こんにちは、nobu2394.comです。
今日は久々の年金のお話です。
だいぶ前のことですが、以下記事を執筆しています。
この記事は、10ヶ月ほど前に書いた記事になるんですが、じみーにアクセスを集めてくれるいわゆるロングテール記事です。瞬発力はありませんが、私のサイトのアクセス数底上げに一役買ってくれています。
とまあブログの話はここまでにして、先日家のポストに一枚のハガキが。。。
表紙をみると、日本年金機構からで、宛先は妻です。
表紙には年金定期便との記載
あれ?確か年金定期便って、水色の大きな封筒じゃなかったか?と先ほどの記事を10ヶ月ぶりに読み返します。
この記事は、妻の年金定期便の住宅変更に悪戦苦闘しました!と言う記事なんですが、確かに上のようなA4サイズの大きな封筒で届いていました。
正直、今回からハガキサイズになるという事前の通知はなかったかと思うんですが、ペーパーレスの世の中です。まあいいとしましょう。
ハガキの年金定期便に記載されてること
このハガキサイズの年金定期に記載されてることは、主に4つです。
1,これまでの年金加入期間
第1号被保険者、第3号被保険者、一般厚生年金など、皆さんがどの分類で年金を支払っていたかの月数がわかります。
2,これまでの加入実績に応じた年金額【参考】とこれまでの保険料納付額
こちらは、上の1が月数での表示であったのに対し、金額での表示と言うのと、実際に65歳になったらいくらの年金が年間でもらえるのかを、参考値として記載しています。
3,最近の月別状況
過去1年分の納付状況が記載されています。私の妻は現在第3号被保険者ですので、3号と記載があるだけで、実際には私が支払っているということになります。
4,ねんきんネットへの誘導と、お客様のアクセスキー
ちょっと長くなりましたが、本日の本題はこちらです。
届いたハガキをよく読むと、いたるところにこのねんきんネットへの登録を促す文言が踊っています。
こんな感じ↓
ねんきんネットに登録することで得られるメリットとしては、
・24時間いつでもスマホなどで全ての期間の加入記録を見ることが出来る。
・年金受給開始時期の変更で起こる年金受給額のシュミレーションが出来る。
などがあり、日本年金機構としては、是非ねんきんネットへの登録と、紙の郵送停止の手続きを取るように必死に促してきます。。。
と言うことで、本日は、
ねんきんネットに登録すると、なにが便利なのか、実践してみた!
をお送りしたいと思います!
どうぞ最後までお付き合い下さい!
まずはこちらより登録作業
右下の新規登録をクリックすれば、登録作業に進みます。注意点として、年金基礎番号が必要になりますが、それさえ乗り切れば難しくはありません。って言うか、普通は年金手帳はなくさない。という方は簡単です。我が家の場合は、この年金手帳がなかなかすぐに出て来ないものですから。。。
登録して出来ること
余談ですが、ねんきんネットに登録後、初めてログインすると、スクショするのを忘れてしまいましたが、目立つ感じでデカデカと、ねんきん定期便の郵送をするかしないか?の登録を求められてビビりました。。年金機構的に、このねんきん定期便の郵送手続きにかなりの労力をかけていることが推察出来ます。
話しを元に戻して、ねんきんネットにログインして、トップページの下の方にある、インデックスを見てみると、以下のようになっています。
この中でみる頻度が高いと思われる、年金記録の一覧表示と、年金見込額試算について見てみましょう。
年金記録の一覧表示
これは被保険者が今までに支払った年金の記録です。私のように大学をでて以来、ずーっと厚生年金であればよっぽど未納ということはないんですが、妻のように就職、結婚による退社で第3号になったりして、変化が大きいと、ちょうど変わり目のときに未納が発生しやすくなります。
インデックスをそのままクリックすると、以下のような画面になり、
上の方に書いてある説明文に、月が赤字のところには気をつけろ!と書いてあります。
試しにこの赤字をクリックすると、
未納の可能性ありとのこと
指示に従い、年金記録照会をクリック。
すると、上のような表が出てきて、今までに収めて来たすべての期間の年金の記録が出てきます。
私の妻の場合は、3ヶ月分の未納期間があることが分かります。
ただこれは、私自身も前から認識している事なので問題ありません。
私の妻のケースでは、完全に機会を失っているため、どうしようもありませんが、人によっては、後追いで納付出来るケースもありますので、納付出来る方は是非納付をおすすめします!
年金見込額試算
次は皆さんが気になる、将来自分が一体いくら年金をもらうことが出来るのか?ということに対しての項目です。
インデックスよりクリックすると、以下のような画面になります。
3通りの試算方法が出て来ますが、ここでは一番手っ取り早い簡単試算を選択。
すると、、、
詳細は、
と言うことで、65歳から、月額7万ちょっとの年金が頂ける見込みであることが分かりました。
今までのねんきん定期便だけでは、あくまでも現時点での年金納付状況での将来年金額を記載しているに過ぎませんでしたが、ねんきんネットだと、いろいろな条件を入力し、65歳の時に実際にいくら年金を頂けるのか?というリアルな数字を知ることができ、計算がしやすくなりますね。
本日はここまでにしますが、まだねんきんネットに登録していないという方は、是非登録をお勧めします!特に未納期間があるかも?と、モヤモヤしている方はとりあえず登録しておいた方がいいのではないでしょうか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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