こんにちは、nobu2394.comです。
昨日は3連休の最終日でしたが、みなさまはどう過ごされましたか?
私は相変わらずの仕事でしたが、工場の生産現場はお休みだったため、普段なかなか進めることの出来ない仕事がかなり進みました。
上司とも、やっぱ現場動いてないと、はかどるねーなんて話してみたり。。。
私の勤める会社ではこういった現場が休みで我々事務所組が出勤日という日は、年に1日か2日しかないので、なかなか貴重なんですよね。。。
そして今日からはいつもの日常です。頑張っていきましょう!
アクサ生命保険から通知が来た。
さて、本日の本題です。先週家の外構工事のため、業者さんから借りている簡易ポストの中に、アクサ生命からの封書が届きました。
あー、もうそんな時期なのねーと、おもむろに封筒を開封すると、3ヶ月毎に定期的に届く、私が加入している豪ドル建ての生命保険型の金融商品の運用状況を記載した通知書が入っています。
ちなみに、この商品の運用状況を始めて記事にしたのはちょうど3ヶ月前のことで、以下の記事にまとめています。↓
上記記事では、商品の特徴やメリット・デメリット、その時の運用状況などをまとめていますので、外貨建て生命保険にご興味のある方は参考にしてみてください。
さて、上記記事から3ヶ月たった運用状況は?
箇条書きで書きます。
積立利率(最初の5年)1.31%
積立利率(残り15年)2.04%
20年後の保証率 110% つまり41800豪ドル
払い戻し金額(仮に今解約したとき)
33336豪ドル
今死亡したときの払い戻し金額
38000豪ドル
正直、太字で書いたところ解約したときの払戻金以外は全く変わっていません。
完全には仕組みを理解できていないのでいけませんが、恐らく積立利率は変化せず、変化するのは変額部分の割合と、市場価格調整用利率だと思います。
ちょっと前回の紙はすでにないので、今回から新たに記載し、また3ヶ月後の通知書と比較してみたいと思います。
ちなみに、変額部分の割合は、正式には、
一時払保険料における定額部分及び変額部分の割合
というのが正式名称で、
定額部分 76.1%
変額部分 15.4%
となっていて、両方を足すと91.5%となり、手数料の8.5%が見事に引かれています。
また、市場価格調整用利率は、
1.98%
となっています。
次回以降はこの変額部分の割合と、市場価格調整用利率に注目して運用状況を報告していきます。
それでも前回は32500豪ドルの払戻金が今回は33300豪ドルと、800豪ドルは増加している訳ですから、日本円で6万4千円、1ヶ月当たり2万1500円ぐらいの収益にはなりそうな感じですね。
まあ、まだ含み損ですけど。。。
このままの変額部分の割合が続けば、あと2年ぐらいでで元本復帰しそうですね。
注意深く見守りたいと思います。
市場価格調整用利率ってなに?
ここで、この見慣れない言葉である市場価格調整用利率について説明して起きましょう。
この市場価格調整用利率とは、私の加入している商品では、第一保険期間中、つまり最初の5年間のみに適応される利率で、次の式で表すことが出来ます。
払戻金
=定額部分の積立金額
×(1-市場価格調整用利率)
+変額部分の積立金額
となります。
つまり、この市場価格調整用利率が小さければ小さいほど、解約したときの払戻金は多くなる。ということなんです。
私は余裕資金でこの商品を購入しているので5年以内に解約するということはあり得ませんが、仮に途中解約をしなければいけない状況になっている方がいたら、この市場価格調整用利率が低い時に解約をされた方が良さそうですね。
そして、この市場価格調整用利率というのは、いわゆる金利と連動していて、昨今の世界情勢を見てみると、ジリジリと上昇傾向になっていますから、今回説明したこの保険の市場価格調整用利率も同様に上昇傾向にあると思われます。
5年までのあと3年半は、何が何でもホールドしたほうが良さそうですね。。。
ということで、本日は私が加入している外貨建て生命保険の状況報告と、市場価格調整用利率と金利の関係についてお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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