リクルーターってなに?現役リクルーターが答えます!油断するなよ学生諸君!選考は既に始まっているぞ!

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こんにちは、nobu2494.comです。

 

今日は月曜日ですが、私は今仙台から名古屋へ向かう新幹線の中にいます。この週末に珍しくブログを更新しまくりましたが、理由は簡単でこの土日は、仙台に出張だったからなんです!

 

しかも出張の中身は、、、

 

 

リクルーター!

 

リクルーター??リクルーターってなに?なんとなく名前ぐらいは聞いたことがある人も多いと思いますが、実際にどういった活動をしているのかは、正直当事者であるリクルーター本人たちと、会社の採用担当の人事の人達ぐらいでしょう。

 

今日は、投資の話題とは直接は関係ありませんが、日本の将来、いや今や世界の経済全体を担っていくであろう彼らと接触してきた私のリクルーター話を暴露すると共に、リクルーターの任務、与えられた役割など、私の知りうるギリギリの情報をお出ししたいと思います!

 

現在進行形で就職活動を行っている学生さんのみなさんにも、読んでほしい内容だと思いますので、是非目をはじめとする通してみてください!

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リクルーターとは?

正確な定義などはないかもしれませんが、前庭として私のやっているリクルーターとは?と言う前提で話を進めます。
※当然ですが、全てのリクルーターがこうだと言っている訳ではありません。

 

私の会所のリクルーターとは、いわゆる人事以外の部署で働いている、普通のサラリーマンです。(別に人事が普通じゃないと言っている訳ではない。)

 

ただある時期に人事部から上司経由で声がかかり、リクルーターとして選ばれましたので、受けていただけますか?とスカウトのような形で連絡が来ます。

 

受けるかどうかの反応も様々で、基本的には本業の片手間。でリクルーターの仕事をやらなければいけないので、自分からやりたくないと断る人、上司がこいつはだせん!と断る場合、イヤイヤやる人、積極的にやる人(私)。様々です。

具体的な役割は?

次に具体的な業務内容ですが、一番最初にやるのが、

 

超早期の学生との接触です

 

日本経団連は、現時点3月1日以前の企業の採用活動を認めてはいません。ですが、実際に3月1日が過ぎてから動き出していたのでは遅すぎる場合が多く、既に3月では既に殆どの学生さんが就職先の内々内定を取得していて、きれいさっぱり青田買いと言う状況も余裕で起きてしまいます。

 

こうなってしまっては企業にとっての優秀な人材など集まりっこないですので、経団連のルールには抵触せず、学生との接触を始めなければ行けません。

 

ここで、リクルーターの出番です。

 

リクルーターのもう一つの特徴としては、必ず自分の出身大学に対しての活動であると言うことが言えます。私も今回の出張で行ったのは自分が卒業した大学です。

 

つまり、3月1日以前に優秀な学生さんたちを我が社に引きつけるため採用活動ではなく、あくまでもOB,OG訪問と言う形で大学付近を訪問し、就職活動中の母校の方々に連絡をとり、直接あって話すことで、就職活動の悩み相談をしたり、自分の会社を紹介したりしながら、徐々に徐々にですが、会社の印象を植え付けていきます。まずは知ってもらうと言うことが大事ですからね!

そしてもう一つ、重要な任務が、、、

それが、学生の評価です。

 

これを読んでくださってる現役の学生さんの中には、ビックリしてしまった方もいるかもしれませんね。ごめんなさい。悪気はありません。

 

でも、事実です。

 

※正確には、学部や学科によってまちまちです。我々技術向けの就職活動においては、殆どのケースで学校推薦と言うやり方で就職活動が進んでいくため、この学校推薦の取得日(大学側の日程)と、我々リクルーターの接触する日程のズレによって、我々リクルーターが学生さんを評価すると言う重責を担う場合と、単純に会社のアピール=学生の囲い込みのみになるかが別れます。

 

これは経験上、学科によって全く日程が異なるため、一概には言えません。更に学生にとっては殆どの学生さんが初めての就職活動ですので、基本手探り、つまり、このリクルーターとの接触が評価を伴うものなのか?それとも単に会社アピールの場なのか?などは、全く分かりません。

 

それを証拠に、我々リクルーターでさえ分からないんですから、取りあえず評価はします。

 

ですので、学生の皆さん、とりあえずこの時期にOB,OGと会う場合は、評価されることも念頭に準備をして望みましょう。

 

そのほかにも、やることはいっぱい

 

以上が我々リクルーターのメインの業務になりますが、そのほかにも、沢山やることがあります。

 

例えば、希望度の高い学生さんなどの場合は、推薦取得までの過程で、ES(エントリーシート)と言う履歴書に多少のアピールポイントをかく作文のような物があるんですが、そのESの添削をしたり、来るべき1次面接、最終面接の時の面談の練習なども行うことがあります。

 

同時に、逆に志望度があまり高くないが、非常に優秀でうちがほしい!と言う指令がでた場合は、リクルーターから定期的にフォローしたり場合によってはまた会いに行ったりして、どうにか我が社への興味を持ち続けていただくと言うようなこともやったりします。

 

まあ、何でもありです。

 

さらには、大学の主催する企業説明会というものにも駆り出され、ブースを訪れてくれた学生さん達に我が社の説明をし続ける。と言う、ほぼ拷問のようなイベントも沢山あります

最後に(私のリクルーターに対する想い)

とまあ、取り留めもなくリクルーターのことについて語って来ましたが、私はリクルーターと言う仕事が大好きです!

 

人によってはイヤイヤやるような人も確かにいますが、私の持論として、

 

人ってそんなに成長しない

 

という思いがあります。

 

なんて後ろ向きな。。と思ったかもしれませんが、事実だろうと思っています。

 

もちろん、人材育成は大事ですし、否定するようなものでもありません。

 

でも、その人の持っているが伸びしろと言いますか、ポテンシャルと言いますか、それはよっぽどのことがない限り決まっています。

 

この人ってそんなに成長しない。という考えが私の根底にはあるので、いかに最初に優秀な、もしくは伸び代のある学生さんを引っ張って来ることが重要であるかをよく知っているつもりです。

 

人材育成が重要だなんて人事や役員さんは言いますが、本音ではそんな事思っていません。本当に人材育成で人がちゃんと育つなら、誰を採用してもいいはずです。だって育成すればいいんですもん。

 

それをせず、しっかりと優秀な学生を当社に、、、とか言ってる時点で私の考えと同じと言うことです。みんな分かってるんです。そんな事。ただそんな事を表立って堂々と言うと、人材育成の意味が限りなく小さくなってしまい、都合が悪いから言わないだけです。(全く意味がないとは思っていませんが、)

 

と言うことで、個人的にはこのリクルーターと言う、採用活動の一旦を担える仕事は、会社にとっても非常に重要なやりがいのある仕事だと思っています。

 

まあ、会社のお金で仙台に行って美味しい牛タンが食べれるってのも大きいんですけどね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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