こんにちは、nobu2394.comです。
今週もあっという間に最終日。年を取るとホントに時間の流れが早いですね。
今週に引き続き、来週の月曜日も秋分の日の振替休日で明日より3連休になります。ちょっと秋雨が気になるところですが、皆さんはどこかに出かけますか?
私はまだ未定でございます。。。
ダウ平均最高値更新!!
今日はこの話題をいってみたいと思います。昨日の記事で、ひょっとしたら今日にでもダウ平均は最高値更新するかも?ということを書きましたが、その通りの展開になりました。
昨日の記事はこちらです。↓
まあ、もともと勢いのある時期ですし、こうなっても全然不思議でも何でもないので、別に私の予知能力を自慢するつもりなど、毛頭ございません。
ただ、言いたいことは、
やっぱり米国株って強いな~!
ということです。
ということで、本日はこれから投資を始めたいが何からやっていいのかわからない。もしくは結構株やってるんだけど、なかなか利益出ないなー。。という人のために、是非選択肢の一つとして、検討していただきたい、米国株投資についての解説、さらには私が米国株をおすすめする数々の理由をお伝えしたいと思います!!
どうぞ最後までお付き合い下さい!
そんな難しいことは言わないので、肩の力を抜いて、お気軽に読んでくださればオッケーっすよ!
それでは、参りましょう!!
まずは最近の米国株チャートをみてみましょう。
これは、最近と言いつつも、ちょうど一年の週足チャートです。
今年の1月下旬にダウ平均は当時の史上最高値である26,616ドルを付けました。この米国株の高値更新に引っ張られるように、日経平均も連れ高となり、巷でも株式投資をやって儲けましょう!的な特集が雑誌で組まれたりして、雰囲気的にイケイケなかんじだったのを覚えています。
しかし、2月に入ってから相場の雰囲気は一変し、ダウ平均はわずか2週間で2000ドル以上の急落をします。
その後も数ヶ月に渡るレンジ相場を経て、8月上旬辺りからようやく今の流れになってきました。
。。。
はい、私の言っていることに疑問を感じたあなた。。。
言いたいことは分かります。
全然急落してるじゃん!何が強いんですか??
分かります。その疑問。
それでは、同じ期間の日経平均のチャートをみてみましょう。
日経平均もダウ平均と同じ様に2月の上旬から急落しています。
そして、米国株との違いとして、ちょっとこのチャートではわかりづらいかもしれませんが、日経平均はまだ1月下旬の高値を更新していないんです。
その高値と今の値との差はたった300円ほどですが、この300円が意外と遠かったりします。しかも最近の上昇はかなり急激で、ちょっと調整を入れたくなるレベルです。
このしっかりと高値を更新して来る強さが米国株の一つ目の強さです。
まあ、それでも来週あたり日経平均も高値を更新して来れば、私の言っていることはちょっとの差であり、特段米国株の強さを際だたせてはいません。
超長期のチャートを見てみる。
そこで、米国株と日本株の超長期のチャートを見てみましょう。
まずは日経平均から、
だいぶ見にくいですが、1914年から2016年までの超長期のチャートです。最近は24000円付近まで値を戻していますので、もっと上ですが、それでも1989年のこれまでの史上最高値である39000円には、まだまだ届きません。
これは仮にこの1989年当時に投資を開始した人は、未だに大きな含み損なんです。
そんな人いないでしょ??と思われるかもしれませんが、私の予想多分たくさんいます。
そうゆう方々にとっては、2008年から始まったリーマンショックからの華麗なる上昇も、最近のアベノミクス相場さえも、
まだまだ上げが足りない。。。早く4万円台来て~っっ
と、悲痛な叫びとなるわけです。
そして、そのときに痛い思いをした方々は、株式投資なんて二度とやるか!と投資に負のイメージを持ち続けて、最近の上昇相場を見ても過去の苦い思い出から、投資から距離を置いてしまっているんです。
私はこれこそが、日本が世界でも類を見ない現金至上主義になってしまっている根元だと思っています。
先ほどの超長期チャートを見れば明白ですが、日本の株はいつ買っても儲かります!というチャートではないんです!!
一方米国株はどうか?
私のブログでも何度も出しているチャートです。
。。。見てください。これ。
もちろんリーマンショックや遡れば世界大恐慌など、数々の暴落をダウ平均だって経験してはいます。今年の2月だって下落しました。
でも、日経平均と比較し明らかに違うのは、どんな暴落が来ても不死鳥のように蘇り、過去の高値を必ず更新し続けて来たんです!!
これが米国株の本当の強さです。
先ほどの日経平均との対比で言えば、
いつ買ってもずーっと持っていれば100%儲かる相場なんです!
これって、すごいと思いません?
もちろん、今までの100年がそうだからといって、今後もそれが続くという保証はありません。未来は誰にもわからないのですから。
それでも、過去100年高値を更新し続けて来た実績は間違いのない事実ですし、日本株の過去100年と比べた時、どちらに将来性があるかは、チャートを見るだけでも明白です!
株価に上限なんてありません。その値段で買いたい人が多ければそれが株価の値段なんです!
まだまだある米国の強さ
チャートの形だけとっても米国株の強さは十分説明出来ますが、それ以外にも様々な理由があります。
まず、アメリカは先進国の中で唯一今後も人口が増え続ける国です。
アメリカの今後の人口予測です。↓
びっくりしませんか?
日本はすでに人口が減り始めているというのに、アメリカは2100年でもまだ増え続けています。もちろんここには移民政策の違いや、出生主義の違いなど、日本と比較して制度そのものが違うという理由はありますが、基本人口が増え続ける国の経済は、成長をします。当然のことです。
まだあります。
これは若干抽象的な表現になってしまいますが、
アメリカ人は、楽観的です。
貯金もあまりしません。将来のことも、何とかなるっしょ!と、今お金を使う傾向があります。
もちろん貯金がスッカラカンになるまで散財するわけではありませんが、日本と比較して、明らかにお金は貯めません。
それは結局世の中にお金が出回る=経済活動そのもの。なわけですから、これまた当たり前のように経済が活性化し、株価にもいい影響を与えます。
いかがでしたでしょうか?
米国という国の強さ。少しはご理解いただけたでしょうか?
人口、経済など、国としての強さも日本と比べ、いや、世界中を見ても群を抜いている国。それがアメリカです。
さらに、こと株価に関して言えば、過去100年以上上がりっぱなしな訳ですから、アメリカ人の中にも基本下がり続ける。という感覚がありません。基本ずーっと持ってて、必要な時に株を売って使う。そんな銀行預金のような使い方を株でやってしまっている国。それがアメリカです。
日本では絶対に出来ません。
アメリカの場合、そうやってどんどん資金が株に流れますから、ますます株価が上がっていきます。
これってやっぱり強いです。
最近の日米の株価の上昇を見て、株式投資に興味を持っている方々へ、
日本株を進めない訳では決してありませんが(私もやってますし)、ポートフォリオの中に米国株を組み入れないことは、正直私には考えられません。
無理強いはしませんが、前向きに検討されることを推奨いたします。
もちろん、株ですのでいくら米国株でも一時的に下がることはあります。これも歴史が証明しています。
それでも過去100年以上、米国株は100%復活している。
この事実を今日はお伝えしたかったのです。
投資は自己責任で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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