この記事を最初に書いたのは2018年7月17日です。
当時の私は「うねり取り」という売買手法を勉強しながら、
「どんな銘柄なら、うねり取りを実践しやすいのか?」
を自分なりに考えていました。
そこで整理したのが、この記事で紹介する5つの銘柄選びの条件です。
そして、その条件を使って実際に選んだ銘柄が、
丸紅(8002)
でした。
2018年当時の記事では、「銘柄の選び方」と「丸紅を選んだところ」までを書いていました。
ところが、その後のブログを時系列で読み返すと、この丸紅での取引は私の投資人生のかなり大きな分岐点になっています。
最初は利益が出ました。
建玉を操作しながら何度か勝つこともできました。
ところが、次第に売り建玉が大きくなり、最終的には丸紅の株価上昇に逆らう形で7,900株もの売り建玉を抱えることになります。
そして最後は大きな損切り。
さらに、その約2か月後には信用取引の配当調整金まで発生しました。
今回2026年、51歳になった私は、当時のブログ記事だけでなく、マネックス証券に残っていた丸紅の全取引履歴を改めて集計しました。
そこで分かった最終結果が、
▲601,588円。
約60万円のマイナスでした。
ただ、8年後の今、この60万円を単純に「失敗したお金」とは思っていません。
むしろ、この丸紅での経験がなければ、私はもっと大きな資金で個別株や信用取引を続け、もっと取り返しのつかない失敗をしていた可能性もあります。
今となっては、丸紅で失敗したことに感謝しているくらいです。
この記事では、まず2018年当時に私が使った「うねり取りの銘柄選び5条件」を紹介します。
その後、丸紅で実際に何が起きたのかを、当時のチャート、ブログ、2026年に取得した全取引データを使って答え合わせします。
※この記事は私自身の投資経験を記録したもので、うねり取り、信用取引、空売り、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。記事内の売買は2018年当時のものです。
- うねり取りの銘柄選びで私が使った5つの条件
- 5つの条件から選んだ銘柄が丸紅(8002)だった
- 丸紅を選んだこと自体が最大の失敗ではなかった
- 最初のうねり取りは100株の空売りから始まった
- 勝てたことで、少しずつ自信がついていった
- 「物別れ」で600株買い。この取引も勝った
- 買いを利益確定した直後、売り2,200株へ
- 全取引履歴を調べると、売り建玉は最終的に7,900株だった
- 丸紅は下がらず、900円台から1,000円を突破した
- 最後の2営業日だけで信用売りは約64万円のマイナス
- 50万円超を損切りした日の一番大きな感情は「ほっとした」
- ところが丸紅の失敗は、まだ終わっていなかった
- 丸紅の最終損益は▲601,588円だった
- 8年後の答え|難しかったのは「銘柄選び」より「建玉管理」だった
- 勝ち始めたことも失敗の原因の一つだったと思う
- この丸紅の失敗が、私の投資人生を変えた
- 丸紅の失敗がなかったら、もっと大きな失敗をしていたかもしれない
- 2018年の自分に「最初からインデックスにしろ」とは言わない
- まとめ|うねり取りの銘柄選び5条件より大切だったもの
- 丸紅・うねり取りの関連記事
うねり取りの銘柄選びで私が使った5つの条件
2018年当時、私がうねり取りの銘柄を選ぶ際に使っていた条件は次の5つでした。
- JPX400などの主要銘柄から選ぶ
- 出来高が多い銘柄を選ぶ
- 空売りができる銘柄を選ぶ
- 自分の投資資金に合った株価の銘柄を選ぶ
- 自分が値動きを観察しやすい銘柄を選ぶ
ここから一つずつ振り返ります。
① JPX400などの主要銘柄から選ぶ
当時の私は、日経225やJPX400など、多くの投資家が売買する主要銘柄の中から候補を探していました。
うねり取りでは、一つの銘柄の値動きを継続的に見ながら何度も売買するため、まず流動性のある主要銘柄から選ぼうと考えていたからです。
これは2018年当時の私の基準であって、「JPX400ならうねり取りで勝てる」という意味ではありません。
② 出来高が多い銘柄を選ぶ
次に重視したのが出来高です。
当時は、
1日100万株以上
を一つの目安にしていました。
