こんにちは、nobu2394.comです。
本日は少し短めの記事となりますがご了承下さい。
内容としては、今保有している米国株の一部を売却しましたという話です。
売却したのはシンクロニーファイナンシャル(SYF)
このシンクロニーファイナンシャルという銘柄は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ちょうど一年前にかのウォーレンバフェットの会社である、バークシャーハサウェイが購入したということで私も飛び乗った銘柄です。
購入時期、購入単価、売却時期、売却単価、株数は以下の通りです。
購入時期:2017/8/29
購入単価:$30.54
売却時期:2018/9/19
売却単価:$33.05
株数:共に200
単純計算では$560ほどの利益になっていますが手数料や税金などを考えると日本円で5万円ほどの利益になるかと思います。
※現在私は米国株を売却したときは米ドルの外貨MMFで受け取るようにしています。
米国株を売却したときの税金の話は以下記事を参考にしてください。↓
購入から売却まで1年以上かかっていますが、この1年でどのようなチャートを描いたのか確認してみましょう。
週足の1年チャートになります。ちょうどこのチャートの左端で買って右端で売ったと思ってください。
ご覧の通り、結果として利益は出ましたが、途中40ドルを超えていた時期もあり、決して高値で売り抜けれたとは言えない状況です。
なぜこの時期に売却したのか?
ここには二つの理由があります。
一つ目は、
もう少し待てばまた40ドルが見えてくるかも。という淡い期待もありましたが、ここは例え薄利だろうと、一度しっかりと今の利益を確定しようということ。
もう一つは、
米国株の暴落への備えのため、現金ポジションを確保したかったためです。
このあたりについては以下の記事で詳しく述べていますが、最近の米国株はかなり復調してきており、今日あたり、今年の1月につけたダウ平均最高値である26,616ドル高を更新して来るかもしれません。
こうなってくると、当然意識しなければいけないのが、利益確定による売りです。
利益確定のみの売りだけであればまだましで、その後再び上昇というシナリオも十分考えられますが、そのままずるずると下がり続けるという展開もこれまた十分考えられるわけです。
もちろん、未来は誰にもわからないので、このまま上がり続けることもあるかもしれませんが、とりあえず一部を現金ポジションにしておく選択はだいぶ前から考えていましたので、よしとします。
今後の予定は?
今後としては、もう一つの売却銘柄候補であるムーディーズ(MCO)の売り時を探っていきたいと思います。
ぶっちゃけ現時点でも利益は出ていますが、もう少し上がってから。。という欲が出てきちゃってます。。。
が、少なくとも損はしないように、慎重に売り時を検討していきます。
最後に
私はちょうど一年前に日本円換算で、1000万円という資金を元手に米国株7、日本株3の割合で株式投資を始めました。
ちょうど1年後である現時点の資産はアメリカ株が840万円換算の140万プラス、日本株が300万の変わらずという成績です。
元々米国株に資金の多くを投入した理由も、米国と日本の人口構成、今後の伸びしろなど、国としての将来性を冷静に見たときに、やはり米国に軍配が上がると思ったからです。
現時点その読みは当たり、運用成績もそれが反映されています。
このまま米国株に乗り続けるという選択肢ももちろんありですが、含み益はどこまでいっても含み益です。
ここらでいったん現金ポジションを増やし、必ず訪れると言われるリセッション(景気後退局面)に備えておこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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