【51歳・資産2.2億円】円だけでは不安|米ドル・豪ドル・中国元・スイスフランに通貨分散する理由

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資産形成・資産公開
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こんにちは、nobu2394.comです。

私は現在51歳、資産は約2.2億円です。

資産形成の中心は、今も米国株や米国株インデックスです。

ただ、最近ますます意識するようになったことがあります。

「日本円だけに資産を集中させるのも怖いし、米ドルだけに集中させるのも怖い」

ということです。

現在、私が保有している主な通貨は、

  • 日本円
  • 米ドル
  • 豪ドル
  • 中国元
  • スイスフラン

です。

ただし、外貨で短期的な為替差益を狙っているわけではありません。

今の私が通貨を分散する一番の理由は、

「どれか一つの通貨にフルベットしたくない」

からです。

以前の私は「ドル円は上がるのか」「豪ドル円は下がるのか」と、為替の方向を予想することもかなり考えていました。

51歳になった今は、それよりも、

予想が外れても困らない状態を作ること

を重視しています。

今回は、現在の実際の資産配分も公開しながら、私が米ドル・豪ドル・中国元・スイスフランへ通貨を分散している理由を整理してみます。

※この記事は私自身の資産配分と考え方を記録したものです。特定の通貨や金融商品への投資を推奨するものではありません。為替は大きく変動する可能性があります。

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現在の資産2.2億円を公開|米国関連資産が中心

まず、現在の私の資産全体を見てみます。

このグラフは、2026年現在の私の資産を項目ごとに整理したものです。

合計は、

約2億2,041万円。

その中でも非常に大きいのが、米国関連の資産です。

グラフ上では、

  • 米国マネックス:約8,385万円
  • 楽天VTI:約3,765万円
  • 米国モルガン:約1,550万円

となっています。

この3つだけで、

約1億3,700万円。

資産全体の約62%です。

もちろん、楽天VTIは日本円で売買する投資信託です。実際の積立結果は、【8年間の実績公開】楽天VTI・楽天VYMを積立投資した結果にまとめています。

しかし中身は米国株なので、資産価値は米国株と為替の影響を強く受けます。

つまり、私の資産形成は今でも、

米国を中心にしている

ことは間違いありません。

ただし「米ドル現金を1億円持っている」わけではない

ここは誤解のないように書いておきます。

私は米ドルの現金を1億円以上持っているわけではありません。

むしろ、米ドルそのものの現金残高はそれほど多くありません。

大部分は、

米国株、ETF、米国株インデックスなどの形で保有しています。

したがって正確には、

「米ドル現金が1億円超」

ではなく、

「米ドルや米国市場の影響を強く受ける米国関連資産が1億円を大きく超えている」

という状態です。

それでも米ドルを資産形成の中心から外すつもりはない

これだけ米国への比率が高いのであれば、もっと米国資産を減らした方がいいのではないか。

そう考える人もいると思います。

私自身も、米国への集中リスクは以前よりかなり意識するようになりました。

それでも、

米ドル・米国資産を中心から外すつもりは今のところありません。

私は今でも、長期的な米国の成長力を高く評価しています。

企業の競争力。

資本市場の厚さ。

世界の基軸通貨である米ドル。

こうした強みを考えると、資産形成の中心として米国を持ち続けたいという考えは変わっていません。

ただし、

「米国が強いと思うから、全部米国でいい」

とは考えなくなりました。

現在持っている4つの外貨

現在、私が主に保有している外貨は4つあります。

米ドル、豪ドル、中国元、スイスフラン。

それぞれ、持っている理由も形も違います。

米ドル|資産成長の主力

まず米ドルです。

先ほど書いた通り、私の外貨資産の中心は圧倒的に米ドルです。

ただし現金としてではなく、

  • 米国株
  • ETF
  • 米国株インデックス

などの形が中心です。

私にとって米ドルは、

「守りの通貨」というより、資産を成長させるための中心通貨

という位置付けです。

豪ドル|昔から持っている南半球の資産

次が豪ドルです。

私は2017年頃から、アクサ生命の外貨建て生命保険に38,000豪ドルを一括で入れています。

2026年現在の円換算では約400万円規模です。

豪ドルについては、今になって積極的に大きく増やしているというより、

昔から保有している外貨資産

という意味合いが強いです。

当時は、北半球だけでなく南半球の通貨も持っておくことに、漠然と分散効果を感じていました。

