【2026年版】固定資産税はクレジットカードで払える?eL-QRの支払い方法・手数料を実体験で解説

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こんにちは、nobu2394.comです。

この記事を最初に書いたのは2019年4月。

自宅に届いた固定資産税の納税通知書を、実際にクレジットカードで支払ってみた体験を記事にしました。

当時は、自治体のサイトから専用の納付サイトへ進み、納税番号や確認番号を入力して支払う仕組みでした。

それから約7年。

2026年現在、固定資産税のクレジットカード払いの仕組みはかなり変わっています。

この記事の結論

  • 固定資産税は2026年現在もクレジットカードで支払える
  • 納付書にあるeL-QRまたはeL番号を使う
  • クレジットカード払いはシステム利用料がかかる
  • カードのポイント還元率によっては、手数料の方が高くなる
  • eL-QRを使った納付では領収証書は発行されない
  • 2019年より支払い方法はかなり統一され、分かりやすくなった

【2026年9月21日現在の注意】

eLTAXのシステム更改に伴い、「地方税お支払サイト」は2026年9月19日0:00から9月24日8:30までサービス停止が予定されています。

この期間中に手続きをする方は、サービス再開後に利用してください。

※この案内は9月24日のサービス再開確認後、削除予定です。

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2019年、私は固定資産税をクレジットカードで払ってみた

2019年4月、自宅に固定資産税の納税通知書が届きました。

2019年に届いた固定資産税の納税通知書

当時、私の住んでいた自治体では固定資産税をクレジットカードで支払うことができました。

そこで、

「本当に簡単に払えるのか?」

と思いながら、実際にスマートフォンから手続きをしてみました。

当時は自治体のサイトから外部の納付サイトへ進み、納税通知書に書かれた納税番号や確認番号を入力して支払う方式でした。

事前には、

  • システム利用料がかかる
  • 領収証書が発行されない
  • 一度の手続きで翌年以降も自動的に引き落とされるわけではない

といった注意事項が書かれていました。

少し身構えて操作したのですが、実際にやってみると、

正直、ほとんど迷いませんでした。

通勤電車の中で操作して、5分もかからず終了。

当時の私は、クレジットカードでもらえるポイントとシステム利用料を比べて、わずかですがポイント還元の方が上回ると判断したため、カード払いを選びました。

この「手数料とポイントを比較する」という考え方は、2026年の今でも同じです。

2026年は「eL-QR」で支払う仕組みになった

2019年当時と最も大きく違うのが、

eL-QR(地方税統一QRコード)

です。

2023年4月からeL-QRの仕組みが始まり、固定資産税などの納付書にeL-QRやeL番号が印刷されていれば、地方税お支払サイトを使って納付できるようになりました。

以前のように、「自分の自治体専用のクレジットカード納付ページを探す」というより、全国共通の仕組みへかなり統一されたわけです。

固定資産税をクレジットカードで払う方法

2026年現在の基本的な流れはシンプルです。

  1. 固定資産税の納付書にeL-QRまたはeL番号があるか確認する
  2. 地方税お支払サイトを開く
  3. eL-QRをスマートフォンなどで読み取る、またはeL番号を入力する
  4. 納付先と納付金額を確認する
  5. 支払方法で「クレジットカード」を選択する
  6. メールアドレスを入力し、必要に応じて確認コードを入力する
  7. F-REGI公金支払いの画面へ移動する
  8. クレジットカード情報を入力して決済する
  9. 納付完了メールやカード利用履歴を確認する

利用できる主なカードブランドは、

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

です。

2019年は納税番号や確認番号を何項目も入力した記憶がありますが、eL-QRを読み取れる現在の方が、入口はかなり分かりやすくなったと思います。

固定資産税のクレジットカード払いには手数料がかかる

ここが一番大事です。

固定資産税をクレジットカードで払えば、必ず得をするわけではありません。

クレジットカード納付では、納付金額に応じてシステム利用料がかかります。

納付金額 システム利用料(税込) 手数料率の目安
10,000円 40円 0.40%
20,000円 123円 約0.62%
30,000円 205円 約0.68%
50,000円 370円 0.74%
100,000円 783円 約0.78%

※2026年9月時点。地方税共同機構クレジットカード納付サイトのシステム利用料をもとに作成。

10万円の固定資産税をクレジットカードで払うと、システム利用料は783円です。

固定資産税のような高額決済では、カードの利用可能額にも注意が必要です。請求額が確定してもすぐ枠が戻るわけではありません。私の失敗談も含め、クレジットカードの利用可能額はいつ戻るのかを別記事で解説しています。

