【8年後検証】1,000万円を1億円にするには年利何%?2018年の目標を資産2.2億円で答え合わせ

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資産形成・資産公開
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こんにちは、nobu2394.comです。

2018年1月9日。

このブログを始めたばかりの私は、かなり大きな目標を掲げていました。

「1,000万円を元手に、1億円を目指す」

です。

当時43歳。

定年まで約18年あると考え、

1,000万円を18年間で1億円にするには、毎年どれくらいの利回りが必要なのか?

を実際に計算していました。

出てきた答えは、

年率約14%。

正確には13%台後半ですが、当時の記事では「14%近いリターンを18年間続ける必要がある」と書いています。

それから8年8か月。

2026年、51歳になった現在、我が家の総資産は約2億2,041万円になりました。

では、

2018年に掲げた「1,000万円から1億円」という目標は達成できたのか?

今回は、ブログ初期の記事を8年後の自分が答え合わせしてみます。

※この記事は私自身の資産形成を振り返った記録です。特定の投資商品や投資方法を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。

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2018年、投資資金1,000万円で1億円を目標にした

このブログを始めた最初の記事で、私はこう書いていました。

「目標はずばり1億円。投資資金は1,000万円です。」

その記事はこちらです。

初ブログ 株式投資ブログ始めます。資産運用を始めた理由とは?

当時の私は、株式投資についてまだ初心者でした。

日本株と米国株を中心に投資を始め、

  • 勝った取引
  • 負けた取引
  • 運用成績
  • その時に考えていたこと

をブログに残していこうと考えていました。

そして、その日の別の記事で、

「そもそも1,000万円を1億円にするには、何%で運用すればいいのか?」

を計算したのが、この記事の原点です。

1,000万円を18年間で1億円にするには年率約14%必要だった

1,000万円を1億円にするということは、

資産を10倍にする

ということです。

当時は定年まで約18年間あると考えていました。

複利で計算すると、

1,000万円 ×(1+利回り)18 = 1億円

となります。

必要な利回りは約13.6%

つまり、ざっくり言えば、

毎年14%近いリターンを18年間続ける

必要があります。

当時の記事でも、

「さすがにちょっと厳しい」

と書いていました。

当時使った計算画像も残しておく

2018年の記事では、実際に計算した画面も掲載していました。

1,000万円を1億円にするための複利計算

18年間で1,000万円を1億円にする複利計算

今見るとかなり懐かしいです。

ブログを始めたばかりの頃から、

感覚だけではなく数字にして考えよう

としていたことは、今でも悪くなかったと思います。

年率14%を18年間という目標はかなり高い

年率14%という数字は、簡単ではありません。

例えば、1,000万円を10倍にする場合、運用期間によって必要な年率は大きく変わります。

運用期間 1,000万円→1億円に必要な年率
10年 約25.9%
15年 約16.6%
18年 約13.6%
20年 約12.2%
25年 約9.6%
30年 約8.0%

