こんにちは、nobu2394.comです。
8歳の長男が発熱しました。1日で熱は下げましたが、咳だけが止まらず寝れないようです。かくゆう私も同じ症状ですが、、、熱は出てないですがね。
うねり取りで考察!日経平均大幅下落!今後はどうなる?
本日はこちらです。
2019年の株式相場は、年末のセリングクライマックスの反動もあり、ほぼ2ヶ月間上げっぱなしの相場になりました。チャートを確認してみましょう。
※ヤフーファイナンスより
もちろん、今の世の中株価というものは世界のそれと連動しており(特にアメリカ)、日経平均個別での解析をしてみたところで、結局はアメリカの株式相場に強い影響を受けることは否定しません。
しかし、私のブログはうねり取りと言う、江戸時代から存在している相場予想のある意味老舗的手法をメインに取り入れているブログです。
全てはチャートの形に現れる。と言う相場師朗先生の言葉にもあるように、今日は敢えて他の情報を全てシャットアウトして、日経平均の今後がどうなるのか?うねり取りの手法のみで解析し、予想してみたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい!
もう一度チャートを見て見ましょう。
まずは基本の下半身
先週の水曜日で僅かですが陰線のローソク足で5日線をまたいでおり、逆下半身が完成しています。
拡大したチャートを見てみましょう。
※マネックス証券より
赤○を付けたところです。
通常この逆下半身が出現した場合は、下落のサインになり得ますが、基本的に今回の下落はそこまで強い下落ではないと予想しています。
その理由は、、、
20日線が上を向いている
と言うことです。
基本的な考え方として、株価の上昇下降トレンドは、全ての移動平均線の向きが揃うことで非常に強いシグナルになります。もっと言えば、移動平均線の順番も重要です。
今回の下落局面で話しをすれば、一番強い下落シグナルは、上から順に300日、100日、60日、20日、5日線と並んでいて、更に全ての移動平均線が下を向いている状態が最も強い下落シグナルです。
相場師朗先生はこれを、逆パンパカパンと呼んでいます。
イメージはこんな感じです。↓
そう考えると、今の局面は、移動平均線の並びは上から5日、20日、60日と、まだ上昇局面の並びですし、向きも、5日線は下、20日線は上、60日線は下、とバラバラです。
と言うことで現在の局面は、非常に読みづらい展開ということが言えます。
それでも敢えて予想をするとするならば、、、
まだ上昇局面は2ヶ月あまり
節目の21000円を割り込んでいない
といった現象が確認できるため、あと数週間は、上昇局面が続くのではないかと踏んでいます。
しかし、この今の調整局面がこれから10日前後続くと、20日線もよこばって来て、そうこうしてるうちに上昇局面3ヶ月という大きな区切りを迎えるので、いよいよ下降トレンド入り。と言う流れもあり得そうです。
月足で見てみる。
次は、うねり取りでのもう一つの教えに、週足、月足で見よと言うのがあります。
日足よりも大きな足でローソク足や移動平均線を見ることで、より大きな株価の流れを見ることが出来るという訳です。
10年月足チャートです。↓
どうでしょう?
月足と言う長い長い期間で見れば、60月移動平均線でしっかりと反発しており、2012年から始まった長いアベノミクス相場はまだ続いていることが分かります。
まとめ
いかがでしたか?
本日は今現在の日経平均株価を例題に、うねり取りの手法を用いて、今後の株価の予想をして見ました。
今回予想をしてみて思ったことは、長期目線で見れば日経平均もまだまだ長い上昇局面の途中だと言うこと。もちろんこれからも下落局面になることはあるとは思いますが、今の日銀の政策や年金の運用先に株式をあてる政策、さらには金融庁の肝いりであるNISAや積立NISAなど、どんどん投資が身近になっていることを考えると今回の私の予想もあながち間違いではないのかな?と感じました。
それでも、私は米国株のほうを進めますけどね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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