昨日は今後住宅ローンを返済しながらも、10年間で1200万を貯蓄できる!はずだ。宣言を高らかとみなさまにしてしまいました。。
今日はその続きで、じゃあ何にその1200万を投資しよう、という考えてる間は最高に楽しい瞬間です。子供の頃の遠足の準備が楽しい。の感覚に近いですね。。ムフフ。
ちなみに昨日の記事はこちら↓
今後の投資先を考えるうえで、まず前提条件を書き出してみる
正直現段階で決めているわけではありません。こうやってブログに考えを文字にして書き出すことで、自分の頭の中が整理できるという利点があります。ブログってそういった意味でもお勧めです。
- 積み立て式であること
これはもう言わずもがなですが、現時点1200万の現金を一気に投資するつもりはありません、昨日の記事でもふれていますが、あくまでも余剰資金での運用です。10年後に繰り上げ返済をするつもりの2000万と今後10年で貯蓄する1500万、合計3500万はまるまる現金で保有しておく、これがベースの考え方です。
保守的なのかもしれませんが、私の性格上、これ以上のリスクはとれません。
前置きが長くなりましたが、上記の考え方がありますので、今から月10万円を積み立てていく方針とします。
- すぐに現金化できること
これはMustではないかもしれませんが、私が今株以外で実施している運用商品が所謂定期預金的な、何年以上預けないとマイナスになってしまうものが多く(妻の分も合わせて1700万円分ほど入金予定)、すぐに現金化出来ないものが多いんです。お金の勉強を多少なりともやってきた今考えると、ちょっとしまったかな、という思いもありますが、基本元本保証の商品ですし、老後の資金としてローリスクローリターン商品への分散投資として考えます。
ということで、これから投資する1200万は比較的自由に現金化できる商品を選びたいです。
- 税制優遇措置が受けられること
これはずばり、積み立てNISAを意識しています。年40万円、20年で800万の投資で得られた利益が非課税になるというのはやはり大きいです。利用しないてはありません。もちろん1200万すべてで優遇措置を受けるという意味ではありません、制度の枠を使い切りたいといういみです。
- できれば自動で勝手に積み立ててほしい
基本的に面倒くさがりやです。個別株はすぐに結果がわかるので飽きが来ませんが、積立となると単純作業です、地道です。地味です。できるだけ手間のかからない方法を望みます。
以上の条件で自分なりに考えてみました。と言ってもみなさまのブログを参考にしまくりですが、、、
結論
- 積立NISAに楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)を33,333円/月購入
- 残りの67,777円/月は楽天米国高配当株式インデックスファンド(楽天VYM)を通常の投資信託で購入
いかがでしょうか?
最初は高配当である楽天VYMの方を積立NISA枠にしようと思いましたが、調べると楽天VYMは積立NISAの対象ではないようです。そうなると必然的にこの組み合わせになります。
思ったこと
今回の1200万の投資先を考えることもそうですが、数ヶ月前から株式投資を本格的に再開し、みなさまのブログなどでたくさんのお金についての意見、知識に触れてきました。その中で気づいたのは、出来るだけ若い時期に投資の重要性に気づき、いかに早くから投資について考え、そして行動に移せるかで、将来の経済的な自由度が大きく変わる可能性が高いと言うこと。
そして行動に移す人が多ければ多いほど、世界、日本の株式市場が活性化するということ。
そしてなにより、株式市場にお金が流れるよう、国が本気で取り組んでいると言うこと。今回のNISA制度などがまさにそうです。
そのことに気づかされた気がします。
逆説的に考えれば、これから先超高齢化社会に投入する日本において、老後の面倒は自分で見てください。そう言っているようにも感じます。極論過ぎるかもしれません、でも今の日本の人口構成年齢を見れば、今後年金受給年齢が延び、受給額も減っていくのは明らかで、国としても、個人としても何かしらの方法でお金を増やしていく手段が必要なんだと思います。
その一つの解が株式投資なんだと思います。
日本はまだまだ株が危険なもの、手を出さないのが一番。的な考え方も根強いと思います。でも確実に時代は変わりつつあります。マイナスサムゲームからプラスサムゲームへの転換を日本株もそして日本人もはかれるか、注目です。
では。
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