こんにちは、nobu2394.comです。
昨日は2年目を迎えた私のブログで重点的にやろうと決めていた、週に1日は記事のリライトをする。を初めて実施しました。
元々そこまで完成度が高い状態で記事をアップしている訳ではなかったので、昔の記事を見返すと、よくこんな記事出してたな~と赤面したくなるような記事もあります。。。
アクセスアップにどこまで効果があるかは分かりませんが、これからもしこしこ記事をリライトしていきますので、宜しくお願いします。
最近取引の詳細報告をさぼっている。
さて、今日は久々に私が今実践中のうねり取りという投資手法について書いてみたいと思います。
ブログを立ち上げた当初は、もっとこういった取引の詳細を記した記事を中心に書こうと思っていたのですが、、
最近サボリぎみです。。
なんでかって??
正直に言うと、別に成績が悪い訳ではないんです。
証拠と言っては何ですが、この1月も少ないながらも一応プラスの確定損益がでてはいます。↓
もちろん月の始めには、先月の運用成績(日本株と米国株)の運用成績は公開していますし、損益や売買記録も情報としては乗せています。
ちなみに先月の日本株成績の記事はこんな感じで、↓
ですが、、なんて言うんでしょう、、私が当初ブログの中で皆様にお伝えしたいとと思っていたのは、上の記事のような、結果だけ貼って終わりという記事ではなく(もちろんこれはこれで月次報告としては続けますが、)、
なんて言うか、、、もっとこう、、こう考えたから、ここで買いでインした、とか、予想に反し、逆行っちゃったから、ここでヘッジ売りをいくつ入れたとか、、
もっとトレーダーとして生々しい売買記録をお伝えしたいと思っていたんです。
もちろん、そう言う記事もあります!
もちろん、そう言った記事もあるにはあるんです!↓
正確にはあった。と言う感じですかね。気づけば12月中旬以降書いていません。。。
話しを戻しますが、運用成績が悪いわけでのないのに、最近は上記のような記事をアップしていないのか?と言うと、、、
ちょっとトレード内容が複雑なんです。。
実は10月の丸紅での大敗以降、売買手法を少しだけ変えています。丸紅での大敗記事はこちら。↓
この大幅損切りがきっかけとなり、ずるずると引っ張った挙げ句の損切りが自分の資産にどれだけ大きなインパクトを与えてしまうのか、と言うことを痛感し、こんなことを繰り返していては、いつか資産が0になるのも時間の問題だな。と大きな危機感を感じ、基本はうねり取りをベースにしながらも、少し自分なりのアレンジを加えているという感じでしょうか?
本日は私が最近実践しているうねり取りベースではあるものの、ちょこっとアレンジした手法をご紹介したいと思います。
具体的手法(考え方)
1、最初のエントリータイミング
これは今まで実践しているうねり取りの重要シグナルをそのまま踏襲しています。
代表的なシグナルとしては、
くちばし
下半身
物別れ
などです。
このあたりの単語の意味が全くわからない方は、こちらの書籍を読んで頂くか、私の記事を読んでください。↓
エントリーする建玉は、買いでも売りでもいいんですが、どちらが好きがと言われれば、売りです。つまりシグナルで言うと、逆くちばしや逆下半身と言われるシグナルですね。
そして、ヘッジのかけ方も基本は教科書通りです。例えば買いの下半身で入って予想に反し下落してしまった時は、下落のシグナルである逆下半身が出たときにヘッジの売りを入れる。などです。
ここまでは恐らくはうねり取りを実践されている方から見れば普通のやり方だと思います。
2,アレンジが入っているのは手仕舞いのやり方
ここからがちょっと違います。(少なくとも私は違うと思っています。)
それは、利益を確定させるときに、同時に損切りをする事、さらにはその損切り額は確定させようとしている利益よりも小さくして、トータルで小さい利益を積み重ねる。
と言うものです。
相場師朗さんの書籍では、株価が自分の予想と逆に行った場合は、基本的に逆玉をすっぱり切って(つまり損切り)をして、もう一方の建玉で利益を伸ばしていくよう推奨しています。
確かにその方が、建玉が売り買いどちらかに早いタイミングで寄ってくるため、予想が当たれば利益は大きく取れます。
ただし、建玉をどちらかに寄せてしまった後に、更に予想を外してしまうと、それにまたヘッジのエントリーが発生し、また一方を損切りと、どんどん資金が減っていきます。
所詮私のような素人は、株価の動きなど当てられません。たまに当たったとしても、再現性なんてないんです。
手法の話に戻りますが、イメージとしては、両建てした玉のどちらか一方の利益がある程度出たら、その逆玉の一部を損切りする。これを繰り返すイメージです。
利益確定と損切りを同時に決裁は有効なのか?
これはまさに今自分が実践中ですのでなんとも言えないんですが、間違いなく言えることは、
損切りへの心理的抵抗が各段に下がりました。
考えてみれば当たり前です。実際には利益確定もしているのでトータルでは利益ですからね。
今のところ利益はでていますが、もちろんこの手法には弱点もあります。
・小さい利益確定を重ねていくため、ポートフォリオは含み損が多くなる。
・長い目で見れば予想が50%当たってくれないと、いつか破綻。(信用の場合は半年で強制決裁)
まだ始めて数ヶ月しか経っていないのでこの手法の有効性を自信をもって皆様にご紹介出来ませんが、今後は定期的に詳細の売買記録をご報告したいと思います。
ぶっちゃけ、取引が複数の銘柄に渡るため、取引履歴がとっても複雑なんです。。。
でも、私のブログはこの売買記録の詳細報告にこそ価値があると思っていますので、これからも出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
うねり取りの手法をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの書籍をご覧ください。↓
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