そして、この豪ドルについては先日、2021年に考えていた為替予想を5年後に答え合わせしました。

【5年後検証】豪ドル円はどうなった?2021年の予想を答え合わせ|38,000豪ドル外貨保険の現在

中国元|海外生活の中で保有している通貨

中国元も保有しています。

これは投資目的で中国元に大きく賭けているというものではありません。

海外生活の中で使用する預金などとして保有しているものが中心です。

日本円換算では、おおむね200万円前後の規模です。

さらに日本国内の外貨預金口座にも、中国元を一部保有しています。

中国元については、米ドルやスイスフランのように、

「今後この通貨を積極的に増やしていこう」

と考えているわけではありません。

生活の中で自然に持っている通貨の一つ、という位置付けです。

スイスフラン|安全資産として注目している通貨

そして現在、私が特に興味を持っているのがスイスフランです。

スイスフランについて調べる中で、私は、

株式や米ドルとは違う役割を持たせられるのではないか

と考えるようになりました。

現在は、外貨預金として保有しています。

この画面では、2026年9月8日時点で、

  • USD:2,955.36ドル
  • CHF:10,241.96スイスフラン
  • CNY:15,156.01元

を保有しています。

外貨預金全体の円換算額は、

2,728,144円。

です。

この口座とは別に、中国元については海外生活用の預金もあります。

スイスフランは将来1,000万円程度まで増やしたい

現在のスイスフランは約1万CHF。

資産2.2億円全体から見れば、まだ小さな割合です。

今後については、価格や資産全体のバランスを見ながら、

将来的に1,000万円程度まで持つことも選択肢

として考えています。

もちろん、スイスフランだから必ず安全という意味ではありません。

為替が動けば円換算額は下がります。

高値で買えば含み損になることもあります。

だから、

「スイスフランなら絶対安心」

と考えているわけではありません。

あくまで、米ドル・日本円とは違う値動きをする可能性のある資産を少し持っておきたい、という考えです。

外貨で儲けたいわけではない

ここは今回の記事で一番伝えたい部分かもしれません。

私は現在、複数の外貨を持っています。

でも、

「為替差益で儲けてやろう」

という考えは、それほど強くありません。

むしろ感覚としては、

保険に近い。

です。

私は、日本円だけにすべての資産を置くことに不安があります。

日本円が今後ずっと弱くなると断定しているわけではありません。

円高になる可能性も当然あります。

でも、

日本円だけに自分と家族の将来をすべて預ける必要もない

と思っています。

日本円だけにフルベットするのも一つのリスク

投資というと、

「外貨は為替リスクがある」

という話をよく聞きます。

もちろんその通りです。

でも逆に考えると、

日本円だけを100%持つことも、日本円という一つの通貨に集中している状態

です。

私は今、こちらのリスクも意識しています。

だから、

円かドルか。

どちらが勝つか。

ではなく、

円も持つ。米ドルも持つ。それ以外の通貨も少し持つ。

という形にしたいと思っています。

では、円高になるのは怖くないのか?

もちろん怖いです。

特に私の場合、米国関連資産がかなり大きい。

今後大きく円高になれば、円換算した資産額はかなり減ります。

それは嫌です。

ただし、

ある程度の円高は最初から想定しています。

ドル円が140円。

130円。

そして120円。

このくらいまで円高になることは、十分あり得ると思っています。

ドル円120円になったら、私はむしろ買いたい

では、もしドル円が120円まで円高になったらどうするか。

今の私なら、

かなり大きな買い場だと考える可能性が高いです。

もちろん、その時の株価や経済状況によります。

ただ、米国株自体にも大きな問題がなく、為替だけが大きく円高方向へ動いているのであれば、米国資産を追加するチャンスとして考えると思います。

そのためにも私は、日本円の現金をかなり多めに持っています。

現金3,000万円以上を持つ理由がここにもある

私は、現金をできるだけゼロに近づけて株へ投入するタイプではありません。

今後も、

3,000万円〜4,000万円程度の現金を持ちたい

と考えています。

期待リターンだけを考えれば、株式比率をもっと高くした方が有利になる可能性があります。

でも私には、

「何かあった時に買えるお金が残っている」

ことが重要です。

株価が暴落した時。

大きく円高になった時。

そういう時に、

「もう買える現金がない」

という状態にはしたくありません。

現金は私にとって、

暴落時の心のクッションであり、円高時の買い増し余力

でもあります。

逆にドル円180円ならどうする?

