こんにちは、nobu2394.comです。
本日は投資とはあまり関係のないダイエットについてのお話です。関係ないと言いつつも、人間にとって、痩せたい!という欲求は無視できないほど強いもので、当然健康、見た目にも影響を及ぼします。
そうなると、そこにお金が絡んできます。やせるために、健康になるために、という理由で、そのダイエット法やサプリメント、健康食品、書籍などにお金を投じるわけです。
本日は構成を少し変えて、最初にダイエット、健康に関わる注目銘柄のご紹介、次に私が10年前に実際に行った炭水化物ダイエットの効果やその時に感じたメリットやデメリットを赤裸々に綴っていきたいと思います。
どうぞ、最後までお付き合いください!
注目銘柄①RIZAP(2928)
もはや説明は不要かもしれませんが、、、ダイエット関連銘柄で今やはずすことの出来ない銘柄でしょう。チャートを見てみましょう。
ちょっと長期の5年月足チャートです。最近こそ少し元気がないものの、2013年の25円時代から見れば最高値1475円とその差なんと58倍!!フィフスバガーとでも言うのでしょうか?凄いです。。。
もしその時100万円分買っておけば、最高値では5800万円ですからね。。。
私の実践しているうねり取りとは一線を画す手法ではありますが、これだけの実績がでる可能性を秘めてる訳ですから、ハマる方がいるのも頷けます。(この手法を否定しているわけではありません)
株価こそ今は少し低迷していますが、最近では元カルビー会長の松本氏をCOO(最高執行責任者)に据えるなど、本気で大企業への転身をはかろうという姿勢が垣間見え、まだまだ注目度の高い銘柄と言っていいでしょう。
注目銘柄②達人(2930)
こちらは先ほどのRIZAPと比べ、そこまで認知度は高くないかも知れませんが、カイテキオリゴという製品が主力の健康食品の会社です。
こちらは2年の週足チャートを見てみましょう。
こちらは2016年末の35円付近から2017年始めに1000円超えという、僅か1年ちょっとでトリプルバガーを達成しているという、ある意味RIZAPを超えるお化け銘柄です。
なぜこの銘柄を注目銘柄に上げたかというと、、、、
実は私、持ってたんです!!
確か2017年の夏ぐらいですので、今の価格にすると、200円前後だったと思います。(この銘柄は株式分割をしょっちゅう実施するため、当時の価格では500円ほど)
200円のままずっとホールドしておけば、5倍バガーを達成できていたと思うと、非常にもったいないですが、当時はここまで株価が急成長するとは思っていませんので、いたしかたないですね。
改めて、売買銘柄をホールドし続けられる握力の強いホルダーさんを尊敬します。
注目銘柄は以上になります。普段私が実践しているうねり取りには両社とも向いていない銘柄ですが、健康関係と言えばこの2銘柄!ということで、ご紹介させていただきました。
炭水化物ダイエットの効果は? 実践記(10年前)
さて、次に私が実践した炭水化物ダイエットについてです。見出にも書きましたが私がこのダイエットを実践したのは約10年前、私が33歳の頃です。
だいぶ前の情報なので、情報の鮮度。という意味では難ありかもしれませんが、変わりにダイエットを実施して10年後はどうなったんだ??という疑問にもバッチリ答えられます!なんてったってそれが今の私ですから!
当時はちょうどリーマンショックの影響をもろに受け、私の勤める会社も仕事が激減。当時まだペーペーだった私ですが、当然私の部署もそのあおりを受け、その対応として残業0が命じられます。
確か半年から1年ほどこの残業0時代が続いたと思いますが、それまで夜9時10時まで仕事をするのが当たり前だった自分が、一気に夕方5時に帰れと言われる訳ですから、当然のごとく時間を、暇を持て余します。ぶっちゃけ何をしていいか分かりません。
そこで自分が取り組んだのが、炭水化物ダイエットでした。
具体的な方法
やり方は簡単です。単純に炭水化物を一切取らない。これだけです。糖類も取りませんので、具体的には、ご飯、麺類、甘いもの、パン、などなど、すべての糖質を0にしました。
その代わり、タンパク質、資質は制限なしです。あと厳密には炭水化物が入っているのでNGですが、緑黄色野菜もOKとしました。(根菜はNGだが、人参とかは食べてたかも)
効果は??
