こんにちは、nobu2394.comです。
今日も毎月恒例の月初の運用成績公開です。本日は米国株。
ちなみに先月の米国株運用成績はこちらです。↓
ちょうど１ヶ月前は、日米共に株価が年初来高値を更新したタイミングだったため、私の米国株の保有株達も大きな含み益を計上してくれました！
日本円換算で700万円からスタートした資産評価額も先月ではなんと850万超え！！
正直かなりウハウハの状態でした。。。
その直後、たたき落とされる。。。
その後は、皆さんもよくご存知の世界的な株安に見まわれ、現在の株価も多少のリバウンドは見せてるものの、完全回復にはほど遠い状態です。
特に、普段から私の運用成績をご覧になってくれている方であればご存じかもしれませんが、私の米国株ポートフォリオは、あのAmazonに頼りっきりの構成だったため、今回のAmazonの極端な下げにより、空前絶後の損失を被ってしまいました。。。
前置きが長くなりましたが、それでは、2018年10月の運用成績（米国株）を公開します。
まずは評価額から
先月は850万円を超えていた評価額が、たったの１ヶ月でなんと約100万円のマイナスに、、、
これが株ってやつなんです。。。
主原因はもちろんAmazonです。
ハイテク銘柄の終演なのか？
これまで米国株を、いや世界の株式市場をけん引してきたと言ってもいい、米国のハイテク銘柄達ですが、今回の下落では明らかにハイテク銘柄が狙い撃ちと言いますか、極端に下落してしまいました。
さらにそのハイテク銘柄の中でも、ダントツで売られた感があるのが、我らがAmazonです！
心を落ち着かせるために、一度チャートを確認しておきましょう。
どうでしょう？？この落ちこみっぷり。。。2000ドルを超える水準から、僅か１ヶ月で25％もの下落幅です。私はAmazon株を10株保有しておりますので、25％の下落は、日本円で約50万円の利益が吹っ飛んだ事になります。
私の購入価格は約1000ドルですので、正直まだまだ利益が出ている状況のせいもあり、狼狽売りというところまではいっていませんが、正直この１ヶ月は常にハラハラドキドキしていました。
って言うか、今でもドキドキしています。
ここ数日ではありますが、ようやくAmazonの株価も一旦の反発を見せていますが、ついに60日線までもが下を向き始めています。
あくまでも予想ですが、前のような強い上昇気流にはそう簡単には戻りそうにはないと予想しています。
まとめると、今まで市場を強くけん引してきたこれらのハイテク銘柄は、ここらで一旦のお役目を終えた。と考えるのが自然だと思います。
続いて個別銘柄情報
この表を見ると、こんなAmazonの状態でもまだまだ含み益が大きいことが分かります。
それよりも、他の保有株達であるムーディーズとAT&Tでの含み損がやっぱり強烈です。
AT&Tは元々高配当狙いの長期保有を基本としていますので、10年、20年後に配当金込みで利益が出ていればいいつもりですので、このくらいの含み損は気にしていません。
気にしないといけないのは、ムーディーズ
こちらもチャートを確認してみましょう。
こちらも何故かAmazonと同じ様なチャートを形作っています。
こちらは2年以上の長い長い上昇局面から、半年近いヨコヨコ期間を経てからの下落ですから、Amazonよりも更に強いというか、長い下落局面入りを示唆している様に見えます。
基本このムーディーズという銘柄は米国株の中で私にとって唯一の短期売買銘柄という位置付けだったんですが、正直このような状況になってしまった以上、しばらくは保有を続けていくつもりです。
それでも、格付け会社として確固たる地位を築いているムーディーズですし、あのウォーレン・バフェット銘柄でもあります。気持ちを切り替えて、底値をコツコツ拾って行きたいと思います。
まとめ
ということで、本日は毎月月初恒例の一つである、米国株の運用成績をお送りしました！
10月は大きな株価下落があり、決して順風満帆な報告とはいきませんでしたが、株の世界ですから、当然こんな事もあります。特に私のポートフォリオは今までAmazon様に助けられていただけですから、そのAmazonが崩れれば、こうなるのは必然です。
長い長い投資人生は始まったばかりです。今後もじっくりと資産を運用し、息の長い運用を心掛けて行くつもりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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