【2026年版】GA4で記事別AdSense収益を見る方法|2019年と今の実データで解説

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こんにちは、nobu2394.comです。

ブログのAdSense収益が増えた、あるいは減った。数字を見て一喜一憂するだけでなく、「結局、どの記事が収益に貢献しているのか?」まで調べたいと思ったことはありませんか。

私は2019年、月間約1万7,500PVを記録しながら、前月よりもAdSense収益が減ってしまいました。当時のGoogleアナリティクスでページごとの収益を調べ、年末の株価予想記事に注目した経験があります。

ところが2026年、休眠していたブログの再生を始めてみると、当時の「行動 → AdSense → ページ」という操作方法は、現在のGA4では使えません。

そこでこの記事では、GA4で記事別のAdSense収益を確認するための手順と、私自身の2019年・2026年の実データを紹介します。設定が済んでいない場合に何が確認できるか、アフィリエイト収益と混同しないための注意点も整理しました。

※本記事は2026年10月時点の情報です。Googleの管理画面名は更新されることがあります。紹介する数値は当ブログの実績で、収益を保証するものではありません。

この記事で分かること

  • GA4とAdSenseの連携状況を確認する方法
  • 「パブリッシャー広告」レポートと「探索」で記事別の広告収益を調べる考え方
  • ランディングページのセッション数と、記事別広告収益の違い
  • 2018年12月・2019年1月・2026年の実データから学んだこと
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結論:GA4で記事別AdSense収益を見るには、AdSenseとの連携が必要

最初に結論です。現在のGA4でAdSenseのページ別広告収益を分析するには、GA4プロパティとGoogle AdSenseアカウントがリンクされ、対応データが収集されていることが前提になります。

連携後は「パブリッシャー広告」レポートで広告の実績を確認し、「探索」でページパスと広告収益の指標を組み合わせて記事単位に掘り下げることができます。

一方、連携していない場合も、GA4のランディングページ数やAdSense管理画面の収益は別々に確認できます。ただし、その2つを並べただけで「このページが何円稼いだ」と断定することはできません。

公式案内:Googleアナリティクス ヘルプ「Google AdSense を Google アナリティクスに接続する」

手順1:GA4とGoogle AdSenseが連携されているか確認する

  1. Google AdSenseにログインする。
  2. メニューの「アカウント」→「アクセスと認証」→「Google アナリティクスとの統合」を開く。
  3. リンクされているGA4プロパティを確認する。未連携の場合は、必要な権限を確認のうえ、案内に従ってリンクする。
  4. GA4側では「管理」→「サービス間のリンク設定」→「Google AdSense のリンク」から確認する。

リンクの作成には、AdSenseの管理者権限とGA4の編集権限が必要です。公式ヘルプでは、リンク後にGA4へデータが表示されるまで最大24時間かかる場合があると案内されています。

公式手順:Google AdSense ヘルプ「Google アナリティクス 4 プロパティを AdSense にリンクする」

私自身の2026年の確認について:今回のブログ再生ではGA4とAdSenseからCSVを取得して分析しています。ただし、その2つのCSVを持っていることだけを根拠に、アカウント同士のリンク設定まで確認したとは書きません。以下は、連携済みの場合に使える公式の操作方法です。

手順2:「パブリッシャー広告」レポートで収益の全体像を見る

GA4で該当プロパティを開き、公式ヘルプに記載されている次の経路を確認します。

GA4 → 広告 → 公開中 → パブリッシャー広告

パブリッシャー広告レポートでは、サイトに掲載した広告の表示やクリック、収益に関連する指標を確認できます。まず28日など比較しやすい期間を設定し、全体の傾向を見ます。

メニューが表示されない場合は、AdSenseとの連携状況や、レポートがナビゲーションに公開されているかを確認してください。管理画面の構成によって表示位置が異なることもあります。

公式案内:Googleアナリティクス ヘルプ「パブリッシャー広告レポート」

手順3:「探索」で記事別のAdSense収益を調べる

ここがこの記事の中心です。サイト全体の収益ではなく、どのページの広告が収益に貢献したかを見るには、GA4の「探索」を使います。

  1. GA4の左メニューから「探索」を開き、「自由形式」を選ぶ。
  2. 「ディメンション」の+から「ページパス + クエリ文字列とスクリーン クラス」を検索してインポートする。
  3. 「指標」の+から「広告収益合計」「パブリッシャー広告クリック数」「パブリッシャー広告インプレッション数」など、利用できる指標をインポートする。
  4. 「設定」の「行」にページパスのディメンションを置き、「値」に広告収益などの指標を置く。
  5. 対象期間をそろえ、収益の大きいページ、広告表示は多いのに収益が少ないページなどを比較する。
探索の設定 追加する項目 意味
行 ページパス + クエリ文字列とスクリーン クラス 広告が配置されたページを識別する
値 広告収益合計 AdSenseなどを含む広告収益を見る
値 パブリッシャー広告クリック数 広告クリック回数を見る
値 パブリッシャー広告インプレッション数 広告表示回数を見る

