こんにちは、nobu2394.comです。セルインメイと呼ばれるアノマリーを持つ5月の相場も終わりました。
日本株については、1月にたまたま大勝ちした私ですが、それ以降は月単位で負けが続き、5月も厳しい結果となりました。
米国株についてはアマゾンに助けられている状況ですが、AT&Tのタイムワーナー買収の判決が目先の気になるところ、平均買い付け価格を下げるという意味では、AT&Tにとって厳しい判決がでてもいいと思っています。配当金ももらえますし。。。
と言うことで、5月の結果を振り返ります。
まずは5月の全取引履歴から
2月以降負けが続き、損切りの確率を少しでも下げようと買収ルールを追加し望んだ5月でしたが、残念ながら結果は出ず、マイナス37000円という結果でした。
ちなみに5月に試した売買手法は以下記事に詳細が書いてあります。
ベースとなる手法は変更せず、引け間際に日経平均がマイナスの時だけ新たに株を購入するという手法なのですが、結果は思わしくありませんでした。
Twitterなどでもこのブログでも10回この売買手法を試して結果を公表すると言っていましたので、、、
勝敗としては、合計11回の売買で3勝8敗となりました。勝ちは1回5万換算、負けは一回2万換算で計算しています。
うーん、なかなか厳しいですね。
思うこととしては、私のベースルールとして、購入する銘柄を選ぶ際、その日にぴょんと株価が上昇した銘柄(前日比比較で上昇率トップ100から選ぶ)で、出来高が100万株以上のものから選定するんですが、このぴょんと上がったところでつかむというのが、所謂高値つかみになっている感じです。
1月までの上昇相場の中ではうまく行っていたんですが、2月以降の調整局面では通用しないようです。。。
結果的には、ぴょんと上がった後で再び下落、所謂だまし上げに引っかかるケースが多発している印象です。
なぜ、ぴょんとした直後に買う作戦をとっていたのか??
これは、よく言われる、初動を狙っているつもりなんです。が、繰り返しになりますが、現時点今の相場では通用しないようですね。
今後の作戦は??
今まではぴょんとした初動を確認してからインしていました。これは、上に行くにしても下に行くにしても手仕舞いまでの時間が割と短めです。何しろ、初動したあと、つまりよくいう動機づいた後と言えますから。
今後は、このすぐに結果を求める姿勢を封印しようと思います。
つまり、
低位株待ち伏せ投資法です。
この作戦は、先ほどとは対照的に、できるだけ底値を狙ってやるという作戦です。
当然ぴょんと上がる初動の前ですから、上昇するまでに長い時間を要することも多くなるでしょう。
そこは気長に待つことをヨシとして、じくりと底値を待ち、これまたじっくりと、初動を待ちたいと思います。
次回は米国株の状況とトータルの成績について公開します。
なかなか厳しい状況が続きますが、一つ一つ自分で立てた作戦を実践し、少しずつでも前に向かって歩めるよう、頑張って参ります。
では。
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