【2026年版】住宅ローンと投資信託はクレジットカードで払える?8年前の疑問を答え合わせ

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こんにちは、nobu2394.comです。

この記事を最初に書いたのは2018年6月。

当時の私は、できるだけ日常の支払いをクレジットカードに集めて、ポイントやマイルを貯めようとしていました。

食費、光熱費、保険料、税金、ふるさと納税……。

そして記事の最後に、こんなことを書いていました。

「クレジットカードで払えない大きな支出って何だろう?」

そこで思いついたのが、

  • 住宅ローン
  • 積立投資

でした。

どちらも、これから自分が何千万円という単位で支払っていくものです。

2018年の私は、

「これをクレジットカードで払ってポイントが付いたらすごいのに」

一方で、大きな金額をカードで決済するときは利用可能額にも注意が必要です。2019年には実際に限度額近くまで使い、スーパーでカードが使えなくなりました。利用可能額がいつ戻るのか、その実体験はこちらにまとめています。

さらにその続きでは、三井住友トラストVISAゴールドの利用可能額が一度約12万円に戻ったように見えた後、0円になり、カード会社へ直接電話しています。→ 支払日後に利用可能額が12万円→0円になった実体験

と思っていました。

あれから8年。

2026年になった今、改めて調べてみると面白い結果になりました。

住宅ローンは、残念ながらほとんど変わっていない。

ところが、

投資信託の積立については、2018年には想像していたことが本当に実現していました。

今回は、2018年の記事を2026年の制度と、現在の私自身の資産形成をもとに答え合わせしてみます。

※この記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。クレジットカード、証券会社、ポイント付与条件等は変更されることがあります。


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結論|住宅ローンは×、投信積立は○になった

先に結論です。

支払い 2018年 2026年
住宅ローン 基本的に口座引落 今も基本的に口座引落
投資信託の積立 カード払いは一般的ではなかった 月10万円までのクレカ積立が広く普及
税金 一部でカード払い可能 国税・地方税ともカード払いの選択肢が拡大
ふるさと納税 カード払い可能 現在もカード払いが一般的