出来高が少ない銘柄より、継続的に多くの売買が行われている銘柄の方が建玉を動かしやすいだろう、と考えていました。
これも現在の市場で「100万株以上なら適している」という話ではなく、私が当時候補を絞るために使っていた数字です。
③ 空売りができる銘柄を選ぶ
当時勉強していたうねり取りでは、買いだけではなく信用取引の売りも使います。
そのため、私は空売りができる銘柄であることを条件にしていました。
2018年当時は、マネックス証券の画面で貸借銘柄かどうかを確認していました。
当時の実際の画面です。
このときの私は、
「空売りができる=上げ相場でも下げ相場でも利益を狙える」
というところに大きな魅力を感じていました。
8年後から見ると、この「売りもできる」という部分が、後の大きな失敗にもつながっていきます。
④ 自分の投資資金に合った株価の銘柄を選ぶ
当時、私が日本株の売買に使うことを想定していた資金は約300万円でした。
そこで、株価500円~1,500円程度を一つの目安にしていました。
うねり取りでは、一度に全部を買ったり売ったりするのではなく、複数回に分けて建玉を調整します。
そのため、1単元の金額が高すぎると建玉の操作がしにくいと考えたからです。
ここで重要なのは、株価そのものより、
自分の資金量に対してどれだけのポジションを持つか
だったと、今は思います。
後で分かりますが、私は最終的にこの最も重要な部分を守れなくなりました。
⑤ 自分が値動きを観察しやすい銘柄を選ぶ
最後はチャートです。
当時の私は、上げ下げを繰り返しながら、ある程度規則的に動いているように見える銘柄を探していました。
1か月程度上昇する。
その後、しばらく横ばいになる。
そして再び下落する。
そのような「うねり」を見つけて、買いと売りを切り替えて利益を取ろうと考えていました。
過去のチャートも長期間確認し、5%~20%程度の値幅を繰り返している銘柄を探していました。
ただし当然ですが、
過去に規則的に動いたからといって、未来も同じように動くわけではありません。
2018年の私は、その当たり前のことを頭では理解していても、まだ十分には腹落ちしていなかったと思います。
5つの条件から選んだ銘柄が丸紅(8002)だった
この5条件から、私が実際に選んだ銘柄が丸紅でした。
当時確認していた丸紅の日足チャートがこちらです。
このチャートを見て、
「うねり取りの練習に使いやすそうだ」
と考えました。
そして実際のお金を使って取引を始めました。
丸紅を選んだこと自体が最大の失敗ではなかった
今回、2026年にマネックス証券から丸紅の全取引履歴を取得して、改めて集計しました。
そこで、少し意外な結果が出ました。
丸紅の現物株の売買だけを見ると、私は負けていませんでした。
| 取引区分 | 売買数量 | 損益 |
|---|---|---|
| 現物株 | 買付16,400株/売却16,400株 | +248,392円 |
| 信用売り | 新規13,400株/返済13,400株 | ▲736,252円 |
| 信用配当金 | ― | ▲113,728円 |
| 最終合計 | ― | ▲601,588円 |
※マネックス証券の全取引履歴を集計。現物株は受渡金額ベースで売却代金-買付代金、信用返済は受渡金額を合計。信用配当金は2018年12月11日受渡分を合計しています。
つまり、
丸紅という銘柄を選んだことそのものが、60万円損の主因ではなかった。
現物株では約25万円のプラスだったのです。
私を大きなマイナスにしたのは、
信用売りの建玉を大きくしすぎたこと
でした。
最初のうねり取りは100株の空売りから始まった
丸紅の最初の取引は2018年7月4日。
817.3円で100株の空売り
でした。
その翌日、予想に反して株価が上昇したため、100株の現物を買ってヘッジ。
さらに株価の動きを見ながら、買いを増やしたり、売りを減らしたりしていきました。
当時の記事では、売りと買いの比率を、
「売り:買い」
という形で記録しています。
当時のチャートです。
実際の建玉操作を詳しく残している記事はこちらです。
→ 建玉の操作とは?チャートで図解|丸紅でのうねり取り実践記録
この最初の取引は、結果としてプラスで終わりました。
勝てたことで、少しずつ自信がついていった
