こんにちは、nobu2394.comです。
株式市場に元気がありません。きっかけは何にせよ、2017年の大幅上昇で含み益を乗せてきた多くの投資家が、今年の1月の史上最高値で逃げ遅れ、それから9ヶ月たった今、再び最高値を更新したこのタイミングを逃すまいと、より多くの投資家が利益の確定に走っている。
このように考えるのが自然なのでしょうか?
いきなり結論じみたことを書いてしまいましたが、本日は、2週間ほど前に書いた以下の記事を参考に、現在の日米の株価がどうなったのか?さらには今後株価はどうなっていくのかを素人なりに予想してみたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい!
前回の記事を振り返ろう。
前回の記事は10/11に書いた記事で、↓
前回の2月の下落局面の経験を元に、5日線が横ばいになるまでは手出し無用!!という結論に行き着きました。
そしてそれは今どうなったのか?
それぞれチャートを見てみましょう。
まずはダウ平均
さすがに前回記事から営業日ベースでも10日ほど経ち、急激な下げは一旦は落ち着いたように見えます。その裏付けとして、5日線も横ばいから少し上向きになるところまできています。
次に日経平均
こちらもチャートの確認から、
基本的には世界の株価は米国のそれに連動しやすい傾向があるので、先ほどのダウ平均とにたような形にはなります。
こちらも一旦は落ち着いて横横になりましたが、こちらは最後の2日でくくっとさらには下落し、5日線も下を向き始めています。
今後はどうなるのか?
ここで、じゃあこれからはどうなるのよ!っていうことですが、、、
正直、ちょっとやな予感がします。。。
日経平均もダウ平均も、5日線が一旦横横になった後、明確な上昇を見せずにまた5日線が下げはじめています。
20日線に近づいて下がっているわけではないので、明確にそれとはいえませんが、あるシグナルを思いだします。
それは、、、
物別れです。。。
物別れとは、相場氏が推奨しているうねり取りでのシグナルの一つで、今回の場合は一旦下げてまたあがったが、5日線が20日線にぶつかる前に5日線が再び下がって来る動きで、正式には逆物別れといいます。
この物別れのシグナルは強い下落を示唆することが多いと言われています。
物別れについて詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。↓
ちょっと日米共に、この物別れシグナルがでてしまっているのが、やっぱり気になります。
戦略としてはどうする?
あくまでも予想なので当たる当たらないはあるのですが、少なくとも積極的には買いに行けない場面です。
米国株については私は売りはやらないので保有株については堪え忍ぶか、損切りか、底と思われるところでナンピンしかありませんが、
日本株の場合は売りで利益をとる事も出来ますので、少なくともヘッジの売りを入れて、今後の展開に備えるべきでしょう。
この株価の上下の流れ=うねりを取っていくのがうねり取りです。
むつかしい局面が続きますが、株式相場の世界は常にこういう物です。通年を通して上がり続けていた2017年が異常なだけです。
今後も少しずつですが経験を積み、腕を磨き、なんとか相場の世界に身を起き続けれるようになりたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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