株価の節目と時間を考える 複数のシグナルを組み合わせて使おう!うねり取り実践!

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投資手法
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こんにちは、nobu2394.comです。

 

本日は真面目にうねり取りのお話しを。

 

皆様ご存知のように、私は日本株でうねり取りを実践しています。正直なかなか利益が出ているとは言えない状況ではあるんですが、それでも私の生の姿をこのブログにさらけ出す事で、投資に対する現実を知ってもらい、まだ投資の世界に足を踏み入れた事のない方達の一助になればいいと思っています。

 

※誤解の無いように書きますが、決して投資は損するからやめなさい!なんて言っていません。投資にもいろいろ種類があって、長期目線で望めばかなりの確率で利益が出てくるものの、今回取り上げる個別株のように短期で利益を出すのは難易度が高いもの。いろいろです。

 

ご自分の資金全てを短期利益目標で全て投じてしまうのは、よっぽどの天才でないかぎりかなりのリスクです。

 

正直に言ってしまえば、今の投資の世界で一番高い確率で資産を増やしたいと思えば、米国株の投資が一番固いでしょう。

 

私も投資資産の7割以上を米国株に投資しています。

 

しかしそれでも、日本の個別株で億を超えるような資産を築いておられる方々の情報に触れてしまうと、自分もそうありたい。そうなれるんじゃないか?と考えてしまい、日本株の個別株を売買している訳です。

 

のっけから結構な本音をぶちかましてしまいましたが、これが本音です。投資家の9割が損をしていると言われている世界になぜ敢えて飛び込むのか?それは心のどこかで、自分は残りの1割に入れるんじゃないか?という甘い予測があるからに他なりません。

 

それでも全ての資産を日本の個別株に投じないのは、これも同様に心のどこかで9割が負ける世界であることを知っているため、長期投資にはなるが資産が増える確率の高い米国株中心の投資に資産を分散している訳です。

 

と言うことで、本音トークはここまでにして、本日の本題は、

 

 

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株価の節目と時間軸を考える

をお送りしたいと思います。

 

どうぞ最後までお付き合い下さい!

株価の節目とは?

株をたしなんでいる方なら、一度は聞いたことがあるであろうこの言葉。具体的には21000の心理的節目を前に反発した。とか、22000の節目を超えて、、とか株のテキストニュースとかでよく目にします。

 

日経平均のチャートを見てみましょう。

f:id:nobu2394:20190417202609j:plain※ヤフーファイナンスより

すでに赤い線を引いてしまっていますが、上から順に24000、23000、21000、20500、19500、19000と、おおよそですが線が引けて、その線の付近で反発や反落が起こっている事が多いのがお分かりになると思います。

 

この500円跳びで引ける値段の事を節目と言います。これは、人間の心理としてどこまで上がったら利確しようとかのこのどこまでの部分が500円跳びのキリのいい数字になることが多いので、まとまった買いや売りが入りやすく、ローソク足もこの節目で反発や反落をするという事です。

 

ダウ平均も見てみましょう。

f:id:nobu2394:20190417203528j:plain

こちらもおおよそですが、上から26500、23500、22000と、500ドル飛びの節目にポイントがあります。

 

言いたいことは、株の売買をする上で、少なからずこの節目では今までと逆の動きをする可能性があると言うことを知り、戦略を練っていく。と言うことです。

 

曖昧な表現になってしまいましたが、注意点として500円飛びの節目が来たら、必ず反発(もしくは反落)をするわけではありません。例えば上がっている途中で節目を迎えても、そのまま何事もなかったように節目を超えて更に上がっていくこともありますし、反落せずに横横になってから更に上昇、または下降する場合もあります。

 

ですのでこの節目のみを使って勝率をあげていくのは、なかなか難しい。と言うことになります。

 

そこでもう一つ組み合わせて使えるのが、、、

時間です

ここで言う時間とは、株価が上昇(もしくは下降)してからの期間の事をいい、一般的に3ヶ月、6ヶ月単位で一つの相場を形成すると言われています。

 

一例ですが私の保有株の東京電力

f:id:nobu2394:20190417205126j:plain数字は月です。

 

SUBARU
f:id:nobu2394:20190417205439j:plain

こちらは2017年の1月から実に24ヶ月もの間下落を続けました。

 

このように、株価は3ヶ月を一つのタームとしてその倍数で一つの大きな相場を作ることが多いです。

節目と時間軸を組み合わせるのも有効

ここで先程の節目の考え方と、今説明した3ヶ月の時間の考えを組み合わせてエントリーポイントを考えるという事も可能です。それぞれ単独での判断よりも、二つのシグナルが重なる訳ですから、予想の制度はより高まるはずです。

 

さらに言えば、これら節目や時間の考え方と、今まで私のブログでご紹介してきた下半身、物別れ、くちばしなどのうねり取り重要シグナルを組合せればだいぶ安定感のある取引も可能になるのではと思います。

 

いかがでしたか?

 

冒頭にも言いましたが、株の世界で短期での売買で利益を出し続けていく事は非常に難しいです。頭では大部分の人が負ける世界とわかっていても挑戦したくなる魔力のようなものが短期売買の株にはあります。

 

あまりに大きな資金を投じるつもりないですが、これからも試行錯誤を続け、皆様に生の情報を提供し続けたいと思っています。失敗も含めてさらけ出す。ここに私のブログの価値があると思っているからです。

 

そしてこれも何度も言っていますが、相場の世界で結果を出す唯一の方法は相場の世界に居続ける事。この事を肝に銘じてこれからも頑張っていきます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

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