【8年間の実績公開】楽天VTI・楽天VYMを積立投資した結果|評価額3,760万円に

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インデックス・積立投資
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こんにちは、nobu2394.comです。

私は2018年に、楽天VTIと楽天VYMへの積立投資を始めました。開始当時の経緯や買付までの失敗は、2018年に月10万円の積立投資を始めた実体験に残しています。

一方で、もし2026年の今、51歳で投資経験ゼロだったら私はどう始めるか。月10万円からオルカンを積み立てる理由を、50代から新NISAは遅い?投資ゼロの私なら月10万円から始めるでまとめました。

この記事を最初に書いたのは2021年4月。当時は投資を始めて約3年が経過したところで、楽天VTIと楽天VYMを合わせた評価額は約480万円でした。

あれから約5年。

2026年8月現在も、楽天VTI・楽天VYMを保有しています。

そして現在、マネックス証券で保有している楽天VTI・楽天VYMの評価額は、合計で約3,760万円。評価益は約1,812万円まで増えました。

ちなみに、私がマネックス証券を使い始めたのは2005年です。旧NISA・新NISA、投資信託、米国株まで使ってきた現在の評価は、マネックス証券の評判は?2005年口座開設・現在もメインの51歳が本音レビューにまとめました。

2021年当時の私はこの記事で、「暴落の時期を正確に当てることはできない。だから毎月一定額を積み立てていく」と書いていました。

その後、本当に株式市場は大きく下落する局面を何度も経験しました。

では、2018年に始めた楽天VTI・楽天VYMへの投資は、約8年後にどうなったのか。

今回は2021年に書いたこの記事を5年ぶりに更新し、2018年に始めた楽天VTI・楽天VYMの2026年現在の運用成績を公開します。

さらに現在は、本家ETFであるVTIやVYMも保有しています。昔の自分が考えていた「長期投資の力」は本当に正しかったのか、実際の数字を見ながら振り返ってみたいと思います。

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楽天VTI(特定口座)

楽天VTI(正式名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド)は、米国株式市場全体の動きに連動することを目指す投資信託です。

バンガードの「VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)」を実質的な主要投資対象としており、これ1本で米国株式市場へ幅広く投資できます。

私が投資を始めた2018年から現在まで、長期投資の中心として保有している商品の一つです。

特定口座で保有している分とは別に、当時のつみたてNISAでも楽天VTIを積み立てていました。旧つみたてNISAで購入した分も現在まで保有しています。(そちらの2021年当時の運用成績は次で紹介します)

それでは運用成績です!

楽天VTI特定口座の2021年運用成績

いかがでしょう?

2018年の途中から月に33,333円を定期積み立てしていました。2021年当時の記録では、ざっくり107万円を拠出し、評価額は153万円弱にまで増えていました。

※2026年追記

当時の記事では、画面上の評価損益と自分で計算した拠出額との差を「再投資された分配金」と考えていましたが、これは私の認識が間違っていました。楽天・全米株式インデックス・ファンドは、設定以来、分配金を支払った実績はありません。

5年後にこの記事を見直してみると、当時の自分の理解が十分ではなかった部分もあります。過去の記事をそのまま消すのではなく、間違っていたところは訂正しながら、実際の投資記録として残していきたいと思います。

楽天VTI(旧つみたてNISA・2021年当時)

お次は同じ楽天VTIを、当時のつみたてNISAで購入していた分です。

これは2023年までの旧NISA制度の話で、現在の新NISAとは制度が異なります。当時のつみたてNISAは年間40万円まで投資でき、購入した年から20年間、運用益が非課税となる制度でした。

楽天VTI旧つみたてNISAの2021年運用成績

こちらは2018年に40万円を投資し、2019年からは毎月33,333円を積み立てていました。当時の拠出額はざっくり130万円、評価額は約190万円まで増えていました。

