【7年後検証】2019年に日本株から米国株へシフト|資産6,635万円から2.2億円で考え方はどう変わった?

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資産形成・資産公開
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こんにちは、nobu2394.comです。

2019年7月、私はこのブログで半年ぶりに我が家の資産状況を公開しました。

当時の総資産は、

6,635万円。

そして、その頃の私は投資方針についてかなりはっきりした考えを持っていました。

「日本株から米国株へ資産を移していく」

という方針です。

当時の記事には、

「日本株をすべて米国株に切り替えたい」

というところまで書いていました。

それから約7年。

2026年現在、我が家の総資産は約2億2,041万円になっています。

単純に比べると、2019年7月の6,635万円から約3.3倍です。

では、

2019年に日本株から米国株へシフトしようと考えた判断は正しかったのか?

そして、

2026年の今も「米国株だけでいい」と考えているのか?

今回は、7年前の記事を読み返しながら答え合わせしてみたいと思います。

※この記事は私自身の資産形成・投資経験を振り返ったものです。特定の金融商品や投資方法を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。

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2019年7月、我が家の総資産は6,635万円だった

まず、2019年7月31日時点で公開していた我が家の資産状況を振り返ります。

当時は半年ごとに資産を集計していました。

カッコ内は、その約半年前の金額です。

現金

  • 給料振込銀行:380万円(680万円)
  • 従業員預金:500万円(500万円)
  • 一般財形:835万円(790万円)
  • ろうきん:100万円(100万円)

現金合計:1,815万円(2,070万円)

半年間で、現金は約255万円減っていました。

当時は家の外構工事などの支出に加え、現金からリスク資産へ資金を移していたためです。

その他の資産

当時の記事では「リスク資産」として、次のように整理していました。

  • 従業員持株:1,404万円(1,400万円)
  • 日本株・私:252万円(247万円)
  • 日本株・妻:228万円(228万円)
  • 米国株:815万円(794万円)
  • 生命保険型・円:640万円(480万円)
  • 生命保険型・円:600万円(600万円)
  • 生命保険型・豪ドル:295万円(266万円)
  • 確定拠出年金:336万円(344万円)
  • デルタマイレージ:47万円(46万円)
  • 積立式節税貯蓄:50万円(40万円)
  • 楽天VTI:69万円(28万円)
  • 楽天VTI・特定口座:42.5万円(13万円)
  • 楽天VYM・特定口座:41.5万円(13万円)

その他資産合計:4,820万円(4,499万円)

