少しづつ寒さも和らいできた2月後半、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私は低位株が好き
私の過去の取引状況を見ていただければお分かりになると思いますが、私は所謂低位株が好きです。
低位株の厳密な定義はよく分かりませんが、ネットで調べると、100円~500円ほどの株価のものを低位株と呼ぶそうです。100円以下のものはボロ株。とか呼んだりもするそうです。
私の場合、だいたい100円~1000円前半を好む傾向があります。
今日はなんで私が低位株を中心に取引をしているのかを記したいと思います。
ちなみに投資手法を記した記事はこちら
全部で三つあるんですが、
大枠のルールを記した記事、抽象的ですが私の投資手法の根幹です。
元本を守る、損小利大、暴落時に備えた現金保有、すべて超大事だと今も思っています。
低位株の優位性
みなさまの記事等でも同じ様なテーマはあるかとは思いますが、ここは頭をまっさらにして、自分の頭で考えた低位株の優位性を書きたいと思います。
1,下落幅が小さい
当たり前のことかもしれませんが、正直今までは意識をしていなかったんです。意識をしたのは、そう、2月上旬に起きた、大暴落?大調整?(まだ途中の可能性もあるので最終的な名前は未定)での取引で強く意識をしました。というか、させられました。
2月上旬に株価が大きく下落したとき、私はそのときの自分のルールに従い、安川電機というまったく低位株ではない、むしろ大型株の仲間入りをすでに果たしていた株を大量に購入しました。
当時の安川電機は株価が6000円をこえ、まさにイケイケの状態でした。ただ今回の下落で一気に5500円台まで下落、大きな押し目のチャンスと考えた私は一気に100万円ほどの資金を投入し、安川電機にインしました。
このときは、損切りラインは設定しませんでした。理由は以下記事にもある通り、自分でこのようなルールを設定していたんです。
今思えば、やっぱり浅はかなルールだったと思います。
この後はみなさんもご存じの通り安川電機の株価は4700円を切るレベルまで急落。青ざめた私はその落ちてきた剣を5000円付近でまた100万円ほどつかみます。当時の私のルールから見れば逸脱はしていません。
ちなみに安川電機の日足チャートです↓
200万を投入し、株価が4700円を切ったときの私の心理状況です。。。
「。。。これはいくらまで下がるんだ??? ひょっとしたら、2000円とか、1000円台とか行くんじゃないか???」
血の気が引いた感覚でした。
結局元本はなにがあっても守ると決めていた私は4800円台ですべて損切りしました。大きく負けましたし、そのあと現時点では4900台まで株価は持ち直していますので、結果論から言えば売り時を間違えています。でもこれでいいんです。
話を戻しますが、低位株は元々の値段が低いので下落の幅が少ないと考えたのです。
極論は1円の株が一番いい
まさに極論ですが、1円の株であれば株価だけを見ればそれ以上下がりません。次は2円の株で、下がっても50%です。
と言う感じで低位株の方が下落リスクは少ないと考えています。
もちろんこれは極論で、1円の株なんてないし、あったとしてもいつ潰れるかも分かりません。
ただそれが100円ぐらいになればそうそう潰れることもないでしょうし、下落幅でも大型株より有利だと思います。
2,上昇率がみこめる
これはみなさんも同じ意見だと思いますが、今低いので、当然上がったときの値幅が大きいよね、というお話しです。
テンバガー銘柄は過去何度もこの低位株からきています。
3,値動きが激しい
これは2と意味は近いんですが、上も下も激しい。ということです。出来るだけ売買の回転を上げたい私は、基本的にインした後は上プラス5万、下はマイナス2万でツイン注文をだし、どちらかにタッチするまで動きません。
大型株だと、値動きが弱く、なかなか手仕舞いする事ができなくなり、他の銘柄でのチャンスを逃すことにもなります。
とまあ、こんな感じで、これからも低位株中心に取引を続けていきたいと思っています。
自分が購入した銘柄が何倍にもなるなんて想像しただけでもワクワクします。
でもリスク管理はしっかりと。
では。
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