こんにちは、nobu2394.comです。
2018年4月、43歳だった私はこのブログで、
「会社員も、本業以外の収入源を持つことはMUSTではないか」
という趣旨の記事を書きました。
当時の私は、本業以外でお金を得る方法として、
- 自分で働いて稼ぐ
- ブログなどインターネットで稼ぐ
- 投資で稼ぐ
の3つを考えていました。
それから8年以上。
2026年現在、私は51歳になりました。
会社員は今も続けています。
投資も続けています。
ブログは途中で長く休んでしまいましたが、2026年からもう一度、本気で育て直しています。
では、8年前に書いた、
「会社員も本業以外の収入源を持った方がいい」
という考えは間違っていたのでしょうか。
現在の私の答えは、
基本的には今も変わっていません。むしろ2018年より、その重要性を感じています。
ただし、一つ大きく変わったことがあります。
2018年の私は、投資も「副収入」の一つだと考えていました。
今の私はそう考えていません。
投資は副収入というより、自分の資産を長い時間をかけて育てる仕組み。
この8年間で、私のお金に対する感覚はかなり変わりました。
今回は、2018年の記事を8年後の2026年に答え合わせしてみます。
※この記事は私自身の会社員生活、ブログ運営、投資経験を振り返ったものです。特定の副業や金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。
- まず結論|本業以外の「柱」を持つ考え方は今も変わらない
- 2018年当時は「副収入はMUST」と考えていた
- 2026年はNISAも副業・兼業も2018年当時より身近になった
- 8年間で一番大きかったのは「給与」と「投資」だった
- 2018年の私と2026年の私で一番変わったのは「投資」の捉え方
- 2018年に始めたインデックス投資は、その後どうなったのか
- ブログは月1万円まで行った。でも私は「成功した」とは思っていない
- 2026年、もう一度ブログを育て始めた
- もし30歳の会社員に「副収入を作りたい」と相談されたら
- 本業の給料を上げることだけに人生を賭けるのも難しい
- 2018年と2026年で考え方はどう変わったか
- 8年後の結論|「副収入はMUST」は半分正しく、半分変わった
まず結論|本業以外の「柱」を持つ考え方は今も変わらない
最初に結論を書きます。
2018年に書いた、
「会社員も本業以外の収入源を持った方がいい」
という考え方自体は、2026年の今も変わっていません。
むしろ、今の方がその必要性を感じています。
会社の給料だけに人生のすべてを依存する。
それが絶対に悪いとは思いません。
私自身、会社員として得てきた給与や賞与のおかげで、現在の資産を作ることができました。
でも、収入や資産形成の方法が一つしかないより、
別の柱も持っていた方が人生の選択肢は増える。
これは今もそう思っています。
2018年当時は「副収入はMUST」と考えていた
2018年の記事を読み返すと、かなり強い言葉を使っています。
当時の私は、
「本業以外で収入源を確保することは、これからの時代MUSTではないか」
と考えていました。
会社が未来永劫、自分の生活を保証してくれるとは限らない。
だったら会社員も自分自身で別の収入源を作った方がいい。
そんな考えでした。
そして実際に私が始めたのが、
- 株式投資
- 投資信託・ETFへの積立
- ブログ運営
でした。
当時はまだ、どれも大きな成果が出ていたわけではありません。
それでも、
「続けていけば本当に本業以外の柱になるのか、自分自身で試してみたい」
と思っていました。
2026年はNISAも副業・兼業も2018年当時より身近になった
2018年から8年が経ち、周囲の環境も変わりました。
金融庁は現在、NISAや金融経済教育などを通じて、家計の安定的な資産形成を促進しています。
また厚生労働省も、副業・兼業についてガイドラインを整備し、企業と働く人の双方が取り組みやすくするための環境整備を進めています。
もちろん、
「国が投資を勧めているから絶対に株を買うべき」
という話ではありません。
