製薬会社の株価を1年前と比較しながら考察してみる。医薬品業界は変化が大きい!(2019年1月更新)

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この記事は、2018年3月に書いた記事を加筆修正しています。

こんにちは、nobu2394です。今日は目がやたらカユいです。。。昨日調子よかったんだけど、ちょっと掻いてしまったのが良くなかった。。今日は目薬さして我慢!

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製薬会社(医薬品業界)の株

(2019年1月時点)

さて、今日は私が花粉症に苦しんでいるということもあり、医薬品業界、つまり製薬会社にスポットを当てた記事を書いてみたいと思います。

製薬会社業界はデフェンシブな銘柄群

よく言われるのは、この業界はディフェンシブということ、どういうことなのでしょうか?医薬品、つまり薬のことですが、薬って景気が悪くなっても必要な人には必要ですよね?

ある日の妻とおじいちゃんの会話

景気がわるくなっちゃったから、おじいちゃん来月からお薬半分ね by妻
おじいちゃん:おおお、ああっ、うう、、

とはなりませんよね??普通。
このように、薬というものは必要な人にとっては必需品であり、鉄道や電力と同じような、インフラ的な側面が強いんです。だから景気の動向やその他外部要因に左右されにくい、ということなんですね。

代表的な製薬会社

(日本)

ここで日本の代表的な製薬会社を見てみましょう売上上位5社です。

まずは2016年のデータです。
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次は2017年のデータ
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※両データとも

より引用

さすがに聞いたことのある名前が多いですね、、売上高のランキング自体は変化がありませんが、営業利益では順位が大きく変わっていたりと変化も大きいですね。一つずつ見ていきましょう。
ここからは2019年1月時点の最新チャートでお送りします。

武田薬品工業:4502

言わずと知れた医薬品業界のトップランナーです。売上高も2兆円近いまさしく大企業です。株価を見てみましょう。私がよく使う1年日足チャートで統一します。

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2018年の3月に記事を書いたときは5500円を維持していた株価も、2018年の激動相場で大きく下落しています!

なんと年末のブラッククリスマスの暴落時には、3500円を切るという落ち込み!

ただこれは、会社の規模、業種から考えても、非常に割安の時期だったかもしれません。

長期で保有をされている方の中には、ここぞとばかりに買い増しを行った方もいるのではないでしょうか?

特徴としてはなんといっても圧倒的な会社規模と海外比率の高さです。配当も4%以上と日本株にしては高いです。キャピタルゲイン狙いと言うよりは、長期保有のインカムゲイン狙いの投資向きだと思います。

とここまでは、武田薬品工業に対する一般論と言いますか、平時の考察です。

忘れてはいけないシャイアーの買収劇

そして、この武田薬品工業には2018年に超が付くほどのビッグニュースがありました。それが、アイルランドのシャイアー買収です。

驚きを持って受け止められたのはその買収額です。

なんと、その額約7兆円!!とんでもない額です。日本企業の買収額としては史上最大だそうです。

正直、この買収劇は市場にはネガティブに受け取られてしまい、株価は急落。

もちろん、完全に買収が完了したのは今月だそうなので、これから新生武田薬品工業の始まりになるわけですから、どっちに転ぶかは天のみぞ知るところですが、あまりに巨額の買収額ですので、大丈夫なの~と、疑心暗鬼になっている人が多いのでしょうね。

ここ数年が見ものです。

アステラス製薬:4503

業界2位に付けるのがアステラス製薬です。

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株価は3月時点で1500円ちょっとと、私でも手が出せそうな感じでしたが、その後10月までは順調に値を伸ばし、2000円に到達、ですが、その後世界同時株安に巻き込まれ、今ではもとの1500円に戻ってしまってます。

^^会社としては若いのですが、2005年に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して出来た会社です。新薬開発に注力しています。

そしてこのアステラス製薬も買収がさかんです。規模こそ武田薬品工業と比較しそこまで大きくはありませんが、2007より断続的に買収、合併を行っています。

もはや製薬業界も一匹狼では生き残れない時代になっています。

大塚HD:4578

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ぱっとみ、あんまり聞いたことないなって感じですが、家具屋ではありません、でも誰もが知っている飲み物を世に送り出した会社です。それは、

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そう、ポカリスエットです。そのほかにも、カロリーメイトやオロナミンCなど、関連商品に強いのが特徴です。

チャート的には2018はなんとか上げ下げしながらも5000円前後を行ったり来たりでしたが、年末の暴落には耐えられず、今は4500円付近です。

第一三共:4568

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循環器系に強い製薬会社です。こちらもアステラスと同じく2005年に第一製薬と三共が合併して出来た会社です。こっちは名前を残してるんですね。株価は2017年後半に急激に上昇したあと、更に2018年の10月めがけ5000円まで上昇。その後10月~年末の暴落で3200円~3700円とボラの激しい展開です。

エーザイ:4523

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業界第5位ですが、株価では9000円付近とこの5社の中では現時点もっとも高くなっています。途中は10000円をつけていた時期もあります。おそらくは企業規模というよりもやはり前年度比でこの5社の中では唯一二桁成長(売上高)を達成していたり、営業利益も30%増と成長性が株価に営業しているものと思われます。消化器系で強みありとのこと。

まとめ

いかがでしょうか、少しみただけでもそれぞれに特徴があり、株価の動きにも特徴があります。デフェンシブといいながらも、値幅が取りやすく、短期~中期のスイングにもいけそうな銘柄もありましたね。^^

そうはいってもやっぱりデフェンシブ銘柄ですので、底堅さは他業種よりもあるのではと考えます。長期保有のインカムゲイン狙いとしてPFに組み入れてることを考えてもいいかもしれませんね。

それ以外の医薬品業界株の魅力

個人的にはこちらの方が好きなのですが、所謂低位株の中にも、医薬品会社はたくさんあります。それらの会社は日々新薬の開発をしのぎを削って行っており、まさに社運をかけています。新薬の開発には巨額の初期投資がかかるものも多いため、通常この期間の企業収益は真っ赤です。だからこそ株価も低いんですが。。。当たったときの上昇力はすごいものがあります。アメリカで認可が下りた。とか、許可が出た。といったニュースが出たときはたいがい急騰しています。

各の投資スタンスによるんですが、製薬会社の株価というのはこういったところにも魅力があります。

ご参考にしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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