特に投資信託については、8年前の私が望んでいた世界にかなり近づきました。

それなのに私は現在、

「ポイントを最大化するために、クレジットカードを何枚も増やそう」

とは考えていません。

ここが今回の記事で一番書きたいところです。


住宅ローンこそポイントが付いてほしい

私にとって、クレジットカードでポイントを貯めたい支出の筆頭は住宅ローンです。

理由は単純。

金額がとにかく大きい。

住宅ローンは3,000万円、4,000万円という世界です。

仮に4,000万円の支払いすべてに1%のポイントが付いたとします。

40,000,000円 × 1% = 400,000円

40万円相当です。

0.5%でも20万円。

これなら私もかなり真剣に考えます。

だから2018年の記事でも、

「住宅ローンをクレジットカードで払えたらいいのに」

と書いていました。


8年後に調べても、名古屋銀行の住宅ローンは口座引き落としだった

私は住宅ローンを名古屋銀行で返済しています。

現在も返済用の銀行口座にお金を入れ、そこから毎月自動的に返済されています。

そこで2026年現在の名古屋銀行「スーパー住宅ローン」の商品説明書を確認してみました。

結果は、

「毎月一定日にご返済用口座からの引き落とし」

でした。

つまり、少なくとも現在の通常の住宅ローン返済を、

「クレジットカードで決済して大量のポイントを獲得する」

という仕組みにはなっていません。

他の銀行でも、住宅ローン返済は預金口座からの引き落としが基本です。

2018年の私へ答えるなら、

「残念。8年待っても住宅ローンではポイントは貯まらなかった」

ということになります。

これは結構残念です。


一方、積立投資は本当にクレジットカードでできる時代になった

ところが、もう一つの大きな支出である投資信託は違いました。

2026年現在、クレジットカードを使った投信積立は珍しくありません。

例えば、代表的なサービスでは、

  • 楽天証券+楽天カード
  • SBI証券+三井住友カード
  • マネックス証券+dカード

などがあります。

いずれも、現在は月10万円までクレジットカードによる投信積立が可能です。

つまり2018年の私が、

「積立投信もクレジットカードで買えればいいのに」

と思っていたことは、8年後、本当に実現しました。


楽天証券なら月10万円、ポイント還元は最大2%

例えば楽天証券では、楽天カードによるクレカ積立が利用できます。

2026年現在、

  • 毎月100円~10万円まで
  • NISAにも対応
  • カードの種類などに応じて最大2%の楽天ポイント

という仕組みです。

毎月10万円なら年間120万円。

仮に1%なら年間12,000ポイント。

2%なら24,000ポイントです。

何もしなければゼロなので、数字だけ見れば当然もらった方が得です。


SBI証券も月10万円。ただし還元率には条件がある

SBI証券でも、対象の三井住友カードを利用したクレカ積立があります。

こちらも月10万円まで。

ただしポイント付与率はカードの種類だけでなく、年間のカード利用金額などによって変わります。

例えば一般カードでは条件によって0.5%、ゴールドカードでは条件によって0.75%や1%、上位カードではさらに高い還元率になる仕組みがあります。

つまり、

「クレカ積立を始めれば誰でも最大還元」

という単純な話ではありません。

年間利用額、カード年会費、普段そのカードをどのくらい使うのかまで考える必要があります。


マネックス証券ではdカード積立もある

マネックス証券ではdカードを利用した投信積立ができます。

こちらも月10万円が上限です。

カードの種類などによって還元率が変わり、上位カードでは高い還元率になるケースもあります。

こうして調べていくと、

証券会社とクレジットカードの組み合わせはかなり増えました。

2018年と比べれば、これは大きな進歩です。


私は現在、毎月40万円を自動積立している

ここからは私自身の話です。

私は現在、投資信託を毎月40万円積み立てています。

NISAと特定口座を使って、楽天VTIや楽天VYMなどを継続的に購入しています。

年間では、

40万円 × 12カ月 = 480万円。

かなり大きな金額です。

当然、

「この480万円の支払いでポイントが付いたら大きいよな」

とは思います。

ただ、クレカ積立には通常月10万円という上限があります。

仮にその10万円について、

  • 0.5%なら年間約6,000円相当
  • 1%なら年間約12,000円相当
  • 2%なら年間約24,000円相当

になります。

決して小さくはありません。

20年続けば、それなりの金額になります。

だから損得だけで考えれば、条件が合うならクレカ積立を利用するのは合理的だと思います。


それでも私は「ポイントのためだけにカードを増やす」のが好きではない

ここで問題があります。

私は、クレジットカードを何枚も持つのがあまり好きではありません。

楽天証券なら楽天カード。

SBI証券なら対象の三井住友カード。

マネックス証券ならdカード。

ポイントを最大化しようと思えば、

「このサービスのためにこのカード」

「この証券会社のためにまた別のカード」

ということになりがちです。

私はこれをあまりやりたくありません。

カードが増えれば、

  • カードそのものの管理
  • 暗証番号
  • 利用明細
  • 引き落とし口座
  • 年会費
  • ポイントの有効期限
  • カード更新
  • 不正利用の確認

など、管理するものが増えていきます。

数千円、数万円のポイントのために、自分のお金の管理全体を複雑にする。

私はそこにあまり魅力を感じません。


「ポイントを取らない=合理的ではない」とも思っていない

これは少し面白いところです。

純粋な損得計算だけをすれば、

「無料カードを1枚作れば年間1万円もらえるなら、作った方が得」

という結論になることもあるでしょう。

その意味では私は、ポイントを取りこぼしているかもしれません。

でも私は、お金について考えるとき、

「最大ポイント=最適解」

だとは考えていません。

管理する手間もコストです。

カードが増えるストレスもコストです。

仕組みが複雑になることもコストです。

私は、

「今持っているカードで自然にポイントが貯まるなら大歓迎。でも、ポイントのためだけに生活を複雑にしたくない」

という考えです。

これは今後もたぶん変わらないと思います。


私が使っているデルタ スカイマイル TRUST CLUB VISAはどうなのか

私はデルタ スカイマイル TRUST CLUB VISA系のカードを使っています。

私にとっては、普段の支払いをこのカードに集め、自然にマイルが貯まるという使い方が一番楽です。

2026年現在の公式条件を見ると、

  • ゴールドVISA:100円につき1.3マイル
  • プラチナVISA:100円につき1.5マイル

となっています。

もちろん、1マイル=1円とは限りません。

航空券など、何に交換するかによってマイルの価値は変わります。

だから単純に「1.3%還元」「1.5%還元」と現金還元率のように比較することはできません。

それでも、

自分がすでに持っているカードを普通に使ってマイルが貯まる。

私はこういう仕組みの方が好きです。


普通のクレジットカードは何%くらいポイントが付く?