※「広告収益合計」はAdSenseだけを意味する専用指標ではなく、その他の広告収益が含まれる場合があります。複数の広告サービスを連携している場合は、広告ソース等も確認してください。ディメンション・指標の名称や組み合わせの可否はプロパティの状況で異なります。

大切なのは、記事の「アクセス数」だけで順位をつけないこと。アクセスは少なくても収益が出る記事、アクセスは多くても広告収益につながりにくい記事があるかもしれません。

注意:「ランディングページ」と「広告収益が発生したページ」は違う

私自身、2026年のブログ再生でGA4の「ランディングページ」CSVを分析しています。これは訪問がどのページから始まったかを表すレポートです。

例えば、読者が記事Aから入って記事Bへ移動し、記事B上の広告が表示・クリックされた場合、記事Aのランディングページのセッション数だけでは、記事Bの広告収益は分かりません。

指標 分かること 注意点
GA4のランディングページ 訪問が始まったページとセッション数 その記事の広告収益ではない
GA4の広告収益 連携された広告収益 AdSense以外の広告収益が含まれる場合がある
AdSenseのページビュー AdSense側で集計したページビュー GA4のセッションとは定義が異なる
ASPのクリック・成果 広告リンクのクリックや承認状況 AdSense収益とは別物

2019年の実体験:PVが増えたのにAdSense収益が減った

ここからは、私自身のデータです。ブログを始めたのは2018年1月。2019年2月5日に公開した記事では、2019年1月のブログ運営を振り返りました。

【2019年の原記録】Googleアナリティクスで、どの記事が収益を上げていたか調べた記事(ID119)

その後に整理したブログの月別収益記録も合わせると、当時の数字は次のようになります。

期間 月間PV AdSense収益 PV1,000あたりの収益(計算値)
2018年12月 16,567PV 9,038円 約546円
2019年1月 17,537PV 7,613円 約434円

PVは970増えたのに、AdSense収益は1,425円減った。アクセス増加がそのまま収益増加を意味しないと実感した出来事でした。

2019年2月の旧記事に掲載した2019年1月のアクセス記録画像
2019年当時のブログアクセスの記録画像。現在のGA4画面ではありません。

当時は旧Googleアナリティクスで比較した

2019年当時は、旧Googleアナリティクスの「行動」→「AdSense」→「ページ」などを使い、記事ごとの広告収益を比較していました。以下は実際に当時保存していた画面です。

2019年当時の旧GoogleアナリティクスでAdSense関連メニューを表示した画面
2019年の旧Googleアナリティクス画面。2026年のGA4では操作方法が異なります。

さらに、2018年12月と2019年1月の記事別実績を見比べました。収益欄など、当時非公開とした部分は元の画像でも伏せたままです。

2018年12月の旧Googleアナリティクス記事別広告収益を比較した保存画像(非公開部分は加工済み)
2018年12月のページ別収益を調べた当時の画像(旧画面)。
2019年1月の旧Googleアナリティクス記事別広告収益を比較した保存画像(非公開部分は加工済み)
2019年1月のページ別収益を調べた当時の画像(旧画面)。

年末の株価予想記事が収益減少に関係したという仮説

当時の比較で目を引いたのが、2018年11月に書いた「年末に向けての株価予想」の記事でした。12月には読まれていたのに、年が明けると関心が落ちていたのです。

2019年当時に調査対象とした年末の株価予想記事に関する保存画像
季節性のある投資記事に注目した2019年当時の記録画像。

当時の私は「季節性のある投資記事だったこと」「広告と読者の関心が合っていたこと」が収益の違いにつながったのではないか、と推測しました。ただし、広告単価やクリックした読者の意図まで直接証明できたわけではありません。 2026年の今は、その点を当時の解釈と事実に分けて考えるようにしています。

2026年の実データ:ブログ再生初期のGA4・AdSense・ASP

休眠期間を経てブログを再生し、2026年10月にGA4・AdSense・アフィリエイトの実績を整理しました。2019年のような月1万円規模には、まだ戻っていません。

サービス 集計期間 確認できた実績
GA4 2026年9月19日~10月16日 ランディングページのセッション合計228
AdSense 2026年10月 管理画面の詳細な推定収益・広告クリック等は非公開
ASP3社 2026年10月1日~17日 クリック計100回/発生成果0件