副業についても、すべての会社で自由にできるわけではなく、それぞれの就業規則を確認する必要があります。
ただ、少なくとも2018年当時と比べて、
会社員が給与以外のお金について考える機会はかなり増えた
と私は感じています。
8年間で一番大きかったのは「給与」と「投資」だった
では実際、この8年間で私の資産形成に何が一番効いたのか。
これは一つに決めるのが難しいです。
私の感覚では、
給与と投資。この2つが圧倒的に大きかった。
と思っています。
会社員として毎月給与を受け取る。
賞与も受け取る。
その中から余剰資金を投資へ回す。
そして投資したお金を長期間、市場に置き続ける。
この繰り返しです。
以前、私自身の資産形成を振り返ったときには、
「入金力6:投資3:会社制度1」
くらいの感覚だと書きました。
詳しくはこちらの記事で振り返っています。
→ 【51歳・資産2.2億円】資産形成で一番効いたのは投資ではなかった|私の感覚は「入金力6:投資3:会社制度1」
つまり、
投資だけで今の資産になったわけではありません。
働いて入金する力と、そのお金を市場に置くこと。
この両方が必要でした。
2018年の私と2026年の私で一番変わったのは「投資」の捉え方
今回、昔の記事を読み返して一番面白かったのはここです。
2018年の私は、
「投資=副収入」
だと考えていました。
でも今は、その感覚がほとんどありません。
なぜなら投資した資産は、
- 増えることもある
- 減ることもある
- 暴落すれば数千万円単位で評価額が減ることもある
からです。
給与やブログ収入のように、
「今月○万円稼いだ」
という感覚とはかなり違います。
2026年の私にとって投資は、
副収入を得るものではなく、余剰資金を長期間市場に置き、資産そのものを育てていくもの。
という位置付けになっています。
もちろん配当金など、実際に現金で入ってくる収入もあります。
ただ、現在の私は配当金だけを最大化しようとは考えていません。
資産全体が長期的に成長することを重視しています。
この考え方の変化についてはこちらでも詳しく書きました。
→ 51歳・資産2.2億円で変わった投資の考え方|高配当より資産成長、そして相続と分散へ
2018年に始めたインデックス投資は、その後どうなったのか
2018年8月、私は楽天VTIと楽天VYMへの積立投資を本格的に始めました。
最初は月10万円でした。
その後、積立額を増やし、2026年現在は新NISAと特定口座を合わせて月40万円を自動積立しています。
もちろん、途中で株価が下がったこともあります。
暴落もありました。
円高・円安もありました。
それでも、投資をやめずに続けてきました。
2018年に楽天VTI・楽天VYMを買い始めた当時の記録はこちらに残しています。
→ 2018年に月10万円の積立投資を開始|楽天VTI・VYMを選んだ理由とその後
8年前の私に一つ言うなら、
「副収入を作れ」より、「まず投資を始めて、長く市場にいろ」
と伝えると思います。
ブログは月1万円まで行った。でも私は「成功した」とは思っていない
では、もう一つの副収入候補だったブログはどうだったのか。
過去には、月1万円程度の収益まで到達した時期がありました。
月1万円という結果だけを見れば、私にとっては十分な成功です。
ゼロから始めた個人ブログが毎月お金を生んでくれたわけですから。
ただ、私は今、
「ブログで成功した」
とは思っていません。
理由は簡単です。
続けられなかったからです。
記事を書くことをやめ、数年間ブログをほとんど放置してしまいました。
当然、アクセスも収益も落ちました。
これは私自身の弱さだったと思っています。
2026年、もう一度ブログを育て始めた
そして2026年。
私はこのブログをもう一度育て始めました。
ただ、以前のように、
「ブログで大金を稼ごう」
とは考えていません。
今の最初の目標は、
月1万円を安定して生み出せるブログに戻すこと。
です。
かなり小さな目標に見えるかもしれません。
でも今の私は、それでいいと思っています。
細くてもいい。
長く続けたい。
