こんにちは、nobu2394.comです。昨日は会社の専務と夕食を食べてきました。
私が米国に出向していたときに一緒に働いていたアメリカ人のシニアマネージャーが、ちょうど日本に来ているということで、お誘いを受けました。
今の専務は私が米国に出向していたときの現地の会社の社長をつとめられていた方で、その時のご縁もあり、ご一緒させていただきました。
専務と、アメリカ人2人、その他日本人4人の合計7人。
専務にいたっては、正直、私のようなペーペー管理職がお気軽に口がきけるような方ではありません(一応社員ウン万人の上場企業です)が、アメリカ時代の関係もあり、気さくに話しかけてくださいます。
海外に出て、働くことで日本にいるだけでは築くことの出来なかった人脈を作ることが出来ます。それは間違いなく外に出ることのメリットといえるでしょう。
これからもこういった人脈は大事にしていきたいと思いますし、チャンスがあれば、これからも外に出て、どんどん知識、経験を積みたいと思っています。
うねり取りの銘柄選定が終了
さて、過去数回にわたりうねり取りの話題をお送りさせて頂きましたが、長い勉強期間を経て、ようやく銘柄を選定する作業が終わりました。
36年連戦連勝伝説の株職人が教える!株チャート図鑑 /SBクリエイティブ/相場師朗
その選定作業の中で、僭越ながらも自分が選ぶんだったらこの条件を満たすものから選ぶな~。という条件を今日はご報告したいと思います。
題して、
うねり取りの銘柄選定5つの条件とは?
をお送りします。どうぞ最後までお付き合い下さい!
うねり取りの書籍、ネットや他のブロガーさんの情報、日経ラジオなど、様々なソースから導き出した私なりの条件は以下の通り、
①JPX400銘柄であること
相場師朗先生は、日経225とこのJPX400の中から選定するよう推奨していますが、どちらかというと、後者のJPXをすすめています。
②一日の出来高が100万株/日以上あること
「うねり」は、できるだけ多くの人間が参加している方がお手本通りになりやすいです。出来高が少ないと、たった一人の大量買いや大量売りで、株価が大きく動くことがあります。その場合、うねりを読むことが困難になります。
出来高が多ければ、よっぽどそんなことはおきず、売りたい人と買いたい人の拮抗が徐々に崩れ、ローソク足は上か下に向かっていきます。
その課程の中で建玉を操作し、最終的に利益をねらうやり方です。
出来高は最低100万株/日あるものを選びましょう。
③貸借銘柄であること
これは言うまでもないと思いますが、このうねり取りという手法は買いと売り(空売り)の両方を使いますので、空売りの出来る銘柄の中から銘柄を選ばなければ行けません。その銘柄を、貸借銘柄(たいしゃく)と言います。
貸借銘柄の調べ方は?
調べ方は簡単です。私の使用しているマネックスであれば、PCのサイトに飛んでいただき、銘柄検索をかければすぐに表示されます。
こんなかんじ↓
赤枠で囲った部分に信用・貸借銘柄と記載があれば、OKです。
④株価の値幅が概ね500円~1500円ぐらいであること
これについてははっきりと明記されている訳ではありませんが、3000円や4000千円と言った、所謂大型株は敬遠される傾向にあるようです。
うねり取りの場合は、ローソク足と移動平均線の動きを見ながら日々建玉を操作しますので、時には買いが10単元、場合によってはそれ以上の玉を一時的にせよ保有する事になります。(空売りも同様ですが、空売りの場合は信用取引を使用しますので基本3倍のビバレッジがあります。)そうなってくると例え最小単元での売買であっても、結構な元本が必要となります。
とすると先ほどの3000円以上の銘柄は、10単元持っただけで300万円以上の元本が必要となり、すでに私の予算を超えています。
うねり取りには資金が必要と言われる所以です。
ただ、株価が1000円前後の銘柄であれば、300万円という元本であっても、それなりに建玉を積み重ねられますので、私個人としても、この500円~1500円という株価はマッチします。
⑤取れる!と思ううねりの形の銘柄を選ぶ
最後に抽象的な文言を持ってきてしまってごめんなさい。でも、こればっかりは好みがあります。
でも、分かりやすく言えば、
1ヶ月単位ぐらいで上げ(または下げ)が発生
その後ヨコヨコ(短い方が良い)
その後下げ(または上げ)が発生
ですかね、また、このときの上げ幅(下げ幅)はあまり極端すぎる値幅よりも、ほどほどがいいと思います。私の場合は5%~20%ぐらいでしょうか。
推奨は過去30年分の日足チャートを見るように言われています。
最終的な銘柄選定は?
以上①~⑤まで、うねり取りに適しているであろう銘柄の条件を列挙して参りましたが、素人なりに勉強し、銘柄を選定しました。それが、、
丸紅(8002)です。
半年間ですが日足チャートを載せておきます。
どうでしょう??個人的にはいいうねりなのでは?と思っております。
現在、練習もかねて、少額ながら実弾を投入しながらの実践練習をやっております。1日にたった一本だけ追加されるローソク足をみて、次の日の建玉の操作を考える。予想と逆の方向に行ってしまうこともありますが、建玉の操作でしのいだり、予想通りに行けば、玉を追加したり、逆の玉を切ったりと、忙しいですが、、、一つ思ったこと、、、
楽しいです!!
やはり投資も楽しくやれれば最高ですよね!そんな甘い世界ではないのかも知れませんが、自分的にはこの投資を楽しむというスタンスにしばらくこだわってみたいと思います。
あ、余談ですがこのチャートの形にこだわったうねり取りという手法はFXでも使うことが出来ます。興味のある方は是非どうぞ。↓
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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儲ける力が身につく!相場師朗式一生モノの株ドリル /宝島社/相場師朗
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