こんにちは、nobu2394.comです。
先週の記事でも少しふれましたが、先週末は愛知から宇都宮で仕事、そのあと千葉の実家に顔を見せてきました。その時、ちょっと千葉駅によったんですが、、、
めっちゃ変わってるやん!!!
と驚きを隠せなかった為、思わず記事にしております。
はい、全く役に立つ記事ではありませんが、もし知らない方がいた場合は、へー知らなかった~。ぐらいに軽い気持ちで呼んで頂ければと思います。
私が知っている千葉駅は、、、
そう、私は高校生の頃まで千葉県に住んでいた為、よく千葉駅は利用していました。
そして親元を離れ大学に行っていた時も、愛知県に就職してしばらくしてからも、帰省するときはこの千葉駅を経由して帰っていました。
正直数年に一回しか使わないレベルでしたが、私の知っている千葉駅は、もちろん大きかったですが、昔ながらのそれなりの大きな駅。と言ったところでしょうか。
完全にほかの方の記事で恐縮ですが、↑こんな感じでございます。
それが、、、
週末千葉駅を使った時に、ものすごい進化をしておりました!
その進化は、まるでそう、東京駅!!です!
本日は、実家に寄生したタイミングでたまたま知った千葉駅の激変ぶりをきっかけに知った、最近の駅ビルの進化について考えてみたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい!
改修期間は実に7年半!
ちょっと調べて見ると、この千葉駅の大改修は、なんと2011年に開始され、終了したのが2018年の6月!なんと7年半もの間改修工事をおこなうという、超長期の改修工事だったことが分かります。
余りに長い工事期間のせいで、いつまでに工事やってるんだ?とネット上で噂になってしまうほどのカオスっぷりだったようです。↓
そして最終形態はこちらです!↓
確かに、昔の千葉駅を知っている人間にとっては、衝撃的な変わりかたです。初めて来た私にとっては、まるで迷路です。
ものすごい数の飲食店や専門店が軒を連ね、それに群がる人、ひと、ヒト、、、昔の大きなただの駅とは完全に一線を画しています。
駅ビルの進化
私も実は知りませんでしたが、この駅ビル再開発というのは、何も千葉駅に限った事ではありません。
歴史を紐解けば、京都、博多、札幌、名古屋と、日本の中核都市が2000年から次々と駅ビルの大改修を行っているんです。
この駅ビル再開発の大きな流れは、高度成長時代に駅を中心とした都市開発が全盛を迎え、デパートや地下街など、多くの商業施設が賑わいましたが、時代と共に今度は車で行く言うな場所に、いわゆる郊外型ショッピングモールが全盛期を迎えます。
こうして大きな人の流れが変わった事で、駅には通勤通学のみで駅を使用する人の割合が増えていき、商業的には苦しい展開が続いていました。
特に駅から少しだけ離れた場所にあるデパートなどは駅からも距離がある、郊外でもないという、非常に中途半端な立ち位置になってしまったため、閉店するところも出てきていました。(千葉駅のケースではパルコや三越など)
そして時代は更に流れ、駅ビル再開発の黄金時代到来!
このままではいかん!と誰かが考えたのか、せっかく駅という圧倒的な集客インフラを持ちながら通勤通学だけで駅を使うなんて事は確実にビジネスのチャンスを逃していると、誰かが気づいたんだと思います。
そりゃそうです。千葉駅の1日当たりの利用者数は20万人、名古屋駅ともなると倍の40万人です。
毎日毎日それだけの人々がその駅を使うわけですから、その人たちをみすみすただ通過させるだけ。なんて事はもったいなさすぎる訳です。
そこで編み出された手法が、ちょっと駅から離れている。じゃなくて、もう駅の中に作っちゃえ!
だったんだと思います。
そしてこの成功事例が全国に広がり、2018年にようやく千葉駅にお目見えしたという訳なんです。
と言うことで、本日はひょんな事からびっくりしてしまった、千葉駅の駅ビルのお話と、現在日本は駅ビル再開発が熱いんだぜ!という記事でした。
人口が減少してくる日本でも、まだまだこうやって巨額の投資が行われ、人が集まるところには、当たり前ですがお金も集まってくるんだと言うことを再認識しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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