2018年から残っている300本以上の記事を見直しながら、当時の判断を2026年の自分が答え合わせする。
そして新しい記事も書いていく。
AIも使いながら、今度こそ途中でやめずに育てていきたいと思っています。
もし30歳の会社員に「副収入を作りたい」と相談されたら
もし今、30歳くらいの会社員から、
「本業以外の収入を作りたいのですが、何をしたらいいですか?」
と相談されたら、私はどう答えるか。
まず、
会社を簡単に辞める必要はない
と言うと思います。
会社員の給与は非常に強いです。
毎月一定のお金が入ってくる。
その安定収入があるからこそ、投資で値下がりがあっても耐えやすくなります。
その上で、余剰資金があるのであれば、
少額からでも、広く分散された低コストのインデックス投資を勉強してみてはどうか
と伝えると思います。
ブログやアルバイト、その他の副業については、人によって向き不向きがあります。
好きならやればいい。
やりたくなければ無理にやる必要もない。
私自身、ブログを何年も休んでしまった人間なので、
「全員副業をしろ」
とはなかなか言えません。
ちなみに51歳の私自身も、会社を辞めずに専門知識を生かす小さな機会を試しました。LinkedInをきっかけに知ったビザスクの有償アンケートに約10分で回答し、3,000円の謝礼を受け取る予定です。まだ入金前で、継続的な副業収入になったわけではありませんが、今回のビザスク体験と感じたことを別記事に残しています。
本業の給料を上げることだけに人生を賭けるのも難しい
もちろん、本業で収入を上げる努力も大切です。
昇進。
転職。
資格。
海外赴任。
いろいろな方法があります。
私自身も、会社員として働き続けてきたことが資産形成に非常に大きく効きました。
ただ、会社員である以上、
頑張れば給料が何倍にもなるとは限りません。
だから私は、
本業を続ける。
そこから得た余剰資金を投資する。
可能ならブログなど別の収入源も育てる。
この組み合わせが、自分には合っていると思っています。
2018年と2026年で考え方はどう変わったか
| 項目 | 2018年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 本業以外の収入 | 持つべき。MUSTに近い感覚 | 今も重要だと思う |
| 会社員給与 | 本業の収入 | 資産形成の最大級の土台 |
| 投資 | 副収入の一つ | 資産そのものを育てる仕組み |
| ブログ | 将来の副収入候補 | 月1万円を安定させ、細く長く続けたい |
| 目標 | 本業以外の収入を増やす | 給与・投資・ブログを組み合わせて選択肢を増やす |
8年後の結論|「副収入はMUST」は半分正しく、半分変わった
2018年、43歳だった私は、
「会社員も本業以外の収入を持つべきだ」
と書きました。
51歳になった今、その考え自体はほとんど変わっていません。
むしろ、給与一本だけにすべてを依存しないという考え方は、今の方が大切だと感じています。
でも、8年前とは一つ大きく違います。
投資を「副収入」とは考えなくなりました。
投資は増えることもあれば、減ることもあります。
その変動を受け入れながら、自分の余剰資金を長く市場に置いておく。
そして時間をかけて資産を育てる。
今の私にとって投資は、そういうものです。
一方、ブログについてはまだ道半ばです。
一度は月1万円程度まで行きました。
でも続けられませんでした。
だから2026年から、もう一度やります。
まずは月1万円。
細く、長く。
今度こそ続けてみます。
そしてまた数年後、この記事を読み返して、
「2026年にブログを再開した判断は正しかったのか」
を答え合わせしてみたいと思います。
2018年の私に、今の私から一言だけ伝えるなら、こうです。
本業は大切にしろ。投資は始めろ。そして、続けられるもう一本の柱をゆっくり育てろ。
これが、8年間実際にやってみた51歳の私の答えです。
※本記事は筆者自身の会社員生活・ブログ運営・投資経験に基づく個人的な考えです。投資には元本割れの可能性があります。また、副業・兼業を行う場合は勤務先の就業規則や税務上の取扱いなどを各自で確認してください。

