こんにちは、nobu2394.comです。。。
今日は真面目にうねり取りの記事を。。。
さっそくですが、最近のダウ平均のチャートを見てみましょう。
※ヤフーファイナンスより
3ヶ月の日足チャートです。
4月の中旬から下旬にかけ26000後半を付け、いよいよ最高値更新か?と思っていた矢先に米中関税戦争により惜しくも失速。5月の上旬辺りまで下落は続き、現在自立反発中。
ここ2ヶ月ほどのダウ平均の株価の動きを簡単に表現するとこんな感じでしょう。
本日は、先ほどお見せしたチャートを用いて、さらにはうねり取りの知識も入れながら、今後短期目線で株価の動きがどうなって行くかを考えてみたいと思います。
題して、
移動平均線が集まって来た。うねり取りでダウ平均の今後を予想
をお送りしたいと思います!
どうぞ最後までお付き合い下さい!
ここでもうちょっと長い6ヶ月の日足チャートを見てみましょう。
今日は絵が多くてすみません。
これを見ると、年末のクリスマスセリングクライマックスからの長い反転が、多少勢いは弱くなったものの、まだ続いていることが分かります。
分かりやすくチャートに矢印を引いてみるとこんな感じです。↓
そして、この半年間という時間をかけ、チャートに示してあるあるものが、ある特徴的な状態になっていることが分かります。
それが、、、
移動平均線の収束
です。
先ほどのチャートに書き込むとこんな感じ↓
うねり取りの観点から言うと、この移動平均線が収束する。つまり集まって来るという現象は、次の大きな動きの前兆と捉えられる事が多いんです。
ほんとかよ??
ともう方もいらっしゃると思いますので過去移動平均線が収束した後に株価にどんな動きが起こったのかを見てみましょう。
ただこれを検証する場合は数年単位で日足チャートを遡らなければならず、意外とそういったツールがないのも事実。
でもご安心下さい。
私が昔書いた記事ですが、日足チャートを6年分見ることのサイトがちゃんとあります。
この記事にあるサイトから、ダウ平均の日足チャートを遡って見ると、以下のようなチャートが見つかりました。
これは2017年のダウ平均です。2017年の4月頃から、今回のテーマである移動平均線の収束が起きているのが分かります。しかし、直ぐには大きな動きにはなりません。このケースでは、実に6ヶ月もこの収束が続きました。
そしてその後、大きく上昇。
別のパターンを見てみましょう。
こちらは先ほどより更に前の2016年です。
こちらは収束するタイミングが2回あり、それぞれ2ヶ月、3ヶ月で下がる、もしくは上がるという大きな動きをしています。
ここで、もう一度現在の日足チャートを見てみましょう。
これを見ると、収益はまだまだ始まったばかり。今までのパターンから推察すると、この収束時期は2ヶ月~6ヶ月ほど続く可能性もあります。
作戦としては米国株の場合、長期で待っていればかなりの確率で上昇していくという法則があるので、こういった収束時期でも、下の方に行ったときはちょこちょこ拾って行く事も重要かと思います。逆に上昇の見込みは下がってしまいますが、高配当の銘柄をねらうという作戦もありです。
まとめ
クリスマスの暴落から早半年。ようやく移動平均線が収束して来ました。つまり年末の暴落から今までが一つの大きな上昇期だったんだと思います。
そしてこれからは、
ズバリ横横期です
その辺も踏まえて、作戦を立てていきましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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