その後も私は丸紅で取引を続けます。
7月から8月にかけて、売りと買いを何度も入れ替えました。
あるときは買い1,000株に対して売り1,000株という完全なヘッジ状態にしたこともあります。
予想が外れれば反対玉を入れる。
方向が見えたと思えば、また片方を外す。
非常に忙しい売買でした。
それでも、当時は利益が出ていました。
8月7日の実践記事では、私は「2連勝」と書いています。
ここが、今振り返ると一つの分岐点だったように思います。
「自分は建玉を操作すれば、予想が外れてもなんとかできる」
そんな感覚が、少しずつ生まれていたのかもしれません。
「物別れ」で600株買い。この取引も勝った
2018年8月23日。
私は丸紅のチャートに「物別れ」と呼んでいた形が出たと判断しました。
そこで600株を買いました。
この取引は、その後株価が上昇。
結果として利益を出すことができました。
ここまでは良かった。
問題は、その後です。
買いを利益確定した直後、売り2,200株へ
8月28日。
私は買い玉2,300株をすべて手仕舞いしました。
ここまでは利益確定です。
ところが同時に、今度は下落を予想して空売りを追加。
売り建玉は、
2,200株
になりました。
当時のチャートがこちらです。
当時の記事を読み返すと、自分自身で、
「売り玉が少し多すぎる」
と感じていました。
それなのに、この2,200株がピークではありませんでした。
全取引履歴を調べると、売り建玉は最終的に7,900株だった
2026年に取引履歴をすべて集計して、私は改めて驚きました。
8月末以降、売り建玉は次のように増えていました。
| 日付 | 信用売り建玉 |
|---|---|
| 2018年8月28日 | 2,200株 |
| 2018年8月31日 | 1,000株 |
| 2018年9月5日 | 3,000株 |
| 2018年9月13日 | 4,000株 |
| 2018年9月14日 | 5,000株 |
| 2018年9月18日 | 6,000株 |
| 2018年9月19日 | 7,900株 |
9月19日時点の7,900株の平均建値は約955.5円。
建値ベースでは、
約754.9万円分の売りポジション
です。
当時、日本株の売買に使っていた元手は約300万円。
建値ベースでは、その約2.5倍に相当する売りポジションになっていました。

グラフにすると、さらに分かりやすい。
最初は100株だった売り建玉が、最後には7,900株まで増えています。
私は、予想が外れるたびに撤退するのではなく、「いずれ下がる」と考えてポジションを増やしてしまいました。
丸紅は下がらず、900円台から1,000円を突破した
ところが丸紅の株価は、私の予想とは逆に上昇していきました。
900円前半から上昇し、ついには1,000円を突破。
当時のチャートです。
当時の私は、
「もうそろそろ下がる」
と考え続けていました。
でも株価は上がる。
空売りなので、上がるほど損失は拡大します。
買いであれば、株価が下がっても0円が下限です。
しかし売り建ては、株価の上昇に上限がない以上、損失にも理論上の上限がありません。
頭では知っていました。
でも、実際に自分のお金で毎日損失が膨らんでいく恐怖は、知識とは全く別物でした。
最後の2営業日だけで信用売りは約64万円のマイナス
最終的に、私は売り建玉を処分しました。
取引履歴を見ると、最後の大きな返済は次の2日です。
| 約定日 | 返済した売り建玉 | 信用返済損益 |
|---|---|---|
| 2018年9月28日 | 3,000株 | ▲335,969円 |
| 2018年10月1日 | 4,900株 | ▲304,798円 |
| 合計 | 7,900株 | ▲640,767円 |
この2日だけで約64万円のマイナスです。
信用売り全体の損益は最終的に、
▲736,252円
になりました。
当時の詳しい記事はこちらです。
→ 丸紅の空売りで50万円超を損切り|300万円の元手で犯した失敗
50万円超を損切りした日の一番大きな感情は「ほっとした」
2026年の今、改めて当時を思い出してみました。
50万円を超える損失を確定した日。
悔しかったか。
怖かったか。
もちろん、どちらの感情もありました。
