こんにちは、nobu2394.comです。
私は現在51歳、資産は約2.2億円です。
資産形成の中心は、今も米国株や米国株インデックスです。
この方針を大きく変えるつもりはありません。
ただ、資産が2億円を超えるようになってから、以前より強く考えるようになったことがあります。
「株式だけ、米国だけに資産を集中させたままで本当にいいのか?」
ということです。
そこで現在、私が保有しているのが
- 金
- 銀
- スイスフラン
です。
2026年9月現在、金と銀だけで円換算評価額は約450万円。
さらにスイスフランも10,241.96 CHF保有しています。
まだ資産2.2億円全体から見れば小さな割合です。
しかし将来的には、
金・銀・スイスフランを合計3,000万円程度は持ちたい。
そして可能なら、
5,000万円程度まで増やしたい。
と考えています。
目的は、これらの資産で大きく儲けることではありません。
株式とは違う「守りの資産」を持つこと。
今回は、実際の保有画面も公開しながら、51歳・資産2.2億円の私が、なぜ今になって金・銀・スイスフランを増やそうとしているのか整理してみます。
※この記事は私自身の資産配分と考え方を記録したものです。金、銀、外貨など特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。価格や為替は大きく変動する可能性があります。
- 現在の金と銀を公開|合計約450万円
- 実は現在、金も銀も円換算では含み損
- 金ETFはドルではほぼプラス、円ではマイナス
- スイスフランは10,241.96 CHFを保有
- 最終目標は3,000万円、できれば5,000万円
- 守りの資産は「金60〜70%、残りを銀とスイスフラン」がイメージ
- なぜ金を一番多くしたいのか
- 中央銀行が金を重視する動きも気になっている
- 銀は金とは少し違う|工業需要の影響も受ける
- 銀は主役ではない。でもゼロにもしたくない
- スイスフランは「通貨」の分散
- スイスフランが上がると予想しているわけではない
- 何年間低迷しても、基本的には持ち続けたい
- 「上がらないこと」を許容できる資産を持つ
- 資産2.2億円になって「増やす」だけではなくなった
- 米国株は売らず、新しいお金の行き先を変えたい
- 新NISAを使い切った後にも関係してくる
- 現金3,000万〜4,000万円とは役割が違う
- 「分散」は一つの口座の中だけで考えない
- 目標5,000万円でも、今の資産の約2割強
- 一気に買わず、時間をかけて集めたい
- 「最高の資産」を一つ探すのをやめた
- 予想を当てるより、予想が外れても生き残れる
- まとめ|金・銀・スイスフランを3,000万〜5,000万円持ちたい理由
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現在の金と銀を公開|合計約450万円
まず、現在保有している金と銀です。
私は現物の金塊や銀貨ではなく、米国市場に上場しているETFを利用しています。
金は、
GLDM(SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト)
銀は、
SLV(iシェアーズ・シルバー・トラスト)
を保有しています。

2026年9月現在の画面では、
- GLDM:196株、円換算評価額 2,590,596円
- SLV:210株、円換算評価額 1,910,144円
となっています。
金と銀を合わせると、
4,500,740円。
約450万円です。
実は現在、金も銀も円換算では含み損
ここは隠さず、そのまま公開します。
円換算の損益は、
- GLDM:-119,300円(-4.40%)
- SLV:-302,836円(-13.68%)
となっています。
つまり、今まさに大きく儲かっているから「金や銀は素晴らしい」と書いているわけではありません。
現在は含み損でも、それでも私は持ち続けたい。
そして資産全体とのバランスを見ながら、今後も増やしていきたいと思っています。
なぜなら、私が金や銀を持つ目的は短期的な値上がり益ではなく、
資産全体を分散すること
だからです。
金ETFはドルではほぼプラス、円ではマイナス
今回の画面を見ると、もう一つ興味深いことがあります。
GLDMは米ドルベースでは、
+23.52ドル、+0.14%。
ほぼ損益ゼロです。
ところが円換算では、
-119,300円、-4.40%。
となっています。
ドル建てETFを日本円で評価する以上、商品そのものの値動きだけでなく、為替の影響も受けます。
円高方向へ動けば、ドルベースでは値下がりしていなくても円換算評価額が減ることがあります。
米国株だけでなく、ドル建ての金や銀を保有する時にも意識しておきたい点です。
スイスフランは10,241.96 CHFを保有
そしてもう一つ、現在保有しているのがスイスフランです。
現在はSMBC信託銀行PRESTIAの外貨預金で保有しています。

2026年9月8日時点の画面では、
10,241.96 CHF
を保有しています。
日本円では、おおむね200万円規模です。
「スイスフランは、円と米ドル以外へ通貨を分散するために保有しています。
スイスフランが必ず値上がりすると考えているわけではありません。
高いところで買っている可能性もあります。
