こんにちは、nobu2394.comです。
本日は月初恒例の米国株の運用成績報告です。
前回の報告からのこの1ヶ月。株価としてはかなり下落しました。
因みに前回の記事はこちらで、↓
前回は総評価額が830万円、Amazonの含み益に至っては久々の100万超えと、かなりいい感じの評価額でした。
ですが、この一ヶ月は下落基調
そう、繰り返しになりますが、この一ヶ月でいろいろな事が起こり、株式市場的にはちょっと暗い雲が立ちこめてる感じです。
今日はいつものように先月の評価額をお伝えしたあと、この一ヶ月で世界に何が起きたのか?そして今後はどの様になっていくか?を素人なりに考えてみましたので、どうぞ最後までお付き合い下さい!
評価額
先々月と比較すると、40万円近く評価額目減りしています。原因はなんといってもAmazonです。
個別銘柄の損益評価
アルトリアグループがマイナス評価に転落し、Amazonも1600ドル台まで一時的に落ち込んだので、大きく目減り、AT&Tは相も変わらず。と言ったところ。
米国株は基本長期投資で配当金も積み上げながらのスタンスでやっていますので、焦っているということは全くなく、むしろ今のような下落局面では、出来るだけ買い増しを意識する場面です。昨日のダウは急反発していますが、このまま上がり続けてしまうと、仕込みミスとなり、出来ればもう一度落ちてきて欲しいな~と密かに思っています。
この一ヶ月で起きたこと
さて、本日の本題ですが、この一ヶ月で世界の株価が大きく下落した原因を探るため、この一ヶ月で何が起きたのかを確認して見ましょう。
このニュースは怖いです。為替のリスク、このような関税の変動リスクを想定して現地生産を進めてはいる日本の自動車メーカー各社ですが、それでもまだまだ日本からアメリカへの輸出は多く、利益も多いです。もしトランプさんが25%もの関税を本当に自動車にかけたなら、輸出元は相当のダメージを受けるでしょう。
実際にはまだ調査が始まった段階とのことで、本当に関税引き上げが実施されるかは不透明ですが、実施に向け動き出した。と言うだけで、株価にとっては十分なインパクトです。
メキシコ関税引き上げ示唆
こちらも先ほどと似たようなニュースなんですが、これはメキシコ狙い撃ちです。なんでも、メキシコからの不法移民の流入を理由に、関税をあげるぞ!と脅しをかけている状況のようです。
この強引な手法に賛否はあるものの、株価は否応なく反応します。
トランプさんのアメリカファーストが世界を掻き回す!
こうしてみると、今回の株価下落もやっぱりアメリカが震源地でした。米中の関税合戦も全く見通しが立っていないまま次々と関税関係の措置を発動して来るトランプさん、株価は反応しまくりですが、自国の産業を、人々を、絶対に守るんだ!という強い意思は感じます。
あとは、この政策が本当にアメリカの、引いては世界の為になるのか?これをしっかり見極めないといけませんね。
よくよく考えれば、日本だって農家を守るためにお米に700%もの関税を書けています。やってることはトランプさんと同じです。って言うか、所詮25%です。かわいいともいえます。
問題はやはりその規模でしょう。自動車、その他諸々にドンドン関税を書けていった結果、世界になにが起こるのか?
未知なる領域に突入している気がしてなりません。。。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
配当の投資をしてみたい方は、こちらの書籍がおすすめです。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 /ぱる出版/バフェット太郎
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる米国つみたて投資 /かんき出版/太田創
証券会社の口座開設はこちら!↓
マネックス証券
私が使っている証券会社です。
楽天証券
こちらも人気ですね!
SBI証券で 口座開設
これも定番 妻の口座はここにあります。
コメント