でも、一番大きかった感情は意外にも、
「やっと終わった。よかった」
でした。
売りで負けていたからだと思います。
丸紅の株価が上がるたび、損失がどんどん大きくなっていく。
明日また上がったらどうしよう。
さらに上がったらどうしよう。
その恐怖がずっと続いていました。
だから損切りして損失を確定した瞬間、
「もうこれ以上、丸紅が上がっても損は増えない」
という安心感の方が大きかった。
損切りで「よかった」と思う。
少し不思議に聞こえるかもしれません。
でも実際に大きな空売りを抱えていた当時の私にとっては、それが一番近い感情でした。
ところが丸紅の失敗は、まだ終わっていなかった
10月に損切りをして、私は丸紅との取引は終わったと思っていました。
ところが2018年12月11日。
マネックス証券の損益を確認すると、見覚えのないマイナスが出ていました。
当時の画面です。
明細を見ると、丸紅。
大量の売り建玉を持ったまま権利をまたいだことで、当時の明細で「信用配当金」と表示された配当調整額の支払いが発生していたのです。
全取引データで合計すると、
▲113,728円。
10万円を超えていました。
損切りして「やっと終わった」と思った約2か月後。
丸紅がもう一度やってきた。
当時はかなりショックでした。
→ 信用配当金ってなんだ?丸紅での失敗はここに来ても私を苦しめる
丸紅の最終損益は▲601,588円だった
2018年当時は、個々の取引ごとにブログを書いていました。
そのため、丸紅との取引全体で結局いくら勝ち負けしたのかは、きちんと集計できていませんでした。
2026年に全取引履歴を集計した答えがこちらです。
| 内容 | 損益 |
|---|---|
| 現物株の売買 | +248,392円 |
| 信用売りの返済損益 | ▲736,252円 |
| 信用配当金 | ▲113,728円 |
| 最終損益 | ▲601,588円 |

ここから分かることは明確です。
私は丸紅の現物取引では約25万円勝っていました。
それを、信用売りで約74万円失った。
さらに信用配当金で約11万円失った。
結果、約60万円のマイナスです。
8年後の答え|難しかったのは「銘柄選び」より「建玉管理」だった
この記事の検索テーマは、
「うねり取りの銘柄の選び方」
です。
だから2018年当時の私が使った5条件は、今もこの記事に残します。
でも、8年間投資を続けた2026年の私が本当に伝えたい答えは、その先にあります。
銘柄を選ぶことより、その後の建玉管理の方がはるかに難しかった。
丸紅が悪かったわけではありません。
むしろ現物では利益が出ています。
問題だったのは、
予想が外れても撤退しなかったこと。
「そろそろ下がる」と自分の予想に固執したこと。
売り建玉をどんどん増やしたこと。
そして、自分の資金量に対してポジションが大きくなりすぎたこと。
でした。
勝ち始めたことも失敗の原因の一つだったと思う
もし最初から全部負けていたら、私はもっと早くやめていたかもしれません。
ところが実際には、最初の何回かは勝てました。
「物別れ」も当たった。
建玉を操作して、逆方向に動いても利益を残せた。
すると、
「自分はこの方法で対応できる」
という感覚が生まれます。
100株だったポジションが、300株になる。
1,000株になる。
2,200株になる。
最後は7,900株になりました。
これは2026年の今だから言えることですが、
勝った経験が、リスクを大きくする方向に働いてしまった部分もあった
と思います。
この丸紅の失敗が、私の投資人生を変えた
ただ、私はこの失敗を後悔だけでは見ていません。
この丸紅での経験は、私の投資人生をかなり大きく変えてくれました。
丸紅の失敗だけですべてが一気に変わったわけではありません。
損切りした翌日から、突然インデックス投資家になったわけでもありません。
その後、私の興味は日本株から米国株へ移っていきました。
最初は米国の個別株です。
当時の私は、
「米国株なら長期的には成長するだろう。最悪、買いで持っていればいつか戻るのではないか」
という感覚を持っていました。
今考えれば、これもかなり浅い考え方です。
それでも、空売りで損失がどこまで増えるか分からない恐怖を経験したことで、売り中心の取引からは距離を置く方向になりました。
