【51歳・資産2.2億円】個別株は何%まで?インデックスを主力にしても「投資を楽しむ枠」を残す理由

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投資戦略・売買記録
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こんにちは、nobu2394.comです。

私は2018年頃、個別株の短期売買や信用取引にもかなり時間を使っていました。

チャートを見て、上がるか下がるかを考える。

狙った通りに株価が動けば面白い。

利益が出れば、もっとやりたくなる。

正直に言えば、個別株投資にはインデックス投資にはない面白さがあります。

51歳になった今でも、この感覚は変わっていません。

だから私は、

「個別株は全部やめて、100%インデックス投資にすればいい」

とは考えていません。

一方で、2018年から実際に短期売買を続け、勝ったり負けたり、大きな含み損を抱えたりした経験から、現在ははっきりしたルールがあります。

それが、

個別株や短期売買など「投資を楽しむ部分」は、資産全体の10%程度まで。

という考え方です。

残りの大部分は、長期の資産形成を目的とした資産に置く。

この記事では、43歳の頃に個別株売買を繰り返していた私が、51歳・資産約2.2億円になった今、なぜ「個別株は10%まで」と考えるようになったのかを振り返ります。

現在の総資産については、こちらの記事で実際の推移を公開しています。

【資産公開】43歳で6,055万円→51歳で2億2,041万円|8年8か月の資産形成を振り返る

※この記事は私自身の投資経験と現在の考え方を紹介するもので、特定の金融商品や資産配分を推奨するものではありません。

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結論|今の私なら「資産形成90%・楽しむ投資10%」

最初に結論を書きます。

51歳になった今の私なら、投資資産を大きく2つに分けて考えます。

資産形成の主力となる部分。

そして、

投資を楽しむ部分。

イメージとしては、

90%:長期の資産形成を優先するお金

10%:個別株など、自分で判断して投資を楽しむお金

です。

ただし、ここはかなり重要です。

現在の私の資産が、実際にきっちり90:10になっているという意味ではありません。

「これから個別株などでリスクを取るなら、自分は資産全体の10%程度までを上限にする」

という、現在の私自身のルールです。

現在のマネックス証券口座はどうなっているのか

言葉だけで説明するより、現在の実際の口座を見てもらった方が分かりやすいと思います。

こちらは2026年9月時点の、私のマネックス証券口座のポートフォリオです。

画面上の分析対象資産は約1億1,862万円。

内訳は、

  • 先進国株式:110,981,862円(93.56%)
  • 国内株式:3,339,246円(2.82%)
  • コモディティ:4,220,437円(3.56%)
  • 新興国株式:75,491円(0.06%)

