こんにちは、nobu2394.comです。
昨日は私の人生初となる確定申告に向けて、まずは税務署に行ってE-taxのIDとpasswordをゲットする事と、ついでにいろいろと質問をしてみようと言う記事を書きました。↓
そして今日、こちらも人生初となる税務署に行ってきましたので、質問事項への答えはもちろん、税務署に行って感じた事、思ったことなどを記録に残して起きたいと思います!
国民の大多数を占めるサラリーマンは基本的に税金が給料天引きされてしまう為、普段税金を支払っていると言う意識がどうしても希薄になります。
ご多分に漏れず、私もそうです。
偉そうな事言ってますが、私だって今年は住宅ローン控除の手続きがあり確定申告がMUSTなだけで、この住宅ローン控除がなければ、ひょっとしたら今年も確定申告やってないかもしれません。。
もちろん、米国株の2重課税や、ふるさと納税、ブログの収益のこと、はたまた損益通算など、ちょうど住宅ローン控除の初年度と同時期に、お金にまつわる行動をたくさん起こした為、おかげさまですが金融リテラシーがそれなりには付きました。
そのおかげもあり、サラリーマンだって今はいろいろな収入源を持つ時代であり、会社の年末調整に頼っているだけではいかん!と、今では今年は絶対に確定申告はしなければ!と言う思いです。
ですが、、、タイトルですでにばれてますが、今回はそこまで収穫を得ることは出来ませんでした。。。
とは言え、最低限のことは出来たと思っているので、時系列的に記録しておこうと思います!
どうぞ最後までお付き合い下さい!
税務署到着(ドキドキ)
まずは、E-taxに必要なIDとパスワードの発行です!
自宅と会社の間にある駅の最寄りの税務署へ到着。
あ、ここ一つのポイントですが、
E-taxに必要なIDとパスワードの発行であれば、自分の住所に関わらず、どこの税務署でも手続き可能です!私も違う場所でやりました。
まずは銀行と同じ様に、整理番号の券を取ります。平日の為か、ものの数分で呼ばれます。
お姉さん;どんなご用でしょうか?
私;あのー、今年初めて確定申告をするんですけど、E-taxでやりたいので、IDとパスワードをとりたいんです。。
お姉さん;わかりました。ではこちらに記入お願いします。
と言われ、頂いたのは住所、名前、電話番号を書く紙。写真は取れませんでしたが、まあ普通の役所で書く紙より簡単です。
ただ一点、確定申告をするわけですから、いわゆる事業所の住所を書く欄もあります。
私のようなサラリーマンの収益は既に税金が引かれているので、今回の私の立場はあくまでも個人としての確定申告。つまり自宅の住所を書きます。
もちろん、個人で事業所などをやっていて、その住所が自宅とは違う住所だと言う方は、事業所の住所を記入しましょう。
ほんの数秒で紙に記入し、提出すると、免許証を確認され(コピーなどはとられず)、
お姉さん;では、今度はこちらに記入お願いします。
と、2枚目の紙を渡されます。
これは、後ろの記入用テーブルに行って書くように促されたので、写真をパチリ。(ちょっと枠ずれてますがゴメンナサイ)
いろいろ書いてありますが、私が記入する必要があるのは、下の方の暗証番号です。
※写真の一番下の納税用確認番号については、最初記入するよう(自分で決めて)言われたんですが、結局入れる必要はなかったみたいです。
紙に暗証番号を記入し、お姉さんに渡します。
すると数分で、別のお姉さんが登場。
お姉さん2;ではパソコンを操作して頂きますのでこちらへどうぞ
私;はい
そういって