例えば単純計算で、

  • ポイント還元率0.5% → 500円相当
  • ポイント還元率1.0% → 1,000円相当

だとします。

1ポイント=1円として考えると、

0.5%還元なら、ポイント500円-利用料783円=283円のマイナス。

一方、

1.0%還元なら、ポイント1,000円-利用料783円=217円のプラス。

となります。

ただし、ここで注意したいのが、

税金の支払いが通常の買い物と同じポイント還元率になるとは限らない

ことです。

カード会社によっては税金の支払いがポイント対象外だったり、還元率が異なったりする可能性があります。

ですから、カード払いを選ぶ前に、

「自分のカードでは地方税の支払いに何%ポイントがつくのか」

を確認した方がいいと思います。

2019年と2026年を比べると何が変わった?

2019年 2026年
入口 自治体ごとの納付ページを探す eL-QR・eL番号を利用
納付情報 納税番号・確認番号などを入力 eL-QRを読み取り可能
カード払い 自治体対応状況を確認 地方税お支払サイトから手続き
その他の支払い 自治体によって異なる ネットバンキング、ダイレクト方式、Pay-easy等も選択可能
領収証書 カード払いでは発行なし eL-QRを使った納付でも発行なし
注意点 自治体ごとのルール確認 システム利用料とカード還元率を確認

振り返ってみると、

「固定資産税をクレジットカードで払える」という本質は変わっていません。

一方で、その入口はかなり変わりました。

2019年の記事のスクリーンショットをそのまま見て支払おうとすると、現在の仕組みとは違う部分があります。

だからこそ今回、7年後の2026年に記事を全面的に見直しました。

固定資産税をカード払いするときの注意点

1.領収証書は発行されない

eL-QRを利用してクレジットカードなどで支払った場合、紙の領収証書は発行されません。

支払いの確認は、納付完了メールやクレジットカードの利用明細などで行います。

紙の領収証書が必要な人は、事前に自治体へ確認したうえで、金融機関など別の納付方法を検討した方がいいでしょう。

2.決済後は基本的に取り消せない

クレジットカードで納付手続きが完了すると、基本的に取り消すことはできません。

納付する税金、金額、カード情報を最後にもう一度確認してから決済した方が安全です。

3.「ポイントが付くから得」と決めつけない

2019年の私は、手数料とカードポイントを比較して、ポイントの方がわずかに上回ったためカード払いを選びました。

しかし2026年現在でも同じカード、同じ還元率とは限りません。

カードのポイント制度は変更されます。

私は、

システム利用料 < 実際にもらえるポイント

になっていることを確認してからカード払いを選ぶのが基本だと思います。

私なら2026年、固定資産税をどう払うか

2019年は、私は迷わずクレジットカードを選びました。

理由は、

  • 自宅や通勤中に支払える
  • コンビニや金融機関へ行く必要がない
  • 当時はポイント還元がシステム利用料を上回った

からです。

2026年の今なら、まず納付書のeL-QRを確認します。

そのうえで、

「クレジットカードのポイント-システム利用料」

を計算します。

カード払いの方が有利ならカードを使う。

手数料の方が高ければ、ネットバンキング、スマートフォン決済アプリなど他の方法も確認する。

私はそのくらいシンプルに考えます。

税金の支払いは「ポイントをたくさんもらうこと」が目的ではありません。

手間、手数料、ポイント、この3つのバランスで決めればいい。

2019年に初めて固定資産税をカードで払った経験から7年たった今も、この考え方自体は変わっていません。

まとめ|固定資産税はeL-QRでカード払いできる。ただし手数料を確認

2019年に固定資産税をクレジットカードで支払ってから約7年。

2026年現在はeL-QRの普及によって、当時よりも納付方法がかなり分かりやすくなりました。

  • 納付書のeL-QRまたはeL番号を確認する
  • 地方税お支払サイトからクレジットカード払いができる
  • カード払いにはシステム利用料がかかる
  • カードの還元率によっては得にならない
  • 領収証書は発行されない
  • 決済完了後は基本的に取り消せない

固定資産税は毎年支払うものだからこそ、数分でも手続きが楽になるのはありがたいものです。

ただ、

「カード払い=必ず得」ではありません。

自分のカードの還元率とシステム利用料を確認して、自分に合った支払い方法を選ぶのが一番だと思います。

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※この記事は、私自身が2019年に固定資産税をクレジットカードで支払った実体験と、2026年9月時点の地方税共同機構・F-REGI等の公開情報をもとに全面更新しています。対象となる税目、納付方法、システム利用料、カードのポイント制度などは変更される可能性があります。実際に納付する際は、お手元の納付書、自治体、地方税お支払サイト、カード会社の最新情報をご確認ください。

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