となっています。

また、画面上では7,828,963円が分析対象外となっており、口座全体の資産総額は撮影時点で約1億2,645万円です。

つまり、この円グラフだけで口座内のすべての資産が表示されているわけではありません。

さらに言えば、これは私の総資産約2.2億円全体の資産配分でもありません。

あくまでマネックス証券口座の一部です。

今も国内株式を持っている

現在のポートフォリオを見ると、国内株式も約2.8%あります。

つまり私は、

個別株を完全にやめたわけではありません。

株そのものが嫌いになったわけでもありません。

むしろ企業を調べたり、自分で銘柄を考えたりすることは今でも面白いと思っています。

ただし、昔と大きく違うことがあります。

個別株を資産形成の中心にはしない。

ここです。

現在の中心はインデックス投資

マネックス証券口座では、現在はインデックス投資を中心にしています。

画面上では先進国株式が約93.6%を占めています。

そのほか、国内株式、金・銀を含むコモディティなども保有しています。

以前の私は、個別株を選んで市場より大きな利益を出したいという気持ちがかなりありました。

しかし、実際に長年投資を続けてきて、今は考え方が変わっています。

資産形成の中心では、無理に自分の予想を当てにいかなくていい。

これが今の考えです。

私が長期で積み立ててきた楽天VTI・楽天VYMについては、実際の8年間の運用結果も公開しています。

【8年間の実績公開】楽天VTI・楽天VYMを積立投資した結果|評価額3,760万円に

なぜ100%インデックス投資にしないのか

ここで一つ疑問が出てきます。

「インデックス投資を中心にするなら、個別株は全部やめればいいのでは?」

ということです。

理屈だけなら、その考え方も理解できます。

でも私は、投資にはもう一つの側面があると思っています。

投資は、面白い。

企業について調べる。

将来伸びる会社を考える。

自分なりの仮説を立てる。

その結果を何年後かに確認する。

こうした楽しさは、個別株ならではです。

だから私は、個別株を完全に禁止する必要はないと思っています。

ただし、

「楽しい」と「資産形成の主力」は分ける。

ここが重要です。

2018年、個別株で大きく勝って考え方が狂った

私がこの考え方になった背景には、2018年の経験があります。

2018年1月、私は個別株売買で大きな利益を出しました。

すると、どうしても思います。

「自分は株が分かるのではないか」

「このやり方を続ければもっと勝てるのではないか」

私もそうでした。

ところが、その後は状況が変わります。

2月から負け始め、その後も思うように利益を出せなくなりました。

そこで私は、もっと再現性のある売買方法を探し始めます。

そして「うねり取り」にたどり着いた

その中で始めたのが、うねり取りでした。

株価の波を利用しながら、買いと売りを組み合わせて利益を狙う方法です。

当時の私はかなり真剣に取り組んでいました。

【8年後検証】うねり取りは難しい?2018年に実践した私が51歳で出した結論

チャートの形も勉強しました。

その中で注目したのが、

「逆くちばしからの物別れ」

というパターンです。

【8年後検証】「逆くちばしからの物別れ」は本当に鉄板だった?うねり取りで負けて学んだこと

確定利益が出ても、含み損は増えていった

そして2019年に入ると、少しずつ確定利益が出るようになります。

1月、2月と2か月連続プラス。

確定利益は合計約10万円になりました。

しかし、その裏では約22万円の含み損を抱えていました。

【7年後検証】2か月連続で利益10万円、それでも勝てていなかった?うねり取りの落とし穴

さらに翌月。

3月も確定利益はプラス。

これで3か月連続プラスです。

一方、含み損は約38万円まで拡大しました。

SUBARUだけでも24万円を超える含み損になっていました。

【7年後検証】3か月連続プラスでも含み損38万円|SUBARUで「強いシグナル」を見逃した結果

利益が出ているのに「勝てていない」状態がある

この経験は、かなり大きかったです。

確定利益だけを見ると勝っています。

3か月連続プラスです。

でも口座全体では大きな含み損を抱えていました。

つまり、

「利益確定できた=投資全体でうまくいっている」

とは限りません。

短期売買をやっていた頃の私は、利益を確定することにかなり意識が向いていました。

でも今なら、

資産全体でどれだけのリスクを取っているのか

を先に見ます。

自分には短期売買の再現性がなかった

うねり取りを経験して最終的に感じたことは、非常にシンプルです。

私には、短期売買で継続的に利益を出す再現性がありませんでした。

一回勝つことはできます。

何回か続けて勝つこともあります。

でも、それを何年も続けられるかは別問題です。

市場の状況も変わります。

自分の判断も間違います。

感情も入ります。

だから51歳の今は、

「自分が間違えること」を前提に資産配分を考える

ようになりました。

だから「10%まで」にする

では、なぜ5%でも20%でもなく、私は10%くらいと考えるのか。

これは厳密な数学的根拠がある数字ではありません。

私自身が、投資を楽しみながらも資産形成全体を壊さないための上限

として考えている数字です。

仮に総資産の10%で大きな失敗をしたとしても、残り90%が長期の資産形成を続けていれば、人生全体への影響は限定できます。

一方、個別株や短期売買が資産の50%、70%を占めるようになると、一つの判断ミスが資産形成全体を大きく左右します。

私はそこまでのリスクを取る必要はないと考えるようになりました。

10%は「使い切らなければならない枠」ではない

ここも大事です。

10%というのは、

「10%まで必ず個別株を買う」

という意味ではありません。

0%でもいい。

3%でもいい。

5%でもいい。

良いと思う投資先がなければ、無理に使う必要はありません。

あくまで、

「増やしてもここまで」

という上限です。

私にとって10%は「投資を楽しむ枠」

