こんばんは。
今日も日経平均が大きく下げましたね。
6ヶ月チャートです。↓
前の記事でもふれましたが、ここ半年で一番の下げ幅となりました。
終値ベースで見ても1/23の24,000円台から、1,000円以上下げています。
大きい調整は3回/年?
個人的にはここまでくると、年に3回ほど来ると言われる、大きな調整(暴落とも言うのかもしれませんが、、)と言っていいと思います。
数年前までは、1,000円以上、時には3000円を越えるような暴落。というレベルのものがあったかとは思いますが、ここ1、2年のスパンで見ると、そこまでの暴落が起きにくくなっているのではと推察しています。
だからといって、明日からすぐに反発する保証もありませんし、やっぱりすぐに明日反発するかもしれません。
当たり前ですが、未来は誰にも分かりません。
ということで、今日は以下のようなポートフィリオを組んでみました。
大きな調整局面では、大型優良株を3回に分けて買う。
昨日からの変化点は、宮入さんを早々に2万で損切り。代わりに日経平均のなかでも最近有名な安川電機さんにインしました。
6506:安川電機の日足チャート
日経平均との連動性も高く、チャートの形で見ても、理想的な押し目の形です。
この大きな調整時のルールは以下のように考えています。
- 大型優良株で誰でも知ってる会社を買う。
これは、簡単にいうとほぼつぶれない会社。という意味です。
トヨタやソニーなんかでもいいかもしれません。
- 損切りをしない。
これは私が書いてきたルールから逸脱していますので、最悪塩漬けになってしまう危険をはらんだ、危険なルールです。
だからこそ、一個前の絶対につぶれない。いつか必ず戻ってくるという銘柄選定が大切だと思っています。
- 日経平均との連動性が高いこと。
この条件も意外と大事と思っていて、このルールに当てはめると、先ほどのトヨタやソニーはいまいちです。理由は日経平均とは違う動きをすることがあるからです。
大衆心理を考えたとき、日経平均の値動きというのは、やはり多くの銘柄の株価に影響を与えると思っています。
私もよくブログに書きますし、掲示板などでもよく目にする、地合。という言葉。
これはまさしく日経平均のことを言っており、日経平均が上がれば総じて個別の銘柄も上がりやすく、下がれば同様に下がりやすいものです。
まあ日経平均自体が、225銘柄を平均したものですから当たり前なんですが。。。
前置きが長くなりましたが、この日経平均と連動性の高い銘柄を選定すれば、みんなが調整局面だ。と考える場面で、効率よく押し目が狙えると考えたわけです。
- 3~4回に分けて買う。
これは言わずもがな、リスク分散です。
今日は安川電機さんを100株。つまり55万円分ほど購入しましたが、当然、まだ底値かどうかはわかりません。
明日更に500円落ちるかもしれないし、500円上がるかもしれません。
まあ、簡単に言うと、さらに落ちた時にナンピンできる資金を残しましょうということです。
こんな感じで大きな調整時には取引をやっていくつもりです。
もうひとつ、この調整局面での取引中は、いつもの低位株の取引は封印です。
もともと調整中ですので地合も悪いはずですし、基本残りの資金を全部つっこむ、いわば勝負所ですから、余裕資金もないですしね。。。
ただ、明日から上昇してしまった場合はいつものように5万、10万で逆指値を出していきます。
さあ明日はどう動くか、どちらに転んでも、備えを十分に。がんばります。
では。
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