現金は減っていましたが、その他の資産は約320万円増えていました。

その結果、

総資産6,635万円

となっていました。

住宅ローン残高は当時、

4,409万円

でした。

当時は日本株から米国株へ大きく方向転換していた

2019年の記事で一番重要なのは、資産額そのものよりも、

投資方針が変わり始めていたこと

だと思います。

当時の私は、それ以前に日本株の個別株取引で何度も苦戦していました。

短期的な値動きを読もうとしたり、個別銘柄で大きな利益を狙ったり。

うまくいくこともありましたが、失敗することもありました。

そこで徐々に、

短期で一発を狙うより、長期で資産全体を成長させたい

と考えるようになりました。

その結果、米国株への関心が強くなっていきました。

2019年の記事では、かなり強い表現で、

「日本株から米国株へシフトする」

と書いています。

今読み返すと、当時の自分がどれだけ米国株に期待していたのかがよく分かります。

当時は「日本株を全部米国株にしてもいい」と考えていた

さらに当時の私は、

自分が保有する日本株をすべて米国株へ切り替える

というところまで考えていました。

それだけではありません。

豪ドル建ての保険や従業員持株についても、

場合によっては米国株へ移してもいい

と書いています。

2019年の自分の中では、

米国株への信頼がかなり強くなっていた

ということです。

特に魅力を感じていたのが、

  • 長期的な企業成長
  • 株主還元
  • 高配当株
  • 市場全体の成長

でした。

当時はまだ、

「配当金を増やして、将来は配当金で生活したい」

という考えもかなり強く持っていました。

「2,000万円を利回り5%で運用すれば年間100万円」と考えていた

2019年の記事には、こんな計算も残っています。

仮に2,000万円を配当利回り5%の米国株へ投資すれば、

2,000万円 × 5% = 年間100万円

の配当金になる。

当時の私は、この「何もしなくても配当金が入ってくる」という仕組みに強く魅力を感じていました。

実際、その後、米国株から受け取る配当金は増えました。

2018年頃には年間10万円程度だった米国株等の配当受取額は、2025年には約65万5,000円になっています。

詳しくはこちらで振り返っています。

米国株配当10万円→65万円|高配当投資を主力にしなくなった理由【実体験】

配当金が増えたこと自体は、今でも嬉しいことです。

ただし、

2026年の私は、2019年ほど「配当利回り」だけを重視していません。

7年後、資産は6,635万円から2億2,041万円へ

2019年7月。

総資産は6,635万円でした。

2026年現在は、

2億2,041万円

です。

2018年から2026年までの資産推移については、こちらの記事で詳しくまとめています。

【資産公開】43歳で6,055万円→51歳で2億2,041万円|8年8か月の資産形成を振り返る

もちろん、

「日本株を米国株にしたから1億5,000万円以上増えた」

という単純な話ではありません。

資産が増えた理由には、

  • 会社員としての収入
  • 追加資金
  • 米国株市場の上昇
  • 円安
  • インデックス投資
  • 個別株の値上がり

など、さまざまな要因があります。

それでも、

米国株を資産形成の中心の一つにしたことは、結果として大きなプラスだった

と感じています。

楽天VTI・楽天VYMも大きく成長した

2019年7月当時、この資産一覧に入っていた楽天VTI・楽天VYMは、まだ小さな金額でした。

当時の評価額は、

  • 楽天VTI:約69万円
  • 楽天VTI・特定口座:約42.5万円
  • 楽天VYM・特定口座:約41.5万円

でした。

その後の追加投資分も含め、2026年現在の楽天VTI・楽天VYMの評価額は約3,760万円、評価益は約1,812万円になっています。

詳しくはこちらの記事で公開しています。

【8年間の実績公開】楽天VTI・楽天VYMを積立投資した結果|評価額3,760万円に

2019年当時は、

「米国株へシフトする」

という大きな方向性だけを考えていました。

今はその中でも、

個別株だけでなく、市場全体へ投資するインデックスを重視する

という考え方に変わっています。

2019年の米国株シフトは間違いだったのか?

ここまでを見ると、

「だったら2019年に米国株へシフトした判断は大正解だった」

と言いたくなります。

結果だけを見れば、確かにうまくいきました。

しかし、今の私は少し違う見方をしています。

投資で危険なのは、

結果が良かったから、考え方もすべて正しかったと思うこと

です。

2019年の記事を読むと、当時の私は米国株に対してかなり楽観的でした。

簡単に言えば、

「アメリカなら今後も大丈夫だろう」

という感覚です。

結果として米国株は大きく上昇しました。

しかし、

それは未来が保証されていたという意味ではありません。

2026年は「米国株だけでいい」とは考えていない

ここが2019年と2026年で最も大きく変わった部分です。

2019年:

日本株を減らし、もっと米国株へ。

2026年:

