株式投資でのやってはいけない3つのこと。2018年9月の運用成績(日本株)

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売買記録
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こんにちは、nobu2394.comです。

 

昨日は自分自身の一回当たりの損切り額としては最大の金額での大損切りを敢行したと記事にしました。↓

 

株の空売り失敗の恐怖。大きな損切り!丸紅(8002)でのうねり取り実践記
こんにちは、nobu2394.comです。 本日は私にとって悲しい、悲しすぎる記事を投稿しなければいけません。 本日、合計で50万円を超える損切りを確定させました。 失敗経験を記事にするのは心が痛む...

 

私にとってはつらいつらい記事でしたが、今回の取引を糧にして、しっかりと前を向いて頑張っていきます。

 

コメントをくれた方もいて、大変心強いです。ありがとうございました!

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2018年9月の運用成績

さて、本日はいつものように月初ですので、9月の日本株での運用成績を公開します。

 

昨日の損切りは正確には10月の成績になりますが、今回公開してしまいます。

 

 

 

それでは、行ってみましょう!

まずは9月の評価損益

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先月の記事でも書きましたが、楽天での失敗が大きく響き、約15万のマイナスとなりました。

 

続いて全取引記録です。

 

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当時ボラの大きかった楽天での取引は当時の自分はやってはいけませんでしたね。。。

ついでに10月の現在の取引記録です

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こちらは昨日の記事に書いた通り、とんでもない損切り額となっています。

 

この一連の負けで、ぶっちゃけ日本円の資金を4分の1ほど減らしてしまっており、非常に苦しい局面です。

 

日経平均はドンドン上がっている局面で、おそらく皆さんは儲かっている中での大敗ですから、更に落ち込みます。。。

 

今回は、なぜこのような事態になってしまったか?冷静に分析して今後にいかして行かなければいけません。

 

ということで、私が思いつく原因を列挙し、反省点として、記録に残しておこうと思います。

反省点1、過去の負けを取り戻そうとやっきになる。

私の株式投資歴はまだ浅く、本格参戦は今年の1月なのですが、調子が良かったのは1月だけで、その後は月単位の負けが続きます。

 

コレではいけないと、今実践しているうねり取りという手法に巡り会い、今日まで練習を続けてきた訳ですが、数回の実践で少額ですが4回連続で勝つことができ、調子に乗ってしまいました。。。

 

この調子なら金額を上げても勝てる。。。

 

しかも今までの負け分があったため、この負け分をこの1ヶ月で取り返してやろう!という浅はかな欲が出て来ました。

 

コレが一つ目の失敗、反省点ですね。

 

うねり取りの第一人者である相場氏は以下の名言を残しています。

 

練習95、本番5

 

完全にこの考えを忘れていました。

反省点2、自分の資金力を超える建玉を投入してしまう。

反省点1とも通じるんですが、うねり取りという手法は、建玉の操作といって、一度買いか売りで入ったとしても、その後の展開で、逆の玉をヘッジとして入れたり、場合によっては同じ玉を追加したりする事があります。

 

このような建玉の操作を繰り返しているうちに、もうこれ以上は玉を追加出来ないぐらいに玉(資金)を投入してしまう場合があります。

 

まさに今回私がはまってしまったパターンです。

 

丸紅の株価が900円付近で横ばっていた9月の上旬辺りから、そろそろ下落を意識し始め、22:0というかなり偏った売り玉を保有していました。

 

このあと丸紅の株価は近年まれにみる上昇を見せる訳ですが、なにを思ったのか私は次々に売りを追加していきます。

 

これで完全に詰んでしまいました。

 

恐らく正しい対処としては、基本に忠実に同数の買いヘッジを素直に入れておけば良かったんです。

 

なぜか、最初から持っていた売りの22を守ろうとしてしまったんです。

 

せっかくうねり取りを勉強しているのですから、トコトン基本に忠実になるべきでした。

反省点3、損切りをしたくないという意識が強すぎた。

これも理由の一つに上げられます。うねり取りという手法に出会う前は、損切りは絶対に実施するスタンスでしたが、うねり取りに出会い、先ほど説明した建玉の操作により、前ほど損切りをする回数が減少しました。

 

多分これは事実で、建玉の操作でヘッジをかけたりある時はスクウェアにして、どっちに株価が動いても損益変化を止めることが可能です。

 

しかし、株価がどちらかに動いた時には、やっぱりどちらかの玉を切る、つまり損切りが必要なんです。私はこの損切りを必要以上に恐れてしまいました。

 

結果、損切りをせずに追加で売りを追加すると同時に買いも追加し、買いで利益が出たらすぐに買いを手仕舞い、一緒に少しの売りも切るという、少しでも確定損益を減らそうとしていました。

 

ただこれでは一向にトータルの含み損は減らず、むしろ増えていく一方で、そのうち余力も日に日に減っていきました。

 

自分の持つ余力がなくなってしまうほど損切りをおそれてはいけないということです。

今後の作戦

懲りない奴。とバカにされるかもしれませんが、今まで通り、淡々と取引を続けていきます。

 

その代わり、以下のことは肝に銘じてです。

 

1,今までの損を取り戻そうとしない

 

月に1万円でもいい。ちょっとでもいい。少しでも勝つことを考える。

 

2、大きな勝負をしない

 

3,損切りはためらわない

 

すでに日本株では大きな損失になっていますので、この損失を埋めるには途方もない時間がかかるかもしれません。

 

そんな状態で、投資を続ける意味があるのか?というご批判もあるかもしれません。

 

それでも、一生続けていくと誓った投資です。ブログと一緒で、10年後にどんな景色が待っているのか、精進していきます。

 

ただ、ブログはリスク0ですが、投資はリスクがあります。

 

この違いを見極めつつ、これからもこの世界に身をおいていく所存です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

明日は米国株の状況報告です。


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