こんにちは、nobu2394.comです。
本日は日経平均株価について、ちょっと真面目に考察をしてみたいと思います。
今年の1月末まで大きく上昇を続けてきた日経平均。特に2017年9月上旬からの数ヶ月に渡る大相場は皆さんの記憶にも残っていることと思います。
これです↓
日経平均が24000円を回復した頃には、マネックス証券の松本CEOが日経平均は30,000円を目指して行くと大々的にメディアに向けて発信をしました。
しかし2018年2月からは日経平均はもみ合いが続いている
しかし2月の上旬からは、米国の金利上昇に嫌気を差した投資家たちの一斉売りにより、株価は大きく下落、当然日経平均もあおりを受け、大きく下落。
一時は20,300円台まで下落しますが、その後持ち直し、5月中旬~現時点まで、21,500~23,000のレンジ相場を形成しています。
こんな感じ↓
このレンジ相場はすでに4ヶ月に達しており、相当長い期間であると言うことと、上値の23,000円が非常に強い抵抗線になっているのが特徴でしょうか。
特に23,000円のトライはこれまで4回トライし、すべて跳ね返されているという、なかなかの高い壁です。。。
移動平均線が収束してきている
ここで、もう一度日経平均の日足チャートを見てみましょう。分かりやすくするためにここ最近を拡大してみます。
こうしてみると、水色の60日線がだいぶ真横を向いてきたのが分かると思います。そして黄色の20日線も、それにまとわりつくように横向です。5日線は日々の上下動につられて大きく動いてはいますが、さすがに4ヶ月もレンジ相場を続けていると、だいぶ株価が煮詰まってきた感じがあります。
相場氏のうねり取りでは、このように移動平均線が一カ所に集まって来るときは、いわゆる大相場の前兆で、大きなチャンスであると言っています。
ただし、どちらに動くかは現時点残念ながら分かりません。
気持ち的にはこれまで4回も23,000円の壁に跳ね返されている訳ですから、何とか次あたり突破して、マネックス証券さんの言うように30,000円の大太鼓めがけて羽ばたいて欲しいところですが、このブログでも何度か申し上げているとおり、株価は時に非情です。
希望とはうらはらに、下落の大相場になる可能性だってあります。って言うか、十分にありえます。
そう考えると、現時点現金の割合を多めにしておく作戦はあながち間違った戦略ではないのかもしれませんね。
個人的な予想を言えば、あと1ヶ月ぐらいで上か下どちらかに大きく動くと思っています。
皆さんはどう思われますか?
今日は短めな記事ですが、ヨコヨコ相場でエネルギーを溜め込んだ日経平均がどちらに動くのか、注目です。その時は近いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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