運用期間が長くなれば、必要な年率は下がります。

逆に短期間で資産を10倍にしようとすると、かなり高いリターンを求める必要があります。

2018年当時の私は、

急騰銘柄やテンバガーをつかまえないと難しいのではないか

とも考えていました。

今見ると、

「投資だけで資産を10倍にする」ことに少し意識が向きすぎていた

と思います。

当時の3か月の運用成績は+78万円だった

この記事を書いた時点では、投資を始めて約3か月。

当時の記事には、

  • 日本株:+24万円
  • 米国株:+54万円

とあり、

合計+78万円

でした。

投資を始めたばかりで利益も出ていたので、

「もしかしたら本当に1億円までいけるのでは?」

という期待もあったと思います。

しかし、その後はもちろん順調なことばかりではありませんでした。

その後、投資方法はかなり変わった

2018年当時は、日本株の個別株売買にもかなり力を入れていました。

しかし実際に経験してみると、

  • 思った通りに株価が動かない
  • 短期売買で失敗する
  • 個別銘柄を当て続けるのは難しい
  • 売買タイミングを読むのは簡単ではない

ということを何度も経験しました。

その後、投資の中心は徐々に変わっていきます。

日本株中心から米国株へ。

さらに、

個別株だけでなく、インデックス投資も資産形成の大きな柱

になりました。

2019年に日本株から米国株へシフトした時の考え方は、こちらの記事で7年後の答え合わせをしています。

【7年後検証】2019年に日本株から米国株へシフト|資産6,635万円から2.2億円で考え方はどう変わった?

では、1,000万円は1億円になったのか?

ここは非常に大切なので、はっきり書いておきます。

2026年現在、我が家の総資産は約2億2,041万円です。

しかし、

2018年の投資資金1,000万円が、そのまま2億2,041万円になったわけではありません。

給与収入などから資産形成に回した資金もあります。

その後に追加した投資資金もあります。

さらに、

  • 株式市場の上昇
  • 為替
  • 米国株
  • インデックス投資
  • 企業型確定拠出年金
  • その他の資産

など、さまざまな要因が重なっています。

だから、

「1,000万円を投資だけで2億円以上にした」

という話ではありません。

それでも「1億円」という目標そのものは超えた

一方で、43歳だった2018年の自分から見れば、

総資産1億円

はかなり大きな目標でした。

そして8年8か月後。

51歳になった2026年現在は、

総資産 約2億2,041万円

になっています。

住宅ローンを差し引いた純資産でも、概算で約1億8,641万円です。

2018年からの資産推移については、こちらの記事で詳しく公開しています。

【資産公開】43歳で6,055万円→51歳で2億2,041万円|8年8か月の資産形成を振り返る

2018年当時の自分が今の数字を見たら、

おそらくかなり驚くと思います。

一番大きかったのは「年率14%を当てること」ではなかった

2018年の私は、

「何%で運用すれば1億円になるか」

を一生懸命考えていました。

もちろん、利回りを考えることは大切です。

ただ、8年以上にわたる資産形成を振り返って感じるのは、

結果を決めたのは運用利回りだけではなかった

ということです。

特に大きかったと思うのは、

  • 会社員として収入を得る
  • 余剰資金を資産形成に回す
  • 長期目線で考える
  • 失敗した投資方法に固執しない
  • 投資方法を変える
  • 暴落があっても長期的な資産形成の考え方を崩さない

といったことです。

当初考えていた方法と、実際に資産が増えた方法はかなり違いました。

「高い利回り」より「入金力+時間」の重要性を実感した

もし1,000万円という元本だけで1億円を作ろうとすれば、

高い運用利回り

が必要です。

でも会社員の資産形成では、

元本そのものを増やす

ことができます。

給料から毎年100万円を資産形成へ回せれば、その100万円も将来の資産形成に役立ちます。

200万円ならさらに大きい。

私はこれまでの資産形成を振り返る中で、

運用利回りを無理に高めるより、会社員として働きながら資産形成へ回せるお金を増やすことの方が再現性が高い

と感じるようになりました。

そして、そこに時間と複利が加わります。

楽天VTI・楽天VYMも資産形成の柱になった

2018年の時点では、今ほどインデックス投資を重視していませんでした。

その後、楽天VTIや楽天VYMなども資産形成の柱になりました。

2026年現在、楽天VTI・楽天VYMの評価額は約3,760万円、評価益は約1,812万円です。

詳しい運用結果はこちらで公開しています。

【8年間の実績公開】楽天VTI・楽天VYMを積立投資した結果|評価額3,760万円に

個別株で大きな利益を当てることより、

市場全体の成長を長期で取り込む

という考え方が、現在はかなり強くなっています。

1億円を超えたら、目標はどう変わった?

