも戻ります。

僕は子どもたちへの生前贈与を長い時間をかけて進めたいと考えています。これから約20年を一つの目安にしながら、家族の状況や制度を確かめ、無理のない形で資産承継を考えていきたいです。

ただし、生前贈与なら何でも非課税になる、というわけではありません。贈与税の制度には要件があり、相続時に加算される場合もあります。具体的な実行前には税理士などの専門家にも確認するつもりです。

一方で、僕たち夫婦も自分たちの人生を楽しみたい。

資産が増えるほど、使うことがもったいなくなる気持ちもあります。でも、お金は使える時間があってこそ意味がある。健康で元気なうちに旅行へ行き、まだ見たことのない景色を見たい。

以前、家族5人での旅から夫婦2人の旅へと変わっていくことについても書きました。

関連記事:50代からは資産を増やすだけでいいのか|家族5人の旅から、夫婦2人のゆったり旅へ

また、生前贈与の具体的な考え方はこちらにまとめています。

関連記事:【51歳・資産2.2億円】子ども3人へ生前贈与を始める|2027年からNISAで「生きる力」を奪わない資産承継

僕が思い描く、70歳の普通で贅沢な暮らし

20年後の自分を想像すると、こんな生活が理想です。

  • 妻と二人、健康で、世界中を自分たちの足で旅している。
  • 旅先では、上手でなくても英語や中国語で少し会話を楽しんでいる。
  • 専門性を生かした認証審査の仕事で、日本各地を訪れている。
  • 仕事の合間にはパソコンを開いて、ブログも書いている。
  • 年金や運用資産に加えて、自分で働いて得る収入もあり、お金に追われず暮らしている。
  • 子どもや、いつか生まれるかもしれない孫と、時々楽しい時間を過ごしている。

こうして書くと、ずいぶん欲張りですね。

でも、そのくらいがちょうどいいと思っています。仕事もしたいし、旅行もしたい。家族との時間も大切にしたいし、自分の学びも続けたい。

お金が十分にあっても、健康を失えば選べることは減ってしまう。逆に元気でも、生活費に不安があれば自由に動きにくい。さらに、学ぶことをやめてしまったら、せっかくの経験を次につなげる機会も少なくなるかもしれません。

僕にとっての自己投資は、何かのスコアを上げるためだけではなく、70歳の自分に「選択肢」を残すための投資なんだと思います。

まとめ:完璧にできなくても、20年後の自分のために続ける

今回の記事を書きながら、改めて自分の現在地を整理できました。

  • 健康:腎機能の数値が気になったことをきっかけに、2026年4月から普段の食生活を大きく見直した。健診の数値は前年より良い方向に動いたが、今後も経過を確認する。
  • 運動:4分HIITは週2〜4回ほど。休む時期もあり、1日1万歩のウォーキングはまだ理想どおりにはできていない。
  • 中国語:DuolingoとHelloChineseを毎日5〜10分程度。習慣にはなったが、会話力はまだ課題。
  • 英語:TOEICの過去最高は675点。800点を目指したいが、最近の勉強は停滞気味。
  • 仕事:55歳ごろから次のキャリアを準備し、60歳前後から認証審査員という選択肢を持ちたい。

こうして見ると、できていないこともたくさんあります。

でも、だからこそリアルなのだと思います。投資も、食事も、運動も、勉強も、毎日100点を取り続ける必要はない。少しずつでも続けて、途中で止まったらまた始める。

資産形成で大事にしてきた「長く続ける」という考え方を、これからは健康と学びにも生かしていきたい。

70歳になっても妻と笑って旅行をして、好きな仕事をして、ときどき子どもや孫に会える。そんな20年後のために、今日も自分にできることを積み重ねていこうと思います。

※この記事は2026年10月時点の個人的な経験と将来の希望をまとめたものです。医療上の判断や治療・食事制限は医療機関へ、贈与税・相続税の具体的な判断は税理士等の専門家へご相談ください。

参考資料

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