では逆に、ドル円が180円になったらどうするか。

今のところ、

たぶん何もしないと思います。

「180円になったから米国資産を全部売って円に戻そう」

とは考えていません。

180円になった後、200円になる可能性もあります。

逆に150円へ戻るかもしれません。

そこを正確に当てる自信はありません。

だから、大きく円安になったからといって、慌てて資産配分を変えるつもりはありません。

120円では動きたい、180円ではあまり動かない

こうして自分の考えを文章にすると、少し面白いことに気づきます。

ドル円120円まで円高になれば、私は買いたくなる。

一方、180円まで円安になっても、あまり売りたくならない。

つまり私は、長期的にはまだ、

米ドル・米国資産を持ち続けたい

という考えがかなり強いのだと思います。

米国への集中リスクを意識しながらも、なかなか米国から離れられない。

これも51歳現在の正直なところです。

理想は「米ドル50%超、円25〜30%、残りをその他」

通貨別の厳密な目標比率を決めているわけではありません。

ただ、今の感覚としては、

米ドル・米国関連資産が半分以上。

日本円が25〜30%程度。

残りを豪ドル、スイスフラン、中国元などその他の資産。

そんなイメージです。

ただし、これは将来ずっと固定するルールではありません。

年齢。

収入。

子どもの教育費。

住宅ローン。

60歳以降の取り崩し。

こうした状況によって変えていくと思います。

米ドルはこれ以上増やしたくない。でも増えてしまう

今の私は、資産全体に占める米国の割合をこれ以上大きくしたくないという気持ちもあります。

だから、新しい資金については、米国以外への分散も考えるようになりました。

それでも実際には、

米国資産を買いたくなる自分もいます。

長年米国株の成長を経験してきたこともあり、米国への信頼は簡単にはなくなりません。

この矛盾も含めて、現在の私の資産配分なのだと思います。

昔は為替を予想しようとしていた

2018年、2021年頃のブログを読むと、私はかなり為替の方向を考えていました。

「豪ドル円は今後どうなるのか」

「長期では円安になるのではないか」

そんな予想を立てています。

実際、2021年に約85円だった豪ドル円は、2026年には大きく豪ドル高・円安方向へ動きました。

方向として予想が合った部分もあります。

でも、それを経験した今だからこそ思います。

為替予想が一度当たったからといって、次も当たるわけではありません。

51歳の今は「当てる」より「分ける」

今の私は、

「次にどの通貨が上がるか」

を予想するよりも、

「どれか一つが大きく下がっても困らないようにしておく」

ことを重視するようになりました。

日本円だけにしない。

米ドルだけにもしない。

豪ドルも少し。

スイスフランも少し。

中国元も保有している。

さらに通貨とは別に、金や銀などの資産も持つ。

どれが一番上がるかを当てる必要はありません。

それぞれに違う役割を持たせればいい。

通貨分散も「予想が外れても生き残る」ため

私は最近、投資について一つの考えを強く意識しています。

予想を当てるより、予想が外れても生き残れる。

ことです。

これは株式投資だけではありません。

通貨についても同じです。

「絶対に円安になる」

と思って全財産を外貨にする。

逆に、

「いずれ円高になる」

と思って日本円だけを持つ。

私はどちらもしたくありません。

円安になっても困らない。

円高になっても、その時に買える。

米ドルが弱くなっても、他の資産がある。

そういう状態を作ることが、今の私にとっての通貨分散です。

60歳以降を考えると、通貨分散の意味はさらに大きくなる

私は現在51歳です。

これから60歳、65歳と年齢が上がるにつれて、資産を増やすだけでなく取り崩すことも考えなければなりません。

60歳前後には収入が落ちる可能性があります。

住宅ローンが残っている可能性もあります。

3人の子どもの大学進学や教育費と重なる可能性もあります。

そんな時、資産のほとんどが一つの国・一つの通貨に偏っている状態は、私は避けたいと思っています。

【51歳・資産2.2億円】資産を取り崩すのが怖い|60歳からの「出口戦略」を考え始めた

まとめ|外貨で儲けるより、円だけに賭けない

現在51歳、資産約2.2億円。

私の資産形成は今でも米国を中心にしています。

現在の資産配分を見ると、米国株・米国株インデックスなどの米国関連資産だけで約1億3,700万円、資産全体の約62%あります。

だからこそ、最近は米国以外への分散も意識しています。

現在保有している主な外貨は、

  • 米ドル
  • 豪ドル
  • 中国元
  • スイスフラン

です。

米ドルは資産成長の中心。

豪ドルは昔から保有している資産。

中国元は海外生活の中で保有している通貨。

スイスフランは安全側への分散として考えている通貨。

それぞれ役割が違います。

外貨を持つ目的は、為替で一発当てることではありません。

日本円だけにフルベットしない。

同時に、

米ドルだけにもフルベットしない。

そのための通貨分散です。

もしドル円が120円まで円高になれば、私は追加投資のチャンスとして考えると思います。

そのために、日本円の現金も3,000万円以上残しておきたい。

逆に180円まで円安になっても、慌てて円転するつもりはありません。

どちらへ動くかを正確に予想するつもりがないからです。

昔の私は、為替を当てようとしていました。

51歳の今は、

「当てる」より「分ける」。

そして、

予想を当てるより、予想が外れても生き残れる。

この考えを、通貨についても大切にしていきたいと思っています。

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