そして米国個別株でも、売買手法やチャートを使いながらいろいろ試しました。
でも、個別株にはやはり個別株のリスクがあります。
勝つこともある。
でも、一社に依存するリスクも大きい。
そこから徐々に、私の資産形成の中心はVTIなどのインデックスへ移っていきました。
→ 「全部やらなくてもよかった。でも全部やってよかった」|8年間の投資の遠回りを振り返る
丸紅の失敗がなかったら、もっと大きな失敗をしていたかもしれない
これは今になって強く思うことです。
もし2018年に丸紅で失敗していなかったら。
もし売り建玉7,900株を抱える恐怖を経験していなかったら。
私はその後も個別株と信用取引を続けていたかもしれません。
そして資産がもっと増えた後で、
300万円ではなく、3,000万円、5,000万円という単位で同じ失敗をしていた可能性だってあります。
そう考えると、
約60万円でこの経験ができたことは、今となってはかなり安い授業料だったのかもしれません。
もちろん、当時の私にとって60万円は大金でした。
だから「損してよかった」と簡単に言うつもりはありません。
でも51歳になった今なら、
丸紅の失敗に感謝している。
そう言えます。
2018年の自分に「最初からインデックスにしろ」とは言わない
では、2026年の私が2018年の自分に一言だけ言えるとしたら、何を言うか。
以前なら、
「最初からVTIを買っておけ」
と言ったかもしれません。
でも今は、たぶん言いません。
当時の私にそんなことを言っても、聞く耳を持たなかったと思うからです。
投資は、人に正解を教えてもらっただけでは腹に落ちないことがあります。
自分でやってみる。
失敗する。
なぜ失敗したのか考える。
また試す。
その過程で、ようやく自分の答えが見えてくる。
だから2018年の自分には、こう言うと思います。
「致命傷だけは負うな。でも、いろいろやってみろ。何回か失敗して、そのあと自分で結論を出せ。」
そして失敗した後で、もし私にアドバイスを求めてきたら、
「僕はインデックスがいいと思うよ。焦らず、だんだん買っていけばいい。」
と伝えると思います。
まとめ|うねり取りの銘柄選び5条件より大切だったもの
2018年、私がうねり取りの銘柄を選ぶために使った条件は次の5つでした。
- 主要銘柄から選ぶ
- 出来高が多い銘柄を選ぶ
- 空売りができる銘柄を選ぶ
- 自分の資金に合った株価を選ぶ
- 値動きを観察しやすい銘柄を選ぶ
この条件から選んだのが丸紅でした。
そして丸紅の全取引を8年後に集計すると、
現物売買は+248,392円。
信用売りは▲736,252円。
信用配当金が▲113,728円。
最終損益は、
▲601,588円。
最大の売り建玉は7,900株でした。
8年後の今、私がこの経験から出した答えは、
「どの銘柄を選ぶか」以上に、「予想が外れたときにどう生き残るか」が重要だった。
ということです。
予想は外れます。
チャートの形も崩れます。
どんな手法でも100%はありません。
だから、
外れても致命傷にならない資金量でやる。
そして、自分の予想よりも資金管理を優先する。
丸紅での失敗から8年。
今ではインデックス投資が資産形成の中心になりました。
でも、あのときの失敗がなければ、今の投資スタイルにはたどり着いていなかったかもしれません。
失敗した投資も、記録に残しておいてよかった。
改めてそう思います。
丸紅・うねり取りの関連記事
私がうねり取りを始めるきっかけになった本については、『株は技術だ!』を実践した8年後の答え合わせで、今はおすすめしない理由まで振り返っています。
- 建玉の操作とは?チャートで図解|丸紅でのうねり取り実践
- ヘッジのかけ方|丸紅で建玉を操作した実践記録
- 物別れとは?丸紅で実際に試した記録
- 7の法則とは?丸紅の物別れ結果報告
- 丸紅の空売りで50万円超を損切り|信用取引の失敗
- 信用配当金ってなんだ?丸紅の失敗の後日談
※本記事は2018年当時の本人の売買記録と、2026年に取得したマネックス証券の取引履歴をもとに振り返ったものです。過去の成績や投資手法は将来の成果を保証するものではありません。信用取引や空売りには大きな損失が発生する可能性があります。