私はこの10%を、単なるハイリスク資産の枠とは考えていません。

投資を楽しむ枠

だと思っています。

インデックス投資は、資産形成の方法として非常に合理的だと思っています。

でも正直なところ、やることはあまり多くありません。

長期で持つ。

時間を味方につける。

頻繁に売買しない。

投資としては、ある意味かなり地味です。

だからこそ、少額の範囲で個別株を調べたり、自分なりの仮説を試したりする楽しさを残す。

私はそれでいいと思っています。

ただし信用取引は今なら使わない

昔の私は信用取引も使っていました。

買いだけでなく空売りも行い、両建てにすることもありました。

しかし、今の私なら、資産形成目的で信用取引を使うことはありません。

理由は、

自分の予想は普通に外れるからです。

現物株なら、投資額以上の損失になることは基本的にありません。

しかしレバレッジを使えば、判断を間違えた時の影響も大きくなります。

2018年から2019年の経験をした今の私なら、

個別株はやってもいい。でも信用取引を資産形成の道具にはしない。

というルールにします。

「取り返すための投資」をしない

もう一つ、今ならかなり意識することがあります。

それは、

損失を取り返すために次の投資をしない。

ということです。

短期売買をしていると、負けた後にどうしても思います。

「次で取り返そう」

でも、それを考え始めるとポジションが大きくなりやすい。

判断も変わりやすい。

だから現在は、過去の損益と次の投資判断をできるだけ分けて考えます。

10%を超えたら、一度立ち止まって考える

もし個別株が大きく上昇し、投資を楽しむ部分が資産全体の10%を大きく超えたらどうするか。

私なら、一度見直します。

必ずすぐ売るという意味ではありません。

ただ、

「このポジションが今ゼロだったとして、それでもこの金額を新しく投資するか?」

を考えます。

上がったからそのまま。

思い入れがあるからそのまま。

ではなく、資産全体の中で考え直す。

これが今の私の考えです。

コアとサテライトを分けると考えやすい

言葉としては、いわゆるコア・サテライトに近い考え方です。

私の場合、

コア:長期の資産形成を目的とする部分

サテライト:個別株など、自分の判断で投資を楽しむ部分

と分けて考えます。

ただし、先ほどのマネックス証券の93.56%や3.56%という数字と、90:10というルールは別物です。

マネックス証券の数字は、現在の一つの口座の実際の資産分類。

90:10は、私が今後リスクを取る時の考え方です。

この2つを混同しないようにしています。

インデックス投資が中心でも、金・銀も持つ理由

現在のマネックス証券口座には、金・銀などのコモディティもあります。

私は現在、資産成長の中心は株式だと考えています。

一方で、資産が増えてきた今は、

「増やすこと」だけでなく「一つの資産に偏りすぎないこと」

も以前より意識しています。

そのため、株式以外の資産も一定程度持っています。

51歳・資産約2.2億円になった現在の投資に対する考え方は、こちらの記事にもまとめています。

51歳・資産2.2億円で変わった投資の考え方|高配当より資産成長、そして相続と分散へ

若い頃の自分に言うなら「やってもいい。でも主力にするな」

もし2018年の43歳だった自分に一言だけ伝えられるなら、こう言います。

「個別株をやってもいい。でも資産形成の主力にするな。」

個別株をやったからこそ学べたこともたくさんあります。

勝った時の高揚感。

負けた時の悔しさ。

自分では冷静だと思っていても、資産が増減すると判断が変わること。

そして、

自分だけは市場に勝てると思ってしまう危うさ。

こうしたことは、実際に経験したから分かった部分もあります。

だから経験自体を否定するつもりはありません。

ただ、人生の資産全部を使って経験する必要はありません。

今の私にとって重要なのは「最大利益」ではない

43歳の頃は、どうすればもっと資産を増やせるかを強く考えていました。

51歳になった今も、資産を増やしたい気持ちはあります。

でも、それだけではありません。

今は、

大きく増やすことより、大きく失敗しても人生全体に影響が出ないこと

を以前より重視しています。

その結果として、

資産形成の中心は長期投資。

個別株など投資を楽しむ部分は10%程度まで。

という考え方になりました。

資産2.2億円になっても、個別株を完全にはやめない

ここが今回、一番伝えたかったところかもしれません。

私は、

「資産が増えたから、もう個別株なんてやらない」

とは思っていません。

今でも投資は好きです。

企業を見るのも好きです。

自分で考えて投資する面白さも残したい。

ただし、昔と違って、

投資を楽しむことと、人生の資産を作ることを分ける。

ようになりました。

これが、短期売買や信用取引まで経験してきた私が51歳で出した一つの答えです。

まとめ|個別株はやめない。でも10%まで

2018年頃の私は、個別株の短期売買で大きな利益を狙っていました。

一度大きく勝ち、その後負ける。

新しい売買手法を学ぶ。

確定利益が出ても、含み損が膨らむ。

そうした経験を繰り返しました。

そして51歳になった現在の結論は、

「個別株はやってもいい。でも資産形成の主力にはしない。」

です。

私なら、

個別株や短期売買など「投資を楽しむ部分」は資産全体の10%程度まで。

残りは長期の資産形成を優先します。

これは現在の資産が実際に90:10になっているという意味ではありません。

私自身が、これ以上リスクを取りすぎないために決めた上限です。

個別株の楽しさを捨てる必要はない。

でも、人生の資産全部を賭ける必要もない。

43歳から51歳まで投資を続けてきた今、私はそのくらいの距離感が自分にはちょうどいいと思っています。

やってもいい。でも主力にするな。

これが、今の私なら昔の自分に伝える言葉です。

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