それでも持ちたい理由は、
円と米ドル以外の通貨にも資産を分散したいから
です。
最終目標は3,000万円、できれば5,000万円
現在の金・銀・スイスフランは、資産2.2億円全体から見ればまだ小さな割合です。
しかし今後は、
最低でも合計3,000万円程度。
できれば、
5,000万円程度。
まで増やしたいと考えています。
もちろん、明日いきなり数千万円分を買うという意味ではありません。
価格や為替、資産全体のバランスを見ながら、時間をかけて少しずつ増やしていくつもりです。
守りの資産は「金60〜70%、残りを銀とスイスフラン」がイメージ
金・銀・スイスフランを合計3,000万〜5,000万円まで増やす場合、現時点でイメージしている配分は、
金:60〜70%程度
銀+スイスフラン:30〜40%程度
です。
厳密に何%と固定するつもりはありません。
価格によっても変わると思います。
ただ、私の「守りの資産」の中心は金にしたい。
今はそう考えています。
なぜ金を一番多くしたいのか
私は金を、
「資産を大きく増やす主役」
とは考えていません。
企業のように利益が増えるわけではありません。
配当金もありません。
だから資産成長の主役は、今後も株式やインデックスです。
その一方で、金には株式とは違う役割を期待しています。
世界情勢。
インフレ。
通貨への不安。
金融市場の混乱。
そんな時に、株式と全く同じ理由だけで値段が動く資産ではないものを持っておきたい。
そのための金です。
中央銀行が金を重視する動きも気になっている
私が最近、金への関心を強めた背景の一つに、各国の中央銀行による金保有や購入についてのニュースを目にする機会が増えたことがあります。
もちろん、
「中央銀行が買っているから、金を買えば必ず儲かる」
という話ではありません。
そんな単純な理由で投資するつもりもありません。
ただ、国レベルでも一つの通貨だけではなく、金という資産を保有する意味が考えられている。
この考え方自体には、私はかなり興味があります。
個人の資産形成でも、
「一つの未来、一つの国、一つの通貨だけに依存しない」
という考え方は大切だと思っています。
銀は金とは少し違う|工業需要の影響も受ける
次に銀です。
銀も貴金属ですが、金と全く同じ性格ではありません。
銀はさまざまな工業用途にも使われます。
そのため、景気や産業需要の影響を受ける部分があります。
株式市場や景気と同じ方向へ動く局面もあります。
つまり、
「金と銀を両方持てば完璧な分散になる」
というほど単純ではありません。
その特徴を理解したうえで、それでも私は銀をある程度持っていたいと思っています。
銀は主役ではない。でもゼロにもしたくない
現在の銀の評価額は約191万円。
しかも約30万円の含み損です。
それでも、すぐに売却するつもりはありません。
金よりも価格変動が大きくなる可能性があり、工業需要の影響も受ける。
だからこそ、金と同じ比率まで増やすつもりはありません。
でも、
守りの資産の一部として少量は持っていたい。
これが現在の考えです。
スイスフランは「通貨」の分散
金と銀が貴金属なのに対し、スイスフランは通貨です。
私の資産は、かなり米国に偏っています。
米国株。
ETF。
楽天VTI。
企業型確定拠出年金の外国株式。
米ドルや米国市場の影響を強く受ける資産が非常に多い。
一方、日本で生活する以上、日本円も必要です。
そこで最近考えているのが、
円と米ドル以外の通貨も少し持つ
ということです。
その一つがスイスフランです。
スイスフランが上がると予想しているわけではない
スイスフランについても、
「これから必ず上がる」
と思って買っているわけではありません。
高値づかみになる可能性も当然あります。
それでも持つ。
なぜなら、
値上がりを当てることより、通貨を分散することが目的だからです。
現在の私の通貨分散については、こちらの記事で詳しくまとめています。
【51歳・資産2.2億円】円だけでは不安|米ドル・豪ドル・中国元・スイスフランに通貨分散する理由
何年間低迷しても、基本的には持ち続けたい
もし今後、米国株がどんどん上昇する一方で、
金。
銀。
スイスフラン。
これらが何年間も低迷したらどうするか。
今の答えは、
基本的には持ち続けます。
もちろん資産配分の見直しはします。
しかし、
「S&P500より上がらなかったから全部売る」
という判断はしないと思います。
そもそも、この3つを持つ目的がS&P500に勝つことではないからです。
「上がらないこと」を許容できる資産を持つ
昔の私は、資産を見ながら、
「何が一番増えるのか」
を考えることが多かったと思います。
でも現在は、すべての資産に同じ役割を求める必要はないと考えています。
米国株やインデックスには、資産成長を期待する。
現金には、流動性と安心感を期待する。
金には、株式とは違う役割を期待する。
銀には、金とは少し違う貴金属としての役割を期待する。
スイスフランには、円と米ドル以外への通貨分散を期待する。
全部が一番儲からなくてもいい。
この感覚は、資産が増えてからかなり強くなりました。
資産2.2億円になって「増やす」だけではなくなった
2018年、43歳頃の資産は約6,000万円でした。
当時の大きな目標は、
「1億円まで増やしたい」
でした。
だから、どうしても資産を増やすことに目が向きます。
でも51歳の現在、資産は約2.2億円。