この旧つみたてNISA分は2026年現在も保有しています。2018年開始分がその後どう育ったのかは、【実体験】旧つみたてNISAは今どうなった?2018年開始・楽天VTI約240万円が752万円にで詳しく公開しています。

なお、当時は評価額と評価損益の差を「再投資された分配金」と考えていましたが、この考え方は正しくありませんでした。楽天・全米株式インデックス・ファンドは設定以来、分配金を支払った実績はありません。

楽天VYM(特定口座)

楽天VYM(正式名称:楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド)は、米国株式市場の高配当銘柄に幅広く投資する投資信託です。

バンガードの「VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)」を実質的な主要投資対象としており、米国の高配当株へまとめて投資できます。

私は楽天VTIとともに、この楽天VYMも2018年から長期保有しています。

楽天VYM特定口座の2021年運用成績

こちらも毎月33,333円を積み立てており、当時の拠出額は約107万円、評価額は約135万円でした。単純に差し引くと、約28万円増えていたことになります。

なお、楽天VTIと同様、当時は評価額と評価損益の差を分配金によるものと考えていましたが、この認識も正しくありませんでした。楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドも、設定以来、分配金を支払った実績はありません。

【2026年追記】2018年に始めた楽天VTI・楽天VYMはどうなった?

ここからが今回の記事で一番お伝えしたいところです。

この記事を最初に書いた2021年4月から、さらに約5年が経ちました。

2026年8月現在、私は楽天VTIと楽天VYMを保有しています。

マネックス証券で保有している楽天VTI・楽天VYMの評価額を合計すると、

37,607,036円

となりました。

そして評価損益の合計は、

+18,123,509円

楽天VTI・楽天VYMの2026年8月時点の評価額と評価損益

※評価額・評価損益は2026年8月時点のものです。株価や為替の変動により、現在の金額とは異なる場合があります。

つまり現在の評価額約3,760万円のうち、約1,812万円が評価益という状態になっています。

もちろん、2021年当時の約480万円が、そのまま何もせず約3,760万円になったわけではありません。

現在の評価額には、当初から保有していた分に加えて、その後の追加投資分も含まれています。

そのため、

「2021年の480万円が、値上がりだけで約3,760万円になった」

という意味ではありません。

それでも、2018年に投資を始めてから約8年。

長期で保有してきた資産がここまで大きな金額になったことには、自分でも驚いています。

2021年の約480万円から、2026年には約3,760万円へ

2021年4月にこの記事を書いた時点では、楽天VTI・楽天VYMへの拠出額は合計で約344万円、評価額は約480万円でした。

それから約5年が経った2026年8月現在、マネックス証券で保有する楽天VTI・楽天VYMの評価額は約3,760万円、評価益は約1,812万円になっています。

もちろん、480万円が値上がりだけで3,760万円になったわけではありません。

現在の評価額には、その後の追加投資分も含まれているため、単純に「資産が約8倍になった」という話ではありません。

それでも私が一番実感しているのは、短期的な相場を予想して売ったり買ったりするより、長期で市場に居続けることの大きさです。

2021年以降も株式市場が大きく下落する場面は何度もありました。

そのたびに、

「まだ下がるのではないか」

