【7年後検証】日本株はうねり取り、米国株はほったらかし?51歳の今はどう投資している

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投資戦略・売買記録
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こんにちは、nobu2394.comです。

この記事を最初に書いたのは2019年2月。

当時の私は、かなりはっきりと日本株と米国株で投資方法を分けていました。

日本株は「うねり取り」。

米国株は「ほったらかし」。

日本株は上がったり下がったりするので、買いだけではなく売りも使いながら利益を取る。

一方、米国株は長期的には成長していくと考え、積立や長期保有を続ける。

これが2019年当時の私の考え方でした。

あれから約7年。

51歳になった今、この考え方はどうなったのか。

結論から言うと、

「米国株を長期で持つ」という考え方はかなり残っていますが、「日本株は短期売買する」という考え方は完全に変わりました。

そして、もっと大きく変わったのは、

「どの商品が一番儲かるか」ではなく、それぞれの資産にどんな役割を持たせるか

を考えるようになったことです。

今回は、2019年の自分の投資スタイルを、2026年の今の考え方と比べながら答え合わせしてみます。

※この記事は私自身の投資経験と現在の考え方を記録したものです。特定の銘柄や金融商品への投資を推奨するものではありません。

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2019年の私は「日本株はうねり取り、米国株はほったらかし」だった

