こんにちは、nobu2394.comです。
アルトリアグループ(MO)が下げています。
かなり前ですが、私は今年の2月にこのアルトリアグループの株を新規で購入しました。
詳しくは上記記事で説明しているので書きませんが、このアルトリアグループという銘柄は、簡単に言うとタバコ銘柄であり、更に米国株の中でも、屈指の高配当銘柄であるということです。
本日は、このアルトリアグループの最近の状況と、下がったら果敢に買い増しが出来る数少ない銘柄ですよって事を語ってみたいと思います!
題して、
アルトリアグループ(MO)買い増しチャンス到来か?下がったら買い、しかも配当金も頂けるお宝銘柄!
をお送りしたいと思います!
どうぞ最後までお付き合い下さい!
チャートを確認
※ヤフーファイナンスより
私が購入したのは2月の始めで、49ドルぐらいだったんですが、その後予想が当たり57ドル付近まで順調に上昇。途中含み益もそれなりにでてきたので、一旦利益確定をしようかとも思いましたが、ここは高配当銘柄、簡単に手放すわけにはいかないと思い、我慢のホールド。
その後、4月に入ってからはジリジリと下げはじめ、最近ではついに購入時と同じ49ドル台まで下げてきました。
日本株の場合ですと、ここで、
あ~、さがって来ちゃった~っ!これ以上下げたら含み損突入だ~っ!今ならギリギリプラスだし、売っちゃおう!
となって、手仕舞いをしてしまう人も多いかもしれません。
ですが、そこは米国株、私はそうはなりません!
むしろ、
よーし!下がってきたから買い増しして配当金のインカムゲインと値上がりでのキャピタルゲインを両方頂いてしまおう!
となります。
仮に、このまま株価が上昇しない期間が数年続いたとしても、
大丈夫。このままこつこつと配当金を頂いていつかプラスに持っていけるし、このまま下げ続けるならいっそもっと買い増しして、更に配当金をいただくだけだ!
となります。
繰り返しになりますが、この思考回路は日本株ではなかなか出来ない思考回路です。
なぜ日本株では出来ないのか?
ここまで説明すると、なんで米国株では出来て、日本株ではできないのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
確かに米国株だって下げるときは下げますし、キャピタルゲイン狙いでは負ける事も多いです。
そう、答えは配当金の確実性が日本とは違いすぎる!
そうです、日本株と米国株の決定的な違いは今後も配当金を出してくれる確立です。
日本株のそれは、非常に小さく、米国株のそれは極めて高い。と言えます。
もちろん、配当金を出す出さないの決定権はその企業にあり、判断も業績に応じ決めることが出来るので、例えば米国株は今後20年は絶対に出しますよ。と約束をしている訳ではありません。
米国株だって日本株だって、来年は配当金が無くなるかも、という事はありえます。
じゃあ何をもって米国株は配当金を出し続ける可能性高いと言えるのか?それは、これまでの実績、株主還元意識の高さ、ぶっちゃけ今更やめられない。などいろいろ理由はあります。
でも、不安定要素の多い株式市場の世界で、米国株の配当金ほど確実性の高いものはないと思っています。
100%の過信は禁物ですが、下落で買い増し、じっくり寝かせて配当金積み上げ、また下げてくれば更に買い増し、更に配当金積み上げ、、これを5年、10年続けていれば、キャピタルゲイン狙いでガチャガチャ取引でいるよりも、安定して資産を増やせると思っています。
これが、米国株で資産を増やす神髄です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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