「いったん売った方がいいのではないか」

と考えたくなる局面はあります。

それでも、長期投資という基本的な考え方を変えずに資産形成を続けてきました。

現在の約1,812万円という評価益を見ると、短期的な値動きだけを見て慌てて売却しなかったことは、結果として大きかったと感じています。

2018年に投資を始めた頃には、8年後にここまで大きな金額になるとは正直想像していませんでした。

現在は本家VTI・VYMも保有しています

そして、この8年間で変わったことがもう一つあります。

投資を始めた頃は楽天VTI・楽天VYMが中心でしたが、現在は投資信託だけでなく、本家ETFのVTIとVYMも保有しています。

2026年8月現在、マネックス証券では、

VTI:1,000株
VYM:565株

を保有しています。

2026年8月時点のVTI・VYM保有状況

評価額はVTIが約6,036万円、VYMが約1,476万円で、2つを合わせると約7,512万円です。

2018年に投資を始めた頃と比べると、米国株インデックスが私の資産全体に占める存在感はかなり大きくなりました。

楽天VTI・楽天VYMと本家ETFでは仕組みに違いがありますが、私の中ではどちらも「米国株へ長期投資する」という基本的な考え方は同じです。

ちなみに本家VTIは米国株式市場全体への幅広い投資を目指すETFで、本家VYMは米国の高配当株を中心に投資するETFです。

2018年に投資を始めてから感じるのは、どの商品が短期的に一番上がるかを当てることよりも、自分が納得できる投資先を決めて、長く市場に居続けることの方が私には合っていたということです。

一方で、51歳になった今は「これから入ってくる新しいお金まで、すべて米国株へ振り向け続ける必要があるのか」とも考えるようになりました。現在は、新NISA1,800万円を使い切った後も既存の米国株や楽天VTIは売らず、新規資金だけをオルカンやVTなどの全世界株式へ振り向ける案を考えています。詳しくは、新NISA1,800万円を使い切った後の投資戦略にまとめました。

【2021年当時】3年間積み立てた時点での合計損益

2021年当時は、楽天VTI・楽天VYMを合わせて月10万円の定期積立を丸3年以上続けていました。当時の運用状況をまとめた一覧表がこちらです。

楽天VTI・楽天VYMの2021年当時の運用状況

この表上での損益は、

楽天VTI・楽天VYMの2021年当時の評価損益

当時の画面上では、評価損益は合計で約126万円のプラスとなっていました。

また、当時の自分の記録では、実際に投資した金額を約344万円、評価額を約480万円と計算していました。

なお、この記事の公開当時は、この差額の一部を「再投資された分配金」と考えていましたが、前述した通りこれは私の認識違いでした。

楽天VTI、楽天VYMともに設定以来、分配金の支払い実績はありません。

それでも、2018年から約3年間積み立てを続けた結果、2021年時点ですでに100万円を超える評価益が出ていたことになります。

2021年当時の株価は、世界的にみても高値水準にあると言われており、人によっては「バブルだ!!すぐに暴落が来るに違いない!!」という声もありました。私自身も、当時はその可能性を意識していました。

ただ、その暴落の正確な時期を100%当てられる人などいません。明日暴落が来るかもしれないし、3年後かもしれない、ひょっとしたら、10年後かもしれないんです。

明日、3年後、10年後、これが読めないとしたら、それぞれに対しとるべき戦略は違ってきて当然です。明日暴落が来るとわかっているなら、今日にでもすべて売り、現金に換えて暴落後にまた仕込めば大儲けです。でも3年後、10年後に暴落がくるなら、今はホールド、もしくはあるだけの現金をすべて株式に投入し、暴落直前で売ればいいわけです。

