こんにちは、nobu2394.comです。
最近うねり取り実践記の記事が多い
そう、今日も最近頻度の高いうねり取りの実践のお話です。が、いつもは一通り取引を終えたあと、チャートをお見せしながら建玉の操作の詳細を説明するということをやっていました。
こんな感じで↓
もちろんこのように終わった後の取引記録を公開する事は自分自身の備忘録としても役に立っていますし、説明がへたくそという難点はあるものの、多少は読者の皆様のお役にも立てているのかな~という、ちょっとうぬぼれめいた思いもございます。
ですので、これからも一区切りついた後の売買記録をこのように公開することは続けていくつもりです。
今日は今からこうするよ。という未来予想型実践を行います
実際に取引を行うのは、そう、今私がまさにうねり取りを実践している丸紅(8002)です。
早速チャートを見ていきましょう。
昨日までの日足チャートです。
一番右のロウソク足が8月22日のものです。
ここで、相場式うねり取りでの一つの重要なシグナルが発生しています。それが、、、
物別れです
物別れとは、20日線の上にある5日線が一度下がってきて、20日線に触れそうになるが、触れずに再び上向いて、5日線が20日線から放れていく現象です。
イラストで説明するとこんな感じです。
決してこんな感じではありません
。。。失礼しました。。。
相場氏は書籍の中で、このものわかれはかなり儲けやすいシグナルであると言っていますし、私と同じ様なうねり取りを実践されているブロガーさんのなかには、ものわかれは鉄板!と言っている方もいます。
もちろん、相場の世界は確率論ですので、どんな手法も100%はあり得ません。ただどのくらいの確率で勝てるのか?というのはまがりなりにも株式投資を実践している投資ブロガーとして、調べて公開してみようと思ったんです。
さて、最初の丸紅のチャートに戻りましょう。最初のチャートを拡大してみます。
緑が5日、黄色が20日、水色が60日線です。長い陽線2本で勢いよく上昇したあと、927円をピークにローソク足は大きく上下しながら5日線が20線に近づいて行きますが、一番右の昨日の陽線によって5日線がクイッと上に持ち上がり、ギリギリのところで5日線が20日線にタッチするのを回避しています。
私的には、どこからどう見ても物別れです。
と言うことで、本日朝早速買いで購入
私の基本的なスタンスは、前日の株価を見て夜のうちに考え、次の日の朝にザラ場が開く前に成り行きで注文をかけます。
数量は600株です。成り行きですので当然約定です。
今日の結果は?
うねり取りですので、1日ぐらいの株価の変動で右往左往すべきではありませんが、やっぱり気になりますよね?
さて、昨日から一本ローソク足が増えてどうなったか見ていきましょう。
結果は下がってしまいました。ただし、この下げはまだヘッジの売りを入れるレベルではないと判断しています。理由はまだローソク足全体が5日線の上にありますし、黄色の20日線もまだまだ急角度で上を向いています。
明日以降どうなるかは分かりませんが、予想とすれば、上目線継続です。人によってはいい押し目のチャンスと見て、今日のひけ間際に買った人もいるかもしれませんね。
明日以降もし、ローソク足が5日線を下半分以上飛び出したり、20日線に触れるようなことになればヘッジの売りを考えなければいけないかもしれません。
最後に
本日はいつものように終わった取引記録ではなく、今からやる取引を書いてみました。すでに公開しておりますので、この記事を削除しないかぎり逃げ場はありません。
今はまだ長い期間のうねり取りというよりも、短い保有日数細かく手仕舞いをして利益を積み上げようとしておりますので、少なくとも来週中には何らかの結果をお見せできるかと思います。
今後もこんな感じで、上昇もしくは下落のシグナルを見つけたら、ヘッジの玉数を意識しながら、積極的にインしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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