今回、現在のクレジットカードのポイント還元率も少し調べてみました。

代表例では、通常利用時の基本還元率は、

  • 0.5%程度のカード
  • 1%程度のカード

が多く見られます。

カード会社自身も、基本還元率1%以上を「高還元」とする目安を示しています。

一方、広告を見ると、

「最大10%」

「最大○○%還元」

といった数字もよく見かけます。

ただし、こうした高い還元率には、

  • 特定店舗
  • 対象サービス
  • 特定の決済方法
  • 年間利用額
  • カードランク

などの条件が付いていることが多い。

私は「最大○%」よりも、

普段、自分が何も考えずに使ったときにどのくらい貯まるか

を見る方が重要だと思っています。


ポイントを追うより「積立を続けること」の方がはるかに重要

そして投資については、もっと重要なことがあります。

毎月10万円のクレカ積立で1%のポイントをもらえば、年間12,000円です。

もちろん、もらえるならもらった方がいい。

でも私は現在、毎月40万円を積み立てています。

年間480万円です。

ここで本当に重要なのは、

  • どの資産を買うか
  • 積立を続けられるか
  • 暴落してもやめないか
  • 無理な金額を設定していないか
  • 長期間市場に居続けられるか

だと思っています。

ポイントはその後です。

ポイントのために投資するのではなく、投資するなら取れるポイントは取る。

私にとっては、この順番です。

私が2018年に月10万円から積立投資を始め、その後どうなったかはこちらの記事で振り返っています。

→ 【実体験】2018年に月10万円の積立投資を開始|楽天VTI・VYMを8年後の2026年に検証


ふるさと納税は今でもカード払いと相性がいい

一方、2018年の記事で書いていた中で、今でもカード払いとの相性がいいと思うのがふるさと納税です。

ふるさと納税は、どうせ行う寄附の支払いをカードに載せられるのであれば、ポイントやマイルも受け取れます。

最近、改めて2018年の記事を読み返して、私は「返礼品ならやっぱり米がいい」という結論になりました。

→ ふるさと納税の返礼品は米がおすすめ?実質2,000円と利用率を検証【2026年】

また、寄附した後に本当に住民税へ反映されたかを確認する方法はこちらで整理しています。

→ ふるさと納税は住民税決定通知書のどこを見る?控除額の確認方法【2026年版】


固定資産税も「カードなら必ず得」ではない

税金についても同じです。

2026年現在、さまざまな税金をクレジットカードで支払えるようになっています。

ただし税金のカード払いには、決済手数料が発生する場合があります。

例えば、1%ポイントが付いても、カード決済手数料がそれ以上なら、ポイントだけを目的にカード払いするメリットはなくなります。

私は固定資産税についても、昔の記事を2026年の制度で答え合わせしました。

→ 【2026年版】固定資産税はクレジットカードで払える?eL-QRの支払い方法・手数料を実体験で解説


2018年の自分へ|半分正解、半分不正解だった

2018年の私は、記事の最後で、

「住宅ローンと積立投信までクレジットカードで払えたらいいのに」

と書いていました。

8年後の答えは面白いものになりました。

住宅ローン。

これは今でも口座引き落とし。

数千万円払ってもクレジットカードのポイントは貯まりません。

残念ながら2018年から大きく変わりませんでした。

積立投資。

こちらは本当に変わりました。

今では月10万円までクレジットカードで投信積立ができ、ポイントまで受け取れるサービスが複数あります。

2018年の私に教えたら、

「そんな時代になったの?」

と驚くと思います。


8年後の結論|私はポイントを貯める。でもポイントは追いかけない

クレジットカードのポイントは好きです。

同じものを買うなら、現金で払って何ももらえないより、カードで払ってポイントやマイルが付く方がいい。

これは2018年から変わっていません。

だから、今持っているカードで払えるものなら、基本的にはカードを使いたい。

投資信託についても、今使っている環境のまま自然にポイントが付くのであれば、私は歓迎します。

でも、

あと0.5%取るためにカードを作る。

別の証券会社でもポイントを取るために、さらにカードを作る。

最大還元率を維持するために、毎年利用条件を確認する。

そこまでやり始めると、私には少し違う気がします。

51歳になった今は、8年前より資産そのものが大きくなりました。

だからこそ感じるのは、

「ポイントを最大化すること」より「お金の管理をシンプルにすること」の方が大事な場面もある。

ということです。

もちろん、クレカ積立を上手に利用している人を否定するつもりは全くありません。

カードを増やすことが気にならず、条件を管理できるなら、ポイントを取った方が数字上は有利です。

私の場合は、

「ポイントはもらえるならもらう。でも、ポイントのために資産管理を複雑にしない。」

これが2026年現在の結論です。

2018年にこの記事を書いた頃は、単純に、

「カード払いを増やせば増やすほど得」

と考えていました。

8年後の今は少し違います。

お金は、増やす仕組みだけでなく、管理し続けられる仕組みを作ることも大切。

長年投資を続けてきて、私はそう考えるようになりました。


参考情報

  • 名古屋銀行「スーパー住宅ローン」商品概要説明書(2026年6月現在)
  • 三井住友信託銀行「住宅ローンの返済はクレジットカードでできますか」
  • 楽天証券「クレカ積立(楽天カードクレジット決済)」
  • SBI証券「クレカ積立」
  • マネックス証券「dカード積立」
  • 三井住友トラストクラブ「デルタ航空 スカイマイル」
  • JCB「ポイント還元率の高いクレジットカードの選び方」

※クレジットカードのポイント付与率、年間利用条件、対象カード、投信積立上限などは変更されることがあります。実際に利用する際は、各金融機関・カード会社の最新情報をご確認ください。

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