2019年当時、私は日本株と米国株に対して、かなり違うイメージを持っていました。

日本株については、長期間ずっと右肩上がりになるとは限らない。

だから上昇局面だけでなく下落局面でも利益を取ろうと考え、うねり取りや信用取引、空売りまで使っていました。

一方、米国株については、長期的には成長していく可能性が高いと考えていました。

そのため、

  • 積み立てる
  • 下がったら買う
  • 基本的には長期間持つ

という考え方でした。

今読み返すと、かなり単純化して考えていた部分もあります。

ただ、面白いことに、

この時すでに、現在の投資スタイルにつながる考え方も始まっていました。

日本株で「うねり取り」は、もうやらない

まず一番大きく変わったのが日本株です。

2019年当時のような、うねり取りはもうやるつもりはありません。

信用取引も、今後日本株で使うつもりはありません。

短期売買についても、積極的にやろうとは考えていません。

2018年には丸紅の空売りで大きな損失を出し、短期売買の難しさも経験しました。

→ 【8年後の反省】丸紅の空売りで50万円超を損切り|300万円の元手で犯した失敗

その後、投資を続ける中で、

自分は短期的な株価を予想して売買を繰り返すより、長期間市場に居続ける方が合っている

と考えるようになりました。

ただし、日本株をまったく持っていないわけではない

では、日本株を全部やめたのかというと、そうではありません。

今も数百万円程度ですが、日本株の個別株を持っています。

例えばオリエンタルランドなどです。

ただし、2019年とは目的がまったく違います。

現在の日本株は、

資産形成の主力ではなく、完全にサテライト枠。

そして、かなり大きな目的になっているのが、

株主優待です。

妻が「この会社の株主優待が欲しい」と言ったものを、私が買うこともあります。

その意味では、

投資というより、ちょっとした「たしなみ」に近い。

株価が大きく伸びることを期待して買っているわけではありません。

実際、プラスになったりマイナスになったりしていますが、それほど気にしていません。

家族で優待を楽しみながら個別株も少し持つ。

今の私にとって、日本株はそんな位置づけです。

日本株のインデックスを積極的に買う予定はない

日本株について、もう一つ2019年当時と変わらない部分もあります。

現時点では、日本株のインデックスを積極的に買う予定はありません。

日本株を買うなら、今後も基本的には、

サテライトとしての個別株。

つまり日本株については、

「短期売買して利益を取りに行く市場」から、

「少額で個別株や株主優待を楽しむ市場」

へと、自分の中で役割が変わりました。

米国個別株も今はサテライト

米国株についても、個別株をどんどん買っていく考えはなくなりました。

現在、個別株として残している代表的なものがムーディーズです。

これも、今の私にとってはサテライトです。

日本株の優待銘柄と目的は違いますが、

資産形成の中心ではない

という点では同じです。

個別株そのものを否定しているわけではありません。

私は今でも個別株を持つこと自体は好きです。

ただし、個別株で資産の大部分を作ろうとは思わなくなりました。

→ 【51歳・資産2.2億円】個別株は何%まで?インデックスを主力にしても「投資を楽しむ枠」を残す理由

現在の主役は完全にインデックス投資

今、私の資産形成の中心にあるのはインデックス投資です。

VTIや楽天VTIなどの広く分散された商品を中心にしています。

VYMのような高配当ETFも保有しています。

2019年当時も積立投資は始めていましたが、当時以上に現在は、

インデックスを中心に長期間保有する

という考え方がはっきりしています。

日本株の個別株も、ムーディーズのような米国個別株も、その周りに置くサテライト。

資産形成の土台はインデックス。

これが51歳になった今の基本形です。

「米国株はほったらかし」は今でもかなり近い

では、2019年に書いた、

「米国株はほったらかし」

という考え方はどうなったのか。

これは今でも、かなり近いです。

基本的には、短期的な値動きだけで売買するつもりはありません。

ただし、現在は一つだけ明確なルールを考えています。

私は、現金を3,000万円前後は持っておきたいと考えています。

現金は単に何もしないお金ではありません。

暴落した時に株を買うための資金でもあります。

例えば大暴落が起きて、現金を大きく投入した結果、手元資金が3,000万円を大きく下回ったとします。

その後、株価が回復してきたら、買った資産の一部を少しずつ売却し、再び現金を3,000万円程度まで戻す。

今後は、そんな運用も考えています。

つまり、

基本はほったらかし。

ただし、暴落時には現金を使い、回復後には現金クッションを復元する。

2019年より少しだけ、資産全体で考えるようになりました。

今でもアメリカは強いと思っている

2019年当時、私はかなり強くアメリカの成長を信じていました。

この考えは、今でも基本的には変わっていません。

地政学的な条件などを考えても、私は個人的には、今後も長期的にアメリカは強い国であり続ける可能性が高いと思っています。

感覚的には、50年、100年という単位でも強いのではないか。

それくらいの信頼感は今でもあります。

でも、51歳になった今は、その次に必ず一つの言葉が付きます。

「それでも、自分の予想は外れるかもしれない。」

資産が増えたからこそ、米国一国集中を少しずつ減らしたい

2019年当時であれば、

「アメリカが強いと思うなら、米国株を買えばいい」

と考えていました。

今もその考えを完全に否定しているわけではありません。

ただ、資産が2億円を超えるところまで増えてくると、考え方が少し変わりました。

さらに大きく増やすことだけが目的ではなくなった。

これからは、予想が外れた時にも資産全体が壊れないようにしたい。

そのため、今後新しく株式を買うのであれば、オール・カントリーのような世界分散型のインデックスを使うことも考えています。

米国株を全部売って世界株に変えるという話ではありません。

現在持っている米国中心の資産は基本的に保有しながら、

今後入ってくる新しいお金の行き先を少しずつ変える。

そんなイメージです。

51歳の今、それぞれの資産には「役割」がある

2019年の私は、

「どの市場なら儲けられるか」

という視点で投資を考えることが多かったように思います。

今は少し違います。

それぞれの資産に役割を持たせています。

2026年現在の資産全体と、それぞれの資産がどのくらいの割合になっているかについては、こちらで詳しく公開しています。

→ 【51歳・資産2.2億円】現在のポートフォリオを公開|現金・米国株・投資信託・金銀まで全内訳

日本株|たしなみ・優待・サテライト

日本株は資産形成の主力ではありません。

個別株や株主優待を楽しむためのサテライト。

家族が欲しい優待があれば買う。

そのくらいの距離感です。

米国個別株|投資を楽しむサテライト

ムーディーズなどの個別株もサテライト。

新しく米国個別株を積極的に増やしていく予定はありません。

インデックス|資産形成の主力

ここがメインです。

VTI、楽天VTI、VYMなどを中心に、今後はオール・カントリーのような世界分散型も選択肢に入っています。

現金|心のクッション+暴落時のチャンス資金

現金は、私にとってかなり大切です。

「心のクッション」

であると同時に、暴落した時に株を買える資金でもあります。

現金があることで、株価が大きく下落しても慌てて資産を売る必要がありません。

金・銀|万が一に備えるセーフティーネット

金や銀については、大きく増やそうと思って買っているわけではありません。

株式とは違う値動きをする資産を持つことで、

何か予想外のことが起きた時の守り

にしたいと考えています。

私にとって金や銀は、リターンを最大化するための資産というより、セーフティーネットです。

スイスフランなどの外貨|通貨の分散

円とドルだけに偏らないよう、スイスフランなどの外貨も少し持つ。

これもリターンを狙うというより、守りを意識した資産です。

2019年の自分に一言言うなら「そのままインデックスを続けろ」

もし2019年の自分に一言言えるとしたら、何を言うか。

これはかなりシンプルです。

「インデックス投資、そのまま続けろよ。」

2019年には、すでにインデックスの積立を始めています。

だから、

「もっと早く始めろ」

というより、

「余計なことをしすぎず、それを続ければいい」

と言いたいです。

うねり取りをやること自体が絶対に悪いとは思いません。

個別株をやるのも楽しい。

株主優待を楽しむのもいい。

ただし、

致命的な傷を負うような投資をする前に、資産形成の土台としてインデックスをしっかり持っておけ。

51歳になった今なら、そう言います。

まとめ|「日本株か米国株か」から「それぞれに何をさせるか」へ

2019年の私は、

日本株はうねり取り。

米国株はほったらかし。

と、市場によって投資方法を分けていました。

7年経った今、考え方はかなり変わりました。

日本株は短期売買する場所ではなく、優待などを楽しむサテライト。

米国個別株もサテライト。

資産形成の中心はインデックス。

現金は心のクッションと暴落時の資金。

金・銀・スイスフランは、予想外の出来事に備える守り。

そして今後新しく株式へ投資するなら、米国だけではなく、オール・カントリーなど世界全体への分散も考える。

2019年と比べて一番変わったのは、

「何を買えば一番儲かるのか」だけを考えなくなったこと

なのかもしれません。

今の私が重視しているのは、

自分の予想が外れても大丈夫な形にしておくこと。

資産を増やしながら、守る。

そして選択肢を残しておく。

51歳になった今は、それが自分に合った投資の形だと考えています。

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