もちろん、今後も資産成長を目指します。
ただ、
今ある資産を一つの失敗で大きく失わないこと
も同じくらい重要になってきました。
米国株は売らず、新しいお金の行き先を変えたい
ここも私の今の考え方で重要な部分です。
米国株への集中が気になるからといって、現在持っている米国株を大量に売却して、金やスイスフランへ一気に乗り換えるつもりはありません。
長期的な米国の成長力は、今でも高く評価しています。
だから、
既存の米国資産は基本的に維持する。
そのうえで、
新しく入ってくるお金の行き先を少しずつ変える。
この方法を考えています。
新NISAを使い切った後にも関係してくる
現在、新NISAについても積立を続けています。
そして今後、生涯投資枠を使い切った後には、
新しい資金をどこへ向けるのか
が大きなテーマになります。
その時、米国株だけを追加するのではなく、
- 全世界株式
- 金
- 銀
- スイスフラン
などへ新しい資金を振り分けていくことも考えています。
現金3,000万〜4,000万円とは役割が違う
私は現金についても、3,000万円〜4,000万円程度を持ちたいと考えています。
ただし、現金と金・銀・スイスフランは同じ「守り」でも役割が違います。
現金は、
- 生活費
- 教育費
- 住宅ローン
- 暴落時の買い増し
- 60歳以降の取り崩し
などに、すぐ使える資産です。
一方、金・銀・スイスフランは、
長期的に資産全体の偏りを小さくするために持つ資産
という位置付けです。
【8年後検証】現金2,000万円は持ちすぎだった?51歳の今は3,000万〜4,000万円を持ちたい理由
「分散」は一つの口座の中だけで考えない
先日、2020年に書いた「長期・積立・分散」の記事を6年後に振り返りました。
現在の私は、分散を一つの証券口座の中だけで考えていません。
資産全体で考えます。
企業型DCでは外国株式100%でも、別に現金がある。
金がある。
銀がある。
外貨がある。
そうやって、
家計全体で一つのリスクに集中しすぎない状態を作る。
これが今の私の分散です。
【6年後検証】「長期・積立・分散」は本当に最強だった?コロナ暴落から51歳の今、答え合わせ
目標5,000万円でも、今の資産の約2割強
仮に金・銀・スイスフランを合計5,000万円まで増やしたとしても、現在の資産約2.2億円と単純比較すれば約2割強です。
それでもかなり大きな金額です。
だから、
「5,000万円という数字を達成すること」
そのものを目的にはしません。
資産総額。
株式比率。
現金。
年齢。
家族の支出。
こうしたものを見ながら、最終的な金額は変えていくつもりです。
一気に買わず、時間をかけて集めたい
もう一つ重要なのが買い方です。
目標が3,000万〜5,000万円だからといって、一気に買うつもりはありません。
金も高くなることがあります。
銀も大きく上下します。
スイスフランも為替で動きます。
だから、
時間を分けて少しずつ集める。
今のところは、この方法が自分に合っていると思っています。
「最高の資産」を一つ探すのをやめた
投資を始めた頃は、
「日本株と米国株、どちらがいい?」
「高配当とインデックス、どちらがいい?」
「株と金、どちらがいい?」
というように、一番良いものを探したくなります。
でも今は、
一つの資産に全部の役割を求めなくてもいい
と思っています。
増やすもの。
守るもの。
すぐ使うもの。
違う通貨で持つもの。
それぞれ役割を分ければいい。
予想を当てるより、予想が外れても生き残れる
今後も米国株が世界で最も強いかもしれません。
金が大きく上昇するかもしれません。
逆に金が何年も低迷するかもしれません。
銀が下がるかもしれません。
スイスフランが円に対して下落するかもしれません。
私には分かりません。
だから、
一つの未来に全部賭けない。
米国株も持つ。
日本円も持つ。
金も持つ。
銀も持つ。
スイスフランも持つ。
私はその方が、安心して長期間資産を持ち続けられます。
予想を当てるより、予想が外れても生き残れる。
この考えが、51歳になった現在の私の資産配分の土台になっています。
まとめ|金・銀・スイスフランを3,000万〜5,000万円持ちたい理由
2026年現在、私は51歳、資産は約2.2億円です。
資産形成の主力は今後も米国株・インデックスです。
ただし、それと同時に、
金・銀・スイスフランという「守りの資産」
も少しずつ増やしています。
現在は、
- 金:約259万円
- 銀:約191万円
- スイスフラン:10,241.96 CHF
を保有しています。
目標は、
まず合計3,000万円。
できれば、
5,000万円程度。
です。
イメージとしては、
金60〜70%。
残り30〜40%を銀とスイスフラン。
ただし、この数字を絶対ルールにするつもりはありません。
私がこれらを持つ目的は、
値上がりを当てることではありません。
株式だけにしない。
米国だけにしない。
円だけにしない。
資産全体に違う役割を持たせる。
そのための金・銀・スイスフランです。
現在、金も銀も円換算では含み損です。
それでも基本的には持ち続けます。
なぜなら、
上がらなければ失敗、という目的で持っている資産ではないからです。
何かあった時に、株式とは違う選択肢を持っている。
51歳・資産2.2億円になった今は、そのこと自体に大きな価値を感じています。

