米国株の強さ②(AT&Tはアメリカの通信会社)

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本日は昨日書ききれなかった米国株の強さと題して、最後の一つ、AT&Tについて語りたいと思います。

昨日の記事はこちらです↓

米国株の強さ (米国株ポートフィリオ)
本日は私の保有している米国株たちの状況です。特に2月上旬に起こった大きな下落局面からの各銘柄の株価の動きを見ていきたいと思います。 まずは現時点のポートフィリオ AT&T以外はプラスの運用になっています。特にアマゾンの上...

米国株は日本株と比較して、長期で見れば上がり続ける可能性が非常に高いので、安心して長く保有できるというメリットがあります。そして長く保有すればするほど株価が上昇するため、その後に仮に暴落が来ても、落ち着いて対応出来ます。つまり購入価格を下回る可能性が低いということ、これが米国株の強さであると身を持って実感しています。

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AT&T(T)

では、昨日と同じく半年のチャートから
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もちろん今回の下落局面でも下がっているし、最近は盛り返しても来てます。。。

でも何か違和感を感じます、10月ぐらいに33ドル付近までに下げてますし、何か他の保有株たちとは挙動が違いますよね?

AT&Tは長期に渡り上昇し続けていない

ここでAT&Tの2005年からの長期チャートを見てみましょう。
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10年以上前のリーマンショック前にすでに高値である40ドルを超えています。逆に言えば、長期でみても25ドル~40ドルの間を行ったり来たりしています。

ここ数年のスパンでみても、33ドル~40ドルのbox相場です。

保有しながらの一部スイングでキャピタルを狙う

以上のことを考えると、この株をずーっと保有して100%インカムである配当金をいただくよりも、一部スイングに切り替え、box相場を利用したキャピタルゲインも組み入れた方が、トータルでは得なのではないかと最近思い始めています。

具体的なやり方はこうです。

  • AT&Tの株価が40ドルを超えたら半分の200株(日本円85万相当)を売却、残りの200株はそのまま保有
  • 株価が35ドル付近まできたら200株を買い戻す
  • 上記を繰り返す

どうでしょう?

もちろん予想に反して40ドル売却したあとに大きく値上がりした場合は、残りの保有株200株の含み益を見ながらにやにやし、手元にある85万円分の現金は、そのときの他の高配当株に割り当てることも出来ますし、逆に35ドル付近で購入した後、さらに下がってしまった場合は、じっくり配当金をいただきながら、上昇を待つ。

デメリットは?

この作戦で考えられるデメリットは、40ドルで売った後、だらだらとゆっくり下げたときです。その時間が長ければ長いほど200株分の配当金がもらえません。

結論 一度やってみよう

まずはやってみることにしました、一年後やそこらにどっちが正解だったかこのブログで結果発表します(笑)

まあ、まずは今の株価が40ドルに届かないと始めることもできないんですけどね。

まとめ

昨日と今日は間近の米国株の動きを見ながら米国株の強さを改めて認識しました。本日で2月最終日です。日本の株価の成績も近日中に公開します。

まだ相場の世界に生き残れていることに感謝して。。。

では。

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