体重を落とす。という意味では、効果は抜群でした。肉や野菜をお腹いっぱい食べても最初の2週間程でぐんぐん体重が落ちで行きます。当時の私の体系は身長160前半、体重65キロと少し太っていましたが、始めて2週間で50キロ台に突入したのは、10年たったいまでも鮮明に記憶しています。
その後、停滞期に苦しむ
どのダイエットでも同じかもしれませんが、急激な体重減少に体が飢餓状態と判断し、脂肪の燃焼をストップし始めます。今までと同じ食事にもかかわらず、全くと言っていいほど体重が落ちなくなります。
幸いネットなどの事前情報で、この停滞期が来ることは分かっていたのでなんとか耐えきることが出来ましたが、知らなかったら挫折していると思います。知っていても相当辛かったですから。。。
この停滞期の挫折が一番危険!
余談ですが、この停滞期に体重が落ちないからと、ダイエットをやめてしまい、通常の食事に戻すことは厳禁です。何故なら停滞期とは飢餓状態ですから、身体は入ってきたエネルギーを極力外に出さない仕様になっています。
そんなときにエネルギー吸収抜群のふっくらご飯やアツアツラーメンなどを食べようものなら、即体に吸収されてしまい、たちまちリバウンドしてしまうでしょう。
私は不屈の精神力でこの停滞期を乗り切ったのでこの時期のリバウンドは体験していませんが、理屈は合ってると思います。
そんなこんだで、停滞期は3週間~1ヶ月ほど続いたと記憶しています。
この約一ヶ月の停滞期をいかに乗り越えるかが、ダイエットの肝となると思います。
その後は順調に体重も落ち、3ヶ月でマイナス10キロのダイエットに成功!
停滞期をすぎると、最初の2週間とまでは行かなくても、徐々に体重は落ちていきます。当然糖質は食べません。
停滞期を過ぎておよそ2ヶ月後、目標だった10キロ減を達成しました。
その後はどうなった???
さて、気になるダイエット後ですが、、、結論から申し上げますと、、
すっかり元に戻りました!アハッ
ダイエットに成功し、徐々に炭水化物を摂取する生活に戻す訳ですが、見事に戻した分だけ体重が増額していくという感じです。
ちょうどダイエットが終了してまもなく、仕事も徐々に戻りはじめ、残業も復活し、同時にストレスも復活。。。
食事も気を使わなくなり、いつの間にか体重も戻っていってしまいました。
ダイエットにおいて、大事なこと
今回私が行った炭水化物ダイエットだけに限らず、どんなダイエットでも共通だと思いますが、ダイエットにおいて大事なのは、
ダイエットに成功したあともその食生活なり、運動量なりを維持することが必要。ということです。
考えて見れば当たり前で、元に戻せば当たり前ですが体重はいずれ元に戻ります。
ダイエットとは、一生をかけて実践するものということをこのリバウンドを通じて学びました。
最後に私が実践した炭水化物ダイエットのメリット、デメリットを書いて終わりたいと思います。
メリット
とにかく短期間(10日以内とか)に体重が落ちる。
ぶっちゃけ、メリットはこれだけです。モデルさんや女優さんなど、とにかく撮影までに体重を大急ぎで落とす必要のある方には向いていると思います。
ただ、繰り返しになりますが、食事制限を元に戻せばリバウンドは必至ですので、あくまでも一時的でもいいから体重を落としたい!という人向けの方法と言えるでしょう。
デメリット
・口臭が出てくる。
これは当時の彼女(今の妻)に言われました。自分ではよく分からないのであれですが、貴重な意見です。
・ダイエット後も炭水化物をある程度制限しないと体重が維持できない。
どんなダイエットでも同じかもしれませんが、私には出来ませんでした。ひょっとしたらここをもう少しうまくやっていたら今でも体重が維持できていたのかもしれません。
・飲み会などでちょっと白い目で見られる
これはそこまで大きなデメリットではありませんが、米や麺類を一切口にしないので、お前どうした??と心配されます。いちいち何回も返答するのが面倒と取るか、話題づくりに一役買ってると見るかで意見は別れますね。
いかがでしたか?
最後に私はこの炭水化物ダイエットをすすめるか?ですが、、、
すすめません!(笑)
それでもこの炭水化物ダイエットを試したい!というかたは、Google先生でよく調べてから、自己責任で行って下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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