※Google AdSenseの管理画面に表示される詳細な推定収益や広告クリック等は、利用規約への配慮から公開していません。GA4のセッションとAdSenseのページビューは別の指標です。ASPは「もしもアフィリエイト」「アクセストレード」「A8.net」の合計で、クリック数は人数を意味しません。期間が違う行をそのまま比較して収益率を出してはいません。

2019年のブログ運営を後から振り返ったこちらの記事でも、過去の収益と2026年の再挑戦を比較しています。

過去のブログ休止期間と2026年9月のAdSense収益を比較した既存の実績グラフ
2026年の再挑戦について、別記事で公開している収益比較グラフ。

アクセスが多い記事と、収益が多い記事はまだ同じとは言えない

今回のGA4ランディングページの集計では、ある既存記事が28日間で58セッションを集めていました。一方、AdSenseのCSVはサイト全体の収益合計です。この2つだけでは、その記事が何円の広告収益を生んだかまでは分かりません。

また、ブログ再生を進めていくと、証券口座への案内リンクや通販商品のアフィリエイトリンクも増えます。ASPのクリックが発生しても、それはAdSenseの広告クリックとは別物。実際に承認された成果が出たかは、各ASPの管理画面で確認する必要があります。

GA4の「離脱クリック」でASPリンクを分析するときの落とし穴

GA4の拡張計測機能で「離脱クリック」を有効にすると、外部リンクのクリックをclickイベントとして記録できる場合があります。探索でイベント名をclickに絞り、ページパスやリンクURLを組み合わせると、クリック元の確認に役立ちます。

ただし、私が2026年10月に確認したGA4の外部リンククリックは3回。これだけを見てASP側の100クリックと比較し、計測に問題があると判断するのは適切ではありませんでした。GA4の離脱クリック計測を有効にしたのは、その少し前だったからです。

収益改善のための数字も、計測を始めた時期と集計期間をそろえなければ、間違った結論につながります。これはブログ再生の途中で学んだ反省点でした。

記事別の広告収益が分かったら、私はこう改善する

  1. 検索で読まれている記事を確認する。 Search Consoleで検索クエリ・クリック・表示回数を確認する。
  2. 入口と収益を区別する。 GA4のランディングページと広告収益のページ別データを混同しない。
  3. 比較は同じ期間で行う。 月間収益、ページPV、広告クリック、ASP成約を別々に把握する。
  4. データが少なければ急いでリライトしない。 数回のクリックや短期間の順位変動だけで、広告配置が悪いと判断しない。
  5. 当時の記事も残す。 2019年の収益記録は消さず、2026年の分析手順と内部リンクでつなぐ。

今のnobu2394.comにとっての目標は、かつて達成していたブログ収益月1万円の復活です。AdSenseだけに頼るのではなく、読者の悩みを解決できる記事を増やしながら、適切なアフィリエイト案件も組み合わせていこうと考えています。

よくある疑問

GA4とAdSenseを連携すれば、すぐ過去のページ別収益も見られますか?

連携前のデータまで自動的にさかのぼってそろうとは限りません。Googleの公式説明では、連携はイベント発生時の設定と共通IDを使ってデータを結び付けます。連携後のデータ蓄積を確認し、同じ期間の数値で比較することが大切です。

「パブリッシャー広告」が見つからない場合は?

AdSenseとのリンク状況、必要な権限、レポートの公開状態を確認してください。Googleの画面変更でメニュー名や位置が変わる可能性もあります。まずは最新の公式ヘルプを確認するのが確実です。

GA4の収益とAdSenseの収益が一致しないのはなぜ?

集計期間、データ収集開始日、指標の定義、連携した広告サービスなどの違いが考えられます。また、AdSenseの見積もり収益と確定収益は同じではありません。最初に期間と指標を確認しましょう。

関連記事|2019年の原記録と2026年のブログ再生

まとめ:昔の成功も、今の小さな数字も、記事単位で確かめたい

2019年には、旧Googleアナリティクスでページ別の広告収益を比較し、PVが増えても収益が減る理由を考えました。2026年の今、同じことを調べるならGA4とAdSenseの連携、「パブリッシャー広告」レポート、「探索」が基本になります。

一方で、GA4のランディングページ、AdSenseの広告収益、ASPの成果は、それぞれ違う数字です。単純に並べて結論を急がず、確認できた事実と自分の仮説を分けることが大切だと感じています。

旧記事は2019年当時の証拠として残し、この新記事では2026年の方法を紹介しました。今後もデータが増えた段階で、記事別の収益を追いかけていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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