こんにちは、nobu2394.comです。今日は以前紹介させていただいた現在試している投資手法にちょっとだけルールを追加しましたよ。というお話です。
この時の記事で追加したルールは、引け間際の日経平均が前日比マイナスの日にのみ新規に銘柄を購入するという、単純なものですが、狙いとしては、株価がそれ以上下落する確率を少しでも下げたい。という思いがあります。
ここにインするタイミングを3回に分けるという手法を組み合わせる
以前、投資手法の紹介として、以下記事を公開しました。
この手法は現在私が直接的に実践している手法ではありませんが、いつか試してみたいと思っている手法です。
その中の下記ルール、このルールが本日ご紹介したいルールになります。
②買いは一気には入れず、底値を見極める意味で、3,3,4の割合で買う
単純でホントすみませんなんですが、この手法を次回インのタイミングでは試してみたいと思います。
この手法のメリットは?
みなさんも経験があると思います、底値と思われたり、出来高急増でぴょんと上がって、
「よーし、これからは上がっていく可能性大だから、まとまった金額でイン!」
ただ実際はその後も下がって行ってしまい、最終的に損切りラインに引っかかり、泣く泣く損切り。もしくは損切りさえ出来ず、塩漬け。。←これ最悪。
手法の詳細説明はこちら↓
買い方
この3,3,4分散投資法は上記の悲劇が起こる確率を少しでも下げる手法です。最初のインの金額を今までの3割に減らし、そのあともし株価が下がったらタイミングを見て次の3割でナンピン。
さらに下がってしまった場合は残りの4割でさらにナンピン。
ただしこれ以上は絶対に資金は投入しない。
また、損切りは、トータルでマイナス2万になったタイミングで必ず実施。(このマイナス2万での損切りルールは今までと同じ)
1銘柄に対する3回の投資金額は多くても60万以下(これも以前のルールを踏襲)
売り方(手仕舞い)
最初の3割、もしくは6割で購入した場合で株価が上昇した場合は、追加の買い上がりはせず、利益が少なくても早めにリカク。(リカクラインの目安は、3割時18000円、6割時36000円)
10割投入時は今までと同じ5の倍数。
この手法のメリット
この手法は所謂投資における守備力。つまり投資に置いて資金を減らさない力を高めた手法です。
例えば500円の株を1000株購入しようとして、
以前の私であれば1000株一気に買っていました。そうすると、500円の株価が480円になった時点で、マイナス2万の損切りラインに引っかかり、強制ロスカットですが、
3,3,4の法則を使うと、
()内の数字は累計拠出金
500円でまず300株(15万分)
その後下落し480円で300株(計29万4000円)
その後少し戻して490円で400株(計49万円)
となり、拠出金を1万円押さえることができ、さらに2万の損切りラインも470円まで下がります。
もちろんこの方法でも際限なく株価が下がり続ければ今まで同様ロスカットですが、そうなる確率を少しでも下げることを追求した手法です。
デメリット
これはもう明白で、この手法は買い上がりをしません、(したら守備力同じし、、)
なので、3割もしくは6割購入した時点で株価が上に行ってしまうと、拠出金額が少ない分含み益額も10割の時と比べ減ってしまいます。
当然っちゃ当然ですが、、
ただそれはやむなしです。何度も繰り返しますが、投資の世界は生き残ってなんぼ。一時期派手に稼げてもたった一回のミスでそれまでの利益が吹っ飛ぶなんてことはしょっちゅうあるはずです。
あくまでも生き残る=守備力を高めることを最優先事項に置いた手法です。
この手法も自分なりに実践して、振り返ってみたいと思います。
では。
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