こんにちは、nobu2394.comです。
2月もあっという間に終わってしまいます。これで2019年も6分の1が終了。歳をとると月日の流れが早いと言いますが、ほんとですね。。まあ、充実してることの表れと捉えて、前向きにですね。
楽天VTIと楽天VYMの成績公開!
さて、本日の話題はこちらです。昨年の後半から将来に向けた資産形成の一環として、月に10万円をこの楽天ヴァンガードシリーズに振り分けて投資をしています。10万円の内訳は以下です。
楽天VTI 特定口座 3分の1
楽天VYM 特定口座 3分の1
楽天VTI 積立NISA口座 3分の1
月10万で最低でも10年。つまり最低でも1200万円の資金を投じるつもりです。
非常に長い期間での投資ですので、ある特定の時期を切り取った今回のような記事はあまり意味のないものかもしれませんが、それでもまだ投資というものに対して、不安を感じている。損をしたらどうしよう?など、漠然とした不安のせいで、なかなか一歩を踏み出せない方々の為に、私の生の運用成績を見てもらい、不安を払拭(もしくは不安が倍増?)していただき、投資の世界に身を投じるきっかけにしてくれればいいなと、毎月記事を公開しています。
私が米国株ベースの積立投信を始めたいきさつや、今までの運用成績はこちらの記事たちをご覧ください。↓
導入編 なぜ積立を開始した?
住宅ローンの支払い開始をきっかけに、我が家のキャッシュフローを分析し、今後10年間で生み出されるであろう1200万円の余剰金を楽天ヴァンガードシリーズに振り分けると決めたところまでのお話しです。
運用編 ボラの高い中でもコツコツ積み立て
マネックス証券で積み立てを始める際、多少戸惑ってしまい積み立て開始が大幅に遅れてしまうというトラブルもありましたが、なんとか8月から始める事が出来ました。
そして先月の記事がこちら↓
先月は年末のクリスマスセリングクライマックスから多少は戻したため、損失も戻っているかなと予想していましたが、逆に損失が膨らんでしまう結果でした。
2019年2月25日時点の運用成績は?
それでは、いつものように、現時点での成績を確認してみましょう!
特定口座の楽天VTIと楽天VYM
やりました!ようやくプラスになりました!!それぞれのチャートを確認してみましょう!
楽天VTI
楽天VYM
※共にマネックス証券より
どうでしょう?二つとも年末の大暴落から見事に復活してきました。長期の運用が前提なので、ここでのプラスにさほど大きな意味はありませんが、やはりプラス運用というのは、嬉しいものです。
続いて積立NISAでの楽天VTI
こちらは特定口座の成績と比較し、損益が更にプラスです。これは、去年の10月と12月の2度の暴落局面で、積立NISA枠の40万円を使い切る為に、すかさず買い増しを実行したため、特定口座と比べ平均取得価格が下がった事による効果です。
暴落局面での買い増し方は以下記事をご覧ください。(マネックス)↓
まだ投資を始めていない方へ
はっきり言って今は高値圏です。特に米国株全体は非常に好調で、ひょっとすると近々史上最高値を更新してしまうかもしれません。
こんな高値の状態で、投資を始めるなんて、高値掴みの典型的な失敗例になるのでは?と不安になり、なかなか踏み込めない方も多いかもしれません。
確かにそれは一理あります。そのお気持ちはもっともです。
でも、そのために分散投資という考え方があります。分散といえば銘柄を分散、国を分散などがありますが、私が言っているのは時間の分散です。
仮に高値圏の今積立を開始したとして、来月再び暴落局面が訪れたとします。恐らくは躊躇されてる方々は正にそれを恐れているんだと思いますが、私にとってはそれは、安く買える大チャンスです。むしろもっと安値圏続け!とさえ思ってしまいます。
なぜこんな風に思えるのか?
それは米国株は過去100年上昇し続けてきた歴史があるからです。かのウォーレンバフェットのダウ平均は100万ドルを越えるだろうというセリフはあまりにも有名です。
もちろん投資は自己責任。最終的な決断は個人の判断に委ねるしかありませんが、損をしたくない!と強い思いがあればある人ほど、米国株ベースの投資信託での長期積み立てはおすすめです。客観的に見て、一番資産が増える可能性が最も高いと考えるからです。
口座開設は簡単!
やってみたいけど、証券会社に口座すら持ってないと言う方も安心してください!以下サイトから簡単に申し込む事が出来ます。今は手数料の安いネット証券がオススメです。
証券会社の口座開設はこちら!↓
マネックス証券
私が使っている証券会社です。
楽天証券
こちらも人気ですね!
SBI証券で 口座開設
これも定番 妻の口座はここにあります。
好き勝手なことをまた長々と書いてしまいましたが、この記事を読んで一人でも多くの方が投資というものに興味を持ってくれたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
うねり取りの手法をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの書籍をご覧ください。↓
配当の投資をしてみたい方は、こちらの書籍がおすすめです。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 /ぱる出版/バフェット太郎
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる米国つみたて投資 /かんき出版/太田創
コメント