こんにちは、nobu2394.comです。
本日は、世間一般では成人の日と言うことでお休みですので、日本市場は休場です。
世間はお休みですが、私の勤める会社はいつものように通常出勤です。。。世の中の旗日にもれなく出勤する事で、年末年始や夏休み、さらにはゴールデンウィークなどの休みを多くしている感じです。
この年末年始の親戚の集まりで、同業他社の人と話したんですが、その人の会社も祝日は出勤だそうです。
やっぱり我々製造業のような、設備を稼働して物を作る会社の場合は、祝日などでいちいち設備を停止させるよりも、土日以外はしっかり動かし、連休でドカンと止めた方が、効率がいいのでしょうね。
アクサ生命より通知書が届きました
先週末、すっかり綺麗になった我が家の外構工事で設置したポストに、アクサ生命から一枚の封筒が届きました。
前回の記事を読んでいただいている方はひょっとしたら覚えてくれているかもしれませんが、3ヶ月に一回届く、私が運用している外貨建て生命保険の運用報告です。
ちなみに前回の報告記事はこちら↓
前回10月の記事では、何回かこの運用報告書を受け取っているうちに、この運用報告書で注目すべきは変額部分の割合と、市場価格調整用利率だというふうに考えて、今回の通知書でどう変化したのかを見てみたいと思います。
とは言いつつも、
まずは基本的なところから
念のため前回と比較して変化しているところは赤字にしています。
積立利率(最初の5年)1.31%
積立利率(残り15年)2.04%
20年後の保証率 110% つまり41800豪ドル
払い戻し金額(仮に今解約したとき)
33365豪ドル
今死亡したときの払い戻し金額
38000豪ドル
解約時の払戻金以外は同じ
やはり予想通りですね。最初の5年とその後の15年の積み立て利率は宣言通り全く変わっていません。
そして20年後の保証率も110%で変化なし。
唯一変化したのは仮に今解約した時の払戻金です。これは前回の10月からまがいなりにも3ヶ月運用をしているのですから増えているのは当たり前です。
が、
なぜか前回の増加分と比較し、明らかに増加分が減っています。前回は33336豪ドルだったため、わずか29豪ドルしか増えていません。これはどういうことなんでしょう?
ここで本日の本題である、変額部分の割合と、市場価格調整用利率を確認してみると、
変額部分の割合
定額 76.1%
変額 15.4%
市場価格調整用利率 1.98%
と、3ヶ月前と全く変わっていません。。。
では、何が影響して、こんなにも増加幅が減ってしまったのか??
理由はユニットプライスにあった!
ここで通知書の中にある、前回はチェックしていなかった項目が、、、
ユニットプライスってなんだ??
調べてみました。
私が加入している特別勘定名は、豪ドル建グローバル分散型(15)というユニットで、調べると、以下のチャートに行き着きます。
なるほど、、、全てが分かりました。。
コレって、株価の動きそっくり何ですよね。前回の10月付近を見てみると、確かに今よりもはるかに高い130位です。
なんてことはない、私が加入している外貨建て生命保険も世の中の株式市場の影響を受ける商品だったと言うわけです。
でも影響はとってもマイルド
そう、これがデフェンシブ金融商品の所以でもあると思うんですが、もし上のユニットプライスの影響を100%受けてしまってたら、流石に評価額は前回と比較し、目減りしているはずです。
去年の10月と言えば、結果的には2018年の最高値の時期です。
そこから12月下旬と言えば、あのブラッククリスマス直撃の大暴落の真っ最中です。
なにがいいたいかと言うと、それでも資産が増えている。ってことなんです。
この事実は今の非常に厳しい投資環境の中では、ぶっちゃけ本当に有り難い存在です。
もちろん、手数料が高いなど、色々な批判もあるこの外貨建て生命保険ですが、今は分散投資の一環として、入ってて良かったかなと思っています。
まとめ
如何でしたか?
本日は3ヶ月に一度の豪ドル建て生命保険の運用成績をご報告させていただきました!
基本長期で運用さえすれば、外貨建てベースで元本の保証される商品ですので、この厳しい株価情勢でも資金が増えるのは当たり前なのかもしれませんが、やっぱりこの状況でのプラス運用は嬉しいものですし、デフェンシブ金融商品の本領発揮といったところでしょう。
今後も定期的に通知書が来たら報告させて頂きます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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