おはようございます。
あいかわらず寒いですね。。
米国株さらに下落
さて、ダウ平均の動きがさらに出てきました。先週2日で500ドル超の下げで、大きな調整局面が来たか?
という話をさせていただきましたが、先週金曜日はそこから更に600ドルを越える下げ幅となりました。
この下げ幅は1日の下げ幅としては2008年のリーマンショックのとき以来の大きな下げ幅だそうです。
金利と株価の関係
ここで、今回の下落の原因についてふれてみたいと思います。
ニュースなどで書かれているのが、金利の上昇です。
金利が上がると、株価が下がるって言うのはどういうことなんでしょうか?
庶民の感覚で説明すると、金利が上昇するということは我々が銀行などに預ける預金の金利が上がると言うこと。
そうなると投資家の中にはリスクの高い株にお金を投入するよりも、リスクがほぼなく、且つ金利も上がっている状態の預金に資金を移そう。と考える投資家が増えてくるわけです。
買いたい人より売りたい人が多ければ株価はさがる。というのが株式の大原則ですので、中央銀行的なところが利上げを発表すると、今回のような株価下落が起こると言うわけです。
今回の調整は一時的か?それとも??
ここで考えてみたいのが、今回の調整局面は一時的なもの。つまり金利が落ち着けば株価も元の状態にまで戻ってくるのか、それとも、後に暴落と言われるような大きな、且つ長期間の下げにつながるのか。ですが、
もちろん答えはわからないんですが、私の個人的な勝手な予想として書いておこうと思います。
ずばり、1ヶ月以内に戻ると思います。
しっかりとした定量的な根拠なんて当然ないんですが、今回の下落は金利の上昇といういわば景気がよくなければできない作戦です。
企業の業績も○。株価も○。トランプ政権の政策も○。と言った様にその他もろもろが○。となったときに慎重に上げるのが利率ではないかと考えるわけです。
いわば、世の中がポジティブな時の出来事です。
こうゆうときの下落はやっぱり大きな押し目買いのチャンスかな~と考えてしまいます。
もう一つの理由は、これはもうもっと理由がなくて申し訳ないんですが、、、
- 米国の株だから。
です。これまでにもこのブログの中で何回かふれていますが、とにかく下落時からの立ち直りが早いのが米国株の特徴です。
これは、短期でみても長期でみてもなじことがいえると思います。
長期ではリーマンショックからの立ち直りは日本株と比較すれば明らかですし、短期で見ても下落後の反発するタイミングが日本株に比べ早いと感じます。
最近のに日本株もようやく戻りが早く、強くなってきた気がしますが。。。
とにかく彼らにはパワーがある!!
前にこのブログで私がアメリカに5年ほど住んでいたことがあるといいましたが、その時の経験を話させていただくと、とにかく彼らは我々日本人に比べ、楽観的でパワーがあります。
お金を貯めると言う感覚、値切って得をしようという感覚も希薄と感じます。
根拠なんてないんですが、
平日の夜のチョーど田舎の飲み屋が満員だったり、私の働いていた会社の調達部のアメリカ人が全く購入品の値段を値切らなかったり、、、
そりゃーGDPも高いわなーと納得させられたことを覚えています。
所詮経済って世の中のお金の回りですからね。
アメリカは回転がいいです。やっぱり。
関連記事です
2018/2/2時点での私の米国株のポートフィリオです↓
さて今日の日経は?
今日も大きな調整局面の真っ只中と言っていいでしょう。
最後にいつものように今のポートフィリオを掲載して終わりたいと思います。
大きな調整局面。損ぎりも覚悟で臨みます。
では。
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