でも、そんなことはできません。

【2026年追記】

5年後の今、この文章を読み返すとなかなか面白いです。

実際、このあと株式市場はずっと右肩上がりだったわけではありません。大きく下落する局面もあり、そのたびに「まだ下がるのではないか」と不安になることもありました。

でも結局、私は暴落の底を当てることも、その後の上昇を正確に予想することもできませんでした。

だからこそ、2021年当時に書いた「暴落の時期を正確に当てることはできない」という考え方は、今でも基本的には変わっていません。

そして結果だけを見れば、下落局面で慌てて資産を手放さず、長期で市場に居続けるという考え方を維持したことが、現在の資産形成につながったと感じています。

2021年当時の私は、ここから次のように考えていました。

暴落に備えてある程度の現金を持つ(守り)。

その一方で、

毎月一定額を積み立てていく(攻め)。

この2つを同時に行うという考え方です。

この作戦を実践するには、ある程度のキャッシュインがないと厳しいですが、守りと攻めを両立させるという考え方そのものは、今振り返っても悪くなかったと思っています。

仮にすぐに暴落が来たとしても現金余力があれば対応できる。

逆に株価が上昇し続けた場合でも、市場から完全に離れていなければ上昇の恩恵を受けることができます。

結局、将来の相場を完璧に予測できない以上、一つの予想にすべてを賭けないことが大切なのだと思います。

2021年に予想した「15年後」を5年後の今振り返る

2021年当時の私は、毎月10万円の積立を60歳まで続けた場合、年率5%なら3,600万円超、年率10%なら6,000万円超になると計算していました。

あれから5年が経った2026年現在、マネックス証券で保有している楽天VTI・楽天VYMだけで評価額は約3,760万円になっています。

もちろん、これは2021年当時の約480万円が運用だけでここまで増えたわけではありません。

現在の評価額には追加投資した分も含まれていますし、相場環境や為替の影響も受けています。

それでも、2021年の自分が「15年後にはこれくらいになれば」と考えていた金額の一つに、想像していたよりも早く到達したことになります。

さらに現在は、本家VTI・VYMも保有しており、私の資産形成における米国株インデックス投資の存在は、2018年当時とは比較にならないほど大きくなりました。

ただ、8年間を振り返って感じるのは、年率5%や10%という数字を当てることよりも、途中で慌てて市場から退出せず、長期で保有することの方が重要だったということです。

この8年間、上昇相場だけだったわけではありません。

大きく下落した局面もありました。

それでも大きな下落で慌てて資産を手放さずにいられたのは、生活に必要なお金まで投資せず、ある程度の現金を残していたことも大きかったと思います。

2021年当時に書いた「攻めの投資と、守りの現金」。

表現や具体的な方法は変わっても、長期投資と現金余力を両立させるという基本的な考え方は、今も変わっていません。

将来の株価がどうなるかは今でも分かりません。

だから私はこれからも、短期的な相場を当てにいくのではなく、長期投資を基本に資産形成を考えていこうと思っています。

まとめ|楽天VTI・楽天VYMを8年後に振り返って分かったこと

今回は、2021年に書いた楽天VTI・楽天VYMの記事を、約5年ぶりに振り返ってみました。

8年間の実績を踏まえて、『結局、楽天VTIと楽天VYMのどっちを選ぶのか?』に絞って考えた記事も公開しました。【8年間の実体験】楽天VTIと楽天VYMどっちを選ぶ?51歳の結論で、現在の考えをまとめています。

さらに、楽天VTIをS&P500と2018年7月から月次で比較し、信託報酬差まで検証した記事が【8年比較】楽天VTIとS&P500どっち?51歳の今の結論です。

2018年に投資を始め、2021年当時は約344万円を投資し、評価額は約480万円になっていました。

そして2026年8月現在、マネックス証券で保有している楽天VTI・楽天VYMは、評価額約3,760万円、評価益約1,812万円まで大きくなりました。

さらに現在は、投資信託だけでなく本家VTIを1,000株、VYMを565株保有しています。

もちろん、ここまでずっと順調だったわけではありません。株価が大きく下落した時期もありましたし、これから先も同じように増え続ける保証はありません。

それでも8年間を振り返って私が一番感じているのは、相場の上げ下げを予想することより、長期で市場に居続けることの方が大切だったということです。

2021年の私はこの記事で、「暴落がいつ来るかは分からない」と書いていました。

5年後の今も、その考えは変わっていません。

将来の株価は分からない。

だからこそ、生活を守るための現金を確保しながら、自分が納得できる範囲で長期投資を考える。

私はこれからも、この基本的な考え方を大切にしながら資産形成を続けていこうと思います。

また数年後にこの記事を読み返したとき、楽天VTI・楽天VYMがどうなっているのか。

そのときは、この記事をもう一度更新して結果を報告したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

参考資料

・楽天投信投資顧問「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)」

・楽天投信投資顧問「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天・VYM)」

・バンガード「VTI」

・バンガード「VYM」

※本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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