こんにちは、nobu2394.comです。
株価下落警報発令中!
米中の貿易戦争が再燃し、株価が大きく動いています。
ダウ平均で話しをすると、昨年の10月につけた史上最高値の26700ドルに今回も迫る中、この貿易戦争の影響でまたも失速。過去2年のチャートを見てみると以下のようになっており、↓
※ヤフーファイナンスより
今回も入れて過去3回にわたりこの27000ドルの壁に跳ね返された事になります。
27000ドルの壁!
ここまで27000ドルの節目で跳ね返されると、流石にこの節目は強い節目だ。という意識が多くの投資家の中に刷り込まれ、短期的に見れば今後の株価の行方は↓目線と考えるのが自然です。
そうかんがえると今後1~2年の短中期の目線では、22000ドル~27000ドルくらいのちょっと幅の広いレンジ相場が続く可能性が一番高いのかな~と思っています。
なんとなくですが、そのことがイメージしやすいチャートが以下のチャートです。↓
こちらは、同じダウ平均の5年の月足チャートです。
どうでしょう?月足でみると、5,20,60月移動平均線が依然全て上を向いており、長期の目線では下に行くことが想像出来にくい形です。
ただだからといって、すぐに上に向かって上昇していくのか?と言うのもまた違うと思っています。
理由は先ほどの5年チャートで説明できるのですが、現在のような揉み合いのレンジ相場入りした場合は、5月平均線が上を向いていたり、横ばったからといってすぐに方向性が決まる訳ではなく、その上の20月平均線が長い揉み合いの末に横を向きだしてようやく上か下に向かっていくという法則があるからです。
以上の前提で、もう一度5年チャートを見てみましょう。
ここで注目してほしいのが、4年ほど前の2015年のチャートです。実に2年以上の年月を掛け、ようやく20月平均線が横向きになり、その後現在に至るまでの強い長い上昇局面が続いています。
その目線で現在の月足チャートを見ると、青い線である20月平均線はまだまだ強い上向きです。私が先ほどからこの揉み合い相場はあと1~2年続くと言っているのは、この20月平均線が横を向くまでに少なくともそのくらいかかるのではないかと予想しているからなんです。
でもながーい目でみるとやっぱり安心だろ
と言うことで、うねり取り実践としてのこの1~2年の作戦としては、
日本株
どちらかというと上げ下げを繰り返しやすく、うねり取りに適していると言われる日本株。
今後の作戦としてはしばらくはレンジ相場が続く想定で、今まで同様うねり取りと波乗り投資法の融合でやってみたいと思います。
細かい利確を積み重ねながら、いかに含み損を減らして行くかというなかなか難しい課題を抱えていますが、まだまだ誠意継続中です!
米国株
米国株の特徴としては、日本株と比較し、長期で見れば非常に高い確率で過去の最高値を更新するという、なんとも嬉しい特徴があります。
これが、私が米国株についてはながーい目で見れば安心だろ。とお思っている理由です。
この特性を考えれば、基本スタンスは下がったら買い増しもしくはドルコスト平均法積み立てになります。
現時点私は米国株の個別銘柄でAmazon、AT&T、アルトリアグループを保有していますが、追加資金の投入はしていません。今後下げた時には高配当銘柄であるAT&Tとアルトリアグループのどちらかを買い増しするスタンスですが、いつ発生するかわからない超ど級の暴落が起きた時のために、現金余力は一定数必要です。
今後もレンジの中での下限近くで現金余力を損なわない程度の買い増しをしていきたいと思います。
米国株の積み立てについてはかれこれ半年以上楽天VTIと楽天VYMの積立を行っています。
これは積立NISAも併用をしながら、月に10万円づつドルコスト平均法で積み立てています。
16年後の定年を迎える時、どの程度の運用成績になっているのか注目です。
まとめ
と言うことで、本日は米中貿易摩擦で現在ちょっとあやしい空気が漂っている株式市場ですが、ちょっと長い目で見たときの今後の展望、さらには日本株、米国株の今後の作戦。についてお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※投資は自己責任でお願いします。
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