2018年当時は、

「とにかく1億円」

という目標でした。

さらに当時は、

1億円まで増やして、高配当株で年間400~500万円程度の配当を得られれば自由になれる

というイメージも持っていました。

しかし実際に資産が増えてみると、考え方は変わりました。

現在は、

配当金だけで生活すること

を最終目標にはしていません。

配当金も使える。

必要なら資産を取り崩してもいい。

現金も使える。

重要なのは、

資産全体が長期的に成長しながら、自分と家族の人生に使えること

だと思っています。

51歳になった今は「増やす」だけではなく「守る」も考える

資産が少なかった頃は、

どう増やすか

を中心に考えていました。

現在は、それに加えて、

  • どう守るか
  • どう使うか
  • どこまでリスクを取るか
  • 子どもへどう残すか

も考えるようになりました。

米国株への集中リスクも意識しています。

そのため、金・銀・スイスフランなど、株式とは異なる資産への分散も考えています。

2026年現在の投資に対する考え方はこちらの記事にまとめました。

51歳・資産2.2億円で変わった投資の考え方|高配当より資産成長、そして相続と分散へ

2018年の自分に言いたいこと

もし2018年の自分に一言伝えられるなら、

「年率14%をどうやって達成するかばかり考えなくていい」

と言いたいです。

投資方法は途中で変わってもいい。

日本株でうまくいかなければ考え直してもいい。

高配当株への考え方が変わってもいい。

インデックス投資を取り入れてもいい。

大切なのは、

一つの投資方法に固執することではなく、長期目線で資産形成を考えられる方法を探していくこと

だと思います。

目標利回りは必要。でも「未来を当てる」必要はない

2018年の記事で、

必要な利回りを数字にして確認した

こと自体は、今でも良かったと思っています。

目標から逆算することで、

その目標が現実的なのか

を判断できるからです。

ただし、

「年率14%必要だから、14%稼げる株を探す」

という発想になると、必要以上のリスクを取る可能性があります。

今の私は、

高いリターンを無理に狙うことより、予想が外れても資産形成を続けられる状態を作ること

を重視しています。

私が現在、投資で大切にしている考え方は、

予想を当てることより、予想が外れても生き残れること。

です。

まとめ|1,000万円はそのまま1億円にならなかった。でも1億円という目標は超えた

2018年。

私は43歳で、

「投資資金1,000万円から1億円を目指す」

とブログに書きました。

そして、

18年間で10倍にするには年率約14%必要

と計算しました。

あれから8年8か月。

2026年、51歳現在の我が家の総資産は約2億2,041万円です。

ただし、

1,000万円を投資だけで2億円以上にしたわけではありません。

給与から資産形成へ回したお金、追加資金、市場の上昇、為替、米国株、インデックス投資など、多くの要因が重なった結果です。

それでも、

当時「遠い目標」と感じていた1億円を超えた

ことは、8年以上にわたる資産形成を振り返った結果として素直にうれしく思います。

そして一番大きな答え合わせは、

最初に考えた方法で最後までやる必要はなかった

ということです。

投資方法は変わりました。

目標も変わりました。

資産が増えたことで、家族や相続について考えるようにもなりました。

それでも、

長期目線で資産形成を考える

という軸は残っています。

2018年の記事を書いた時点では、2026年の自分がこんな記事を書くとは想像していませんでした。

だからこそ、過去の記事を残しておく意味があります。

これからも、

「当時どう考えていたか → その後どうなったか → 今ならどう考えるか」

を実際の数字で答え合わせしていきたいと思います。


2018年当時の記録

この記事は2018年1月9日に公開した記事を、2026年にリライトしたものです。

当時の主な記録は、

  • 投資資金:約1,000万円
  • 目標:1億円
  • 想定運用期間:約18年間
  • 必要と考えた年率:約14%
  • 当時の直近3か月の損益:+78万円

でした。

当時は個別株を中心に高いリターンを狙う考えが強かった一方、現在はインデックス投資なども含め、資産全体の長期成長を重視しています。

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