米国株は中心。ただし米国株だけにはしない。

です。

米国株は今でも私の資産形成の中心です。

今後も米国企業や米国株市場には期待しています。

しかし、資産が2億円を超えたことで、

「どう増やすか」だけではなく、「どう守るか」

も考えるようになりました。

米国一国に大きく依存している状態には、

  • 米国経済
  • 米国の政治
  • ドル
  • 株式市場
  • 地政学

などへの集中リスクがあります。

今まで米国株が強かったからといって、

これから先も同じとは限りません。

資産2億円を超えて、株式以外への分散も考えるようになった

そのため最近では、

  • スイスフラン
  • 現金

など、株式とは違う値動きをする資産も意識しています。

これらを持つ目的は、

株式以上に儲けるためではありません。

資産全体が同じ理由で同時に大きく下落するリスクを少しでも下げるためです。

2019年当時の私は、

「もっと米国株へ」

と考えていました。

2026年の私は、

「米国株を中心にしながら、米国株以外も持つ」

と考えています。

これはかなり大きな変化です。

高配当中心から「資産全体の成長」重視へ

もう一つ変わったのが、高配当投資への考え方です。

2019年の私は、

配当利回り5%

という数字にかなり魅力を感じていました。

1億円なら年間500万円。

2,000万円なら年間100万円。

こうした計算が分かりやすかったからです。

しかし約8年間投資を経験して感じたのは、

配当金だけを見ていても、資産形成全体の結果は分からない

ということでした。

大切なのは、

  • 株価の成長
  • 配当金
  • 税金
  • 企業の成長力
  • 資産全体のリスク

を合わせて考えることです。

現在の感覚を大ざっぱに表現すると、

資産成長を狙う投資8:高配当投資2

くらいです。

この考え方については、2026年に新しく記事を書きました。

51歳・資産2.2億円で変わった投資の考え方|高配当より資産成長、そして相続と分散へ

2019年と2026年を比較すると

7年前と現在の考え方を整理すると、こんな感じです。

  • 2019年:日本株より米国株 → 2026年:米国株中心だが一国集中は避けたい
  • 2019年:高配当株への関心が強い → 2026年:総合的な資産成長を重視
  • 2019年:配当利回り5%に魅力 → 2026年:配当+値上がりを含むトータルリターンを重視
  • 2019年:資産を増やすことが中心 → 2026年:増やすことに加えて守ることも意識
  • 2019年:株式中心 → 2026年:金・銀・現金など株式以外も意識

日本株から米国株へシフトしたこと自体は、結果として私の資産形成に大きく貢献しました。

でも、

「米国株が正解、日本株が間違い」

という単純な結論にはしたくありません。

今なら「どこの国が勝つか」より、外れても生き残れる形を考える

2019年の自分は、

「アメリカはこれからも強い」

という予想にかなり自信を持っていました。

今も米国が強い可能性は高いと思っています。

ただ、現在は、

未来を当てること自体を投資の中心には置いていません。

米国が強くても大丈夫。

米国が想定ほど強くなくても大丈夫。

円高になっても大丈夫。

株価が暴落しても生活できる。

そんな形を作る方が重要だと考えています。

私が今、投資で一番重視しているのは、

予想を当てることより、予想が外れても生き残れること

です。

まとめ|米国株シフトは結果的に成功。でも今は「米国株だけ」ではない

2019年7月。

我が家の総資産は6,635万円でした。

当時の私は、日本株から米国株へのシフトを強く進めようとしていました。

それから約7年。

2026年現在、総資産は約2億2,041万円です。

結果として、

米国株を資産形成の中心の一つにしたことは、大きなプラスだった

と思っています。

しかし、2019年の記事に書いた考え方をそのまま今も持っているわけではありません。

当時は、

「もっと米国株へ」

でした。

現在は、

「米国株を中心にしながら、集中しすぎない」

です。

さらに、

高配当だけではなく資産全体の成長を見る。

増やすだけではなく守ることも考える。

自分たち夫婦だけでなく、子どもへの相続も考える。

資産が増えるにつれて、投資の目的そのものが変わってきました。

昔の記事を残していたからこそ、

「自分は当時、本当にこう考えていたんだな」

と7年後に確認できます。

これからもnobu2394.comでは、過去の判断を消さずに残し、

その後どうなったのかを答え合わせしていきたい

と思います。


2019年当時の記録について

この記事は2019年7月31日に公開した資産記録を、2026年に振り返ってリライトしたものです。

当時の主な数字は、

  • 現金:1,815万円
  • その他資産:4,820万円
  • 総資産:6,635万円
  • 住宅ローン:4,409万円

でした。

当時は「日本株から米国株へシフトする」という考えをかなり強く持っていました。

その判断がその後どうなったのか、そして現在の投資方針がどう変わったのかを記録として残しておきます。

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