こんにちは、nobu2394.comです。
本日は月初恒例の米国株運用成績の公開です。
先々月の記事はこちら↓
先々月はちょうど世界同時株安の真っ只中で、ダウ平均のチャートは以下のような感じでした。↓
※ヤフーファイナンスより
それがごらんの通り、この1ヶ月で大きく回復し、史上最高値を更新しそうな勢いです!これは期待がもてますがどうでしょうか?それではいってみましょう!
まずは評価額から
株価が復調傾向なこともあり、評価額もしっかりと戻って来ています。
次は銘柄別の評価額
よく見るとAmazon以外は全てマイナス評価ですが、、、AT&Tもアルトリアグループともに屈指の高配当銘柄であるため気にしません。
それどころか、AT&Tに至っては最近の株価がジリジリと回復している事もあり、含み損が大分減ってきています。正直今の含み損レベルであれば、配当金を合算すればプラスになっています。
これが配当金の力でしょう。
せっかくなので、AT&Tのチャートを見ておきましょう。
どうでしょう?この力強いうねりながらの上昇。そもそも配当金狙いなのでそんなに上昇しなくてもいいんですが、やっぱり上がると嬉しいものですね。
そんな私だが、最近Amazonを売ろうと考え始めた
今日の本題はこちらなんですが、ここからはなんで今Amazonを売ろうとしているかを正直ベースでお話ししたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい!
なぜ??
理由は二つあります。
1,日本株の含み損が多く、撤退を考え始めた
いろいろと考えが変わってごめんなさい。思えばこんな記事も書いていました↓
日本株は止めない!と書いておきながら、今は撤退を考えるという。この安定感のなさ。。でもこういった心の揺れも包み隠さずお伝えしたいと思っています。株は勝ったり負けたり。上がったり下がったりは常です。その中で考えが揺らいだり、変わったりするのは、弱い証拠ですが、ある意味当たり前です。
話しを戻します。
昨日の月初恒例の日本株運用成績の記事でも話しましたが、↓
日本株の含み損レベルがかなりの額です。基本信用取引が殆どなので、6ヶ月がくればいくら含み損を抱えていても現引きしない限りは強制決済されてしまいます。現引きは頭にないので、このまま行けば、かなりの確定損を出しそうです。
Amazonを今売りたいと思う理由は、この確定損を確定益で相殺したいからです。くだらない理由かと笑われるかも知れませんが、やはり確定にはそれだけの重みがあります。
2,やはり米国株の基本高配当銘柄で長期で資産を増やした方が効率がいいと感じた
これは説明がちょっと難しいんですが、私はAmazon株を1000ドル付近で10株買っていますので、現在日本円で100万円程の含み益が出ています。これはこれで素晴らしい事なんですが、その道中は決して平坦ではありませんでした。以下2年チャートです。↓
大きくはもちろん右肩上がりですがこの1年程を見ると、2000ドルから1300ドル付近まで落ち込む事もあり、未だに1年前の株価を超えることが出来ていません。
もちろんここから上がる可能性もあるし、下がる可能性もある訳ですが、それは誰にも分かりません。
ここで簡単な計算をしてみましょう。
ズバリ、Amazon株vs高配当株です。
前提として、私は今Amazon株を保有しており、現在100万円の含み益が出ているとします。
一方、年間配当金が20万円出る高配当株も所有しているとしましょう。
単純に5年後、10年後にどちらが利益を多く得られるか?という事です。
計算が簡単な方は当然高配当株で、5年で100万円、10年で200万円です。
では、Amazon株はどうでしょうか?そんなものは分からないが正解ですが、仮に株価が3000ドルで100万、4000ドルで200万円です。もちろん相手はAmazon、米国株です。十分こうなる可能性もありますが、逆に大きく値を崩す可能性もあります。もしそうなったら目も当てれません。
そしていくらAmazonのような優良株でも、今回のように1年や2年停滞することだって十分考えられます。現に私のAmazonの評価額はこの1年100万円の含み益から増えていません。
でも配当金ならほぼ確実に20万円が入ります。
やっぱりこっちが堅実なんだろうと、最近思い始めています。
日本株でAmazon株で取り返しがつかない事になる前に、はやいとこスタンスを統一していきたいと思っています。
動きましたらまた記事にします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
配当の投資をしてみたい方は、こちらの書籍がおすすめです。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 /ぱる出版/バフェット太郎
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる米国つみたて投資 /かんき出版/太田創
証券会社の口座開設はこちら!↓
マネックス証券
私が使っている証券会社です。
楽天証券
こちらも人気ですね!
SBI証券で 口座開設
これも定番 妻の口座はここにあります。
コメント