こんにちは、nobu2394.comです。明日は息子の通う小学校の運動会です。Twitterでも呟きましたが、場所取り合戦がハンパありません。。。去年なんか朝6時に学校に行ったらもう親たちが行列。。。2時間以上前ですよ?
最近の運動会ってこんなものなんですかね?
キョウデンという会社
さて、今日は個別銘柄の記事を一本。最近は手法や考え方に対する記事が多かったので、こういう個別銘柄の記事は久しぶりな気がしています。
って思って、過去の記事を振り返ったら、トヨタ自動車やさが美、ムーディーズや小僧寿しなど、全然久しぶりじゃなかった。。失礼しました。
気を取り直して、今日はキョウデン(6881)と言う会社をとりあげます。
注目した理由はここ数日好決算ということもあってか、株価が急騰しているからです。チャートを見てみましょう。
5月17日の終値は550円で、年初来高値まであとちょっとです。今日18日に年初来高値の557円を終値で超えることができれば、一気に上に突き抜ける可能性もあります。
ここまでは短期のテクニカル解説
とまあ、ここまでは私のような短期スイングで値幅をねらいに行く所謂トレーダー向けの解説です。
もちろん短期用のチャートのテクニカル分析は非常に重要で、私も全然利用します。
今日はこのキョウデンという会社が、長期的な目線に立ったとき、どうなるかも予想してみたいと思います。
どんな会社?
HPはこちらです。
基本的な分類は製造業です。
事業としては大きく分けて2つの事業からなっており、
プリント配線板を中心とする電子事業と社会インフラの原料を扱う工業材料事業の2つの事業で構成されているということ。
プリント配線板ってなに??
パソコンやテレビを分解した人なら見たことあるかもしてませんね。
精密機器には無くてはならないパーツです。
具体的なことは言えませんが、今までも十分需要はあったかと思いますが、今後さらにIOTや自動運転、そういった分野でさらに需要が増すことは間違いないでしょう。
ライバルは中国
Wikiで調べたところ、このプリント基盤の会社はなんと2500社もあり、およそ半分の1200社が中国だそうです。
この中国勢に対し、総合的な競争力で優位に立てるかが、今後株価が持続的に上昇するのかの判断基準になりそうですね。
今回の株価の急騰は、先の決算が非常によかったことが上げられます。来期の予想もよく、プラス材料と判断されました。
決算がよかった理由は?
ここには二つの解があると思っています。一つ目はまさに企業努力。原価改善、技術革新、に代表される活動を地道に実施した結果、中国製の製品と比較し、明らかに優位性をもち、売り上げ、利益が伸びたパターン。
この場合は、盤石です。上記で述べた前提が崩れないかぎり、株価は長期目線で見ても上昇を続けるでしょう。
二つ目はただ単に基板の需要が多すぎて、他の会社からのあふれ分を受注しているだけ。
このパターンの場合はちょっと苦しく、他社が生産能力を増強してしまえば注文はまたたくまに減ってしまうでしょう。
そうなれば当然売り上げ、利益も減少し、株価も下落すると思います。
正直、ネットの情報だけでは、どちらのパターンが真実に近いのか、残念ながら判断する事はできません。
ただし、ちょっと古いですが参考になる記事を見つけました。
ポイントはこの記事から1年半が経過し、日本の基盤業界が、競争力をどれほどつけることができたのか?というところでしょうか??
密かに注目です。
では。
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