こんにちは、nobu2394.comです。
今週は日本米国共に株価が堅調でした。まだまだ油断は出来ませんが、大幅続伸!と言うわけではなく、100円(ドル)台の小幅な上昇が、逆に安心感を与え、反動の戻り売りが発生しにくい状況になっていると思われます。
とは言え、日本米国ともに年末の暴落時から1500~2000ポイント以上上げてきていますので、そろそろ一旦の反落は想定しておいた方がいいでしょう。
大事なのは備えです。
楽天VTIと楽天VYMの運用成績ご報告!
本日の話題はこちら。
昨年の後半から遅ればせながら始めた楽天VTIと楽天VYMの2つの投信ですが、私は以下の戦略で資金を投下しています。
1,通常の特定口座での楽天VTIの月一回購入(所得税あり)
2,通常の特定口座での楽天VYMの月一回購入(所得税あり)
3,積立NISA口座での楽天VTIの月一回購入と、暴落時のスポット購入(所得税なし)
合計月10万円
元々はこのブログのメインテーマでもある日本と米国の個別株での資産が中心の私のリスク資産でしたが、2018年から投資、お金の勉強、ブログを継続していく中で、個別株のみのリスクを感じ、実際にそのリスクが現実になった事もありました。
そんな中で、もう一度自分が定年までに至る収入と支出のバランスを見直し、更なる投資資金を上の楽天ヴァンガードシリーズに振り分けているわけです。
ちなみに先月12月での運用成績の記事はこちらで、↓
前回の報告時期は、12月の中旬で、10月から続いていたレンジ相場を形成しており、あのブラッククリスマスの直前でした。
ダウ平均で言えば、ちょうど今と同じくらいの株価です。
感覚的にはちょっとは戻って来て欲しいな~といったところですが、果たしてどうなっているか?
一つずつ見ていきましょう。
特定口座での楽天VTI
と
特定口座での楽天VYM
この2つは証券会社の同じ画面に出てきてしまうため、一緒に報告します。
予想に反し、損失額が拡大してしまいました。
先月は拠出金32万円に対し、12000円の損失だったのが、今回は拠出37万円に対し、損益27000と、損失額も損失割合も悪化しています。
理由としては、先ほど言ったダウ平均のチャートに比べ、戻りがかなり遅いことが響いていますね。
ダウ平均↓
楽天VTI↓
楽天VYM↓
ご覧のように、3つとも同じようなチャートの形ではありますが、12月中旬と今を比較してみると、明らかにダウ平均の戻りが早いことが分かります。
特に高配当株を中心にしたVYMの戻りが悪いです。
あとは、円高です。
いくら米国株ベースで投資信託をやっていると言っても、円での購入をしていますので、為替が円高にふれれば当然評価額は下にふれます。
ダウ平均と比較して戻りが悪いのは、ダウ平均は30社で構成されているのに対し、VTIやVYMは米国全体に投資をしていると比喩されるほど、多くの企業の銘柄で構成されています。
ですので、チャートの形が多少変わってくるのは当たり前ですが、ダウ平均に比べなぜ戻りが遅いかを考察してみると、やはり今はダウ平均構成銘柄のような有名株に資金が戻って来ている感じなんでしょうね。
日本でも、資金が戻って来るのは大型株で、その後中小型株と言う流れはよくある事です。
この流れで、米国の中小型株にも資金が戻ってくると評価損も減ってくるんでしょうが、まあ焦る必要はありません。
むしろ長く低迷してくれた方が、安く仕込む事が出来ますから、むしろWelcomeです!
次は積立NISA口座での楽天VTI
こちらは積立NISAですので、年間40万円と言うしばりがあります。更に2018年は途中からの参戦だったため、暴落。と思われるタイミングで買い増しをしました。そのおかげで、特定口座のVTIよりは、幾分マイルドな損失です。
まあこちらも長期の運用を考えていますので、全く気にしてませんけどね!
と言うことで、本日は毎月恒例の投資信託報告をお贈りしました!
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