こんにちは、nobu2394.comです。
ダウ平均が元気です。
株価指数は27000ドルを射程圏内に捉え、イランへの軍事行動など、地政学リスクは残っているものの、取りあえず攻撃までは至らずほっと一息。中国との関税戦争も既に株価には織り込み済みと思われます。
このような状況の中で利下げの観測も出てきた訳ですから株価としては当然上に反応します。今後大きなサプライズがなく、無事にG20が終われば株価は更に一段上を目指す可能性もあるとにらんでいます。
アルトリアグループ(MO)が大暴落!
今日の話題はこちらです。
ご存知のない方もいらっしゃるかもしれませんが、世界有数のタバコ銘柄であるこの銘柄。私も何度か記事にしています。
つい2週間ほど前に書いた記事では、下落傾向があるので買い増しのチャンスという記事を書かせて頂きましたが、本日の記事は、実際に大幅下落が来ました!というお話しです。
チャートを見て見ましょう。
※ヤフーファイナンスより
先週の時点でかなり大きく下げていますが、何か悪いニュースでもあったのかと調べて見ると、こんなニュースが見つかりました。↓
10日ほど時期はずれるんですけど、どうやら電子タバコの申請を前だしするニュースのようで、米食品医薬品局(FDA)が電子タバコの急速な広がりを公衆衛生危機の高まりと表現し、先手の規制をかけた形です。
やはり規制がつきもののタバコ業界
このFDAの規制を受け、株価は見事に反応。株価は私が購入したときの48ドルまで落ち込んでいます。通常であればため息混じりに落ち込むところですが、ここは米国株、タバコ銘柄、そして高配当銘柄のアルトリアグループです。
このような下落局面で取るべき行動はただ一つ。
買い増しです。
本日モルガンスタンレー証券経由で100株の追加指値注文を出しました。これが買い付け成功すれば合計200株となり、日本円換算すれば100万円を超える額です。配当金は5%ほどの銘柄ですので、これだけで年間5万円近い配当金を手にできます。
これが米国株の強さです。
更にタバコ銘柄には、いくら規制をされようとも、世の中にタバコをたしなむ人々がいるかぎり、非常に安定した利益を生み出し続けているという歴史があります。
そしてさらにさらに、この様々な規制により値段を押さえつけられてはいる株価のせいで、相対的に配当金の割合も非常に高くなります。そして米国は株主還元の意識が日本企業の比ではないため、めったな事では配当金を減らしたりしません。っていうか、出来ません。
これらの特徴から米国のたばこ銘柄は、持っているだけでお金が増えていく、お宝銘柄と考える人がいるわけです。
確かにイメージは良くありませんが、それさえ気にしなければ、ほぼ確実にあなたにお金を運んできてくれる銘柄、アルトリアグループでした!
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