こんにちは、nobu2394.comです。
本日は投資のお話とは関係のないお話を、、、っていうか投資の話題から逃避してぇ~。。。
。。。スミマセン。。。
本日のタイトルは、自己肯定感です。
先日、私が読者登録させていただいている、あるブロガーさんの記事を読みました。
了解を頂いている訳ではないので詳しくは書きませんが、子育ての話題を中心に日常の何気ない出来事をコミカルに表現されていて、みていてクスッとなる、とても面白いブログです。
私のブログのテーマは投資ですので、この方のブログテーマとは一線をきしていますが、実は私も8歳、5歳、3歳の3人の子供達を愛する妻と共に育てるパパブロガーでもありますので、子育てブログには共感する事も多く、読者登録していることが多いんです。
その方のブログの記事に話を戻します。
先ほどもお話ししたとおり、その方の文章はとっても面白く、その文章力には軽い嫉妬さえ覚えるのですが、何個か記事を読ませて頂いているうちに、僭越ながら次のことに気がつきました。
・母親との関係がなんとなくギクシャク
・他人を羨む気持ちがちょっと強い
そして最終的にある記事を読んで私が思ったことは、、、
あー、この方は自己肯定感が低いんだな。。。
と言うことです。
別にこのブロガーさんのことをけなすとか、否定したいとかそんな気持ちは毛頭ありません。
本日はこのブロガーさんの記事を通じて気がついた、自己肯定感というものについて、自分なりに考えてみたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい!
自己肯定感とは?
そもそも、この自己肯定感って何でしょうか?
いろいろな記事や書籍で説明されていますので、なんとなく意味は知ってる。という方がほとんどだとは思いますが、私が考える自己肯定感とは、次のように考えています。
自己肯定感とは、自分はこの世にいていい人間なんだと感じれること
そこに理由はありません、って言うか理由は必要ありません。
英語が出来るから、結婚して、子供も3人生んでるから、大学出て、ちゃんと就職もしてるから、お金がたくさんあるから、ブログで稼いでいるから、リア充で友達100人いるから、起業して社長やってるから。。。
そんな事はどうでもよく、ただただ自分はこの世にいていい存在なんだと自分自身で感じれる感覚。
これが私の考える自己肯定感です。
かくゆう私の自己肯定感は?
ぶっちゃけてしまいますと、私は自己肯定感のかたまりのような人間です。
おかげさまなのかは分かりませんが、他人を羨むと言うことも殆どありませんし、他人が自分の事をどう思っているかなんて、気にしたこともありません。
例え私のことをよく思っていない人がいても、言わせておけばいいぐらいにしか思っていません。
逆に私の妻は自己肯定感の低い人間です。細かいことを気にしますし、基本自分に自信がありません。
そのせいなのかよく、「○○さんは私達のことが嫌いだからうんぬんカンヌン~」と、どうも自分のことを他人が嫌いなのでは?的な話しをよくしてきます。
私が、そんなの気にしすぎだよ。とか言うと、あなたは感覚が鈍い!もっと空気読めるようになって!!とか言われて怒られるしまつ。
確かに私は性格的にも穏やかで、細かいことを気にしないので、鈍感。空気が読めない。というような側面があるとは思います。否定はしません。
ただ、そんな噂話的な情報で、嫌われてるかも~!!と勝手にストレスをためて、他人にもよくない影響を与えてしまっているならば、そんなストレスは、はなっから必要ありませんし、物事も好転しませんから、私から言わせれば、ストレスの無駄使いです。
このあたりは、私のように自己肯定感の強い人間と、妻のように自己肯定感が低い人間との間で、基本平行線のまま終わってしまう話題で、決着がつきません。
要は価値観の違いです。
その自己肯定感を育むのは?
じゃあいったいその人の自己肯定感はどうやって作られるのか?もっと言えば誰によって作られるのか?
これはもうズバリ、親です。
もちろん、育った環境や、成人した後の人間関係も多少は関係するでしょうが、私が思うに、圧倒的に親です。
親が子供である私を育てて来てくれた長い年月の間で、親が子供にどれだけ自己肯定感を植え付ける発言をしてきたのか?それで全てが決まるといっても過言ではないと思います。
先ほど私は自己肯定感のかたまりのような人間と生意気な事を言いましたが、確かにこの親にして、この子供あり。って感じなんです。
具体的には、私が子供のころ、母親によく言われていた忘れられない言葉があります。いくつか紹介します。
世界中の人間があなたの敵になったとしても、お母さんはあなたの味方だからね。
人を殺してもいいから、自分は絶対に死ぬな!
あなたなら大丈夫
などなど、、、
どうでしょう?ちょっと極端なセリフも並んでいますが、共通しているのは、圧倒的過ぎる、極端過ぎるとも言うべき我が子への肯定です。
テストで百点をとったから偉いのではなく、お手伝いをしたから偉いのではなく、あなたの存在そのものが大好き。こんな感じです。
批判はあるかと思います。
こんな事を言ったら将来善悪の区別のつかないとんでもない人間が出来る!とか、ただの根拠のないとうぬぼれやじゃねーか!とか。。。
そのようなご批判も分かりますが、もちろん悪いことをすれば叱られましたし、殴られた事だってあります。
それでも、さすがに私の親は極端過ぎるのかもしれませんが、正直人生43年生きてきて、困ったことは殆どありませんし、今がいつも幸せ!と自信を持って言えてしまいます。
それは、周りが見えていないだけで、もっと幸せな人は世の中たくさんいるんだと思います。当然そうでしょう。
でも、そんな事どうでもよくないですか?
今自分が幸せ。この事を強く感じれる力。それが自己肯定感なんだと思います。
そこには他人が自分のことをどう思っているとか、他人と比べて自分がどうか?とかは一切関係ないんです。
では、自己肯定感が低い人間はどうやったら出来るのか?
簡単です。
親に否定され続けた子供です。
もちろんそこに愛はあるでしょう。そのこのことが好きか嫌いかと問えば、間違いなく好きなんです。嫌いだったら虐待です。
でも、いますよね?簡単にはほめない、基本口癖が否定から入る人って。。。
なにが言いたいかというと、愛情を持って子供に接している立派な親でも、ついつい否定から入る癖のある親は、意図せず自己肯定感の低い人間を作り出してしまうという事です。
これは、とっても可哀想です。
ですから私は、自分の3人の子供に常に私が母に言われたような言葉をかけ続けています。(人を殺しても。。。の下りはまだ言っていませんが、、、)
そしてたまたまかもしれませんが、自己肯定感が低めな私の妻は、観察していると子供をあまり誉めません。妻の自己肯定感の低さが影響しているかは分かりませんが、面白いものだなと思います。
まあ、両親そろって、我が子最高~!!っていうのも気持ち悪いので、バランスが取れてていいのかもしれませんが、、、
まとめ
いかがでしたか?
今日は、ひょんなことから自己肯定感について語ってみました。
私は人生を幸せにいきるという目的において、最も必要な力は、お金でも、学力でもなく、この自己肯定感だと思っています。
この自己肯定感を育んでくれた私の親には、感謝しかありません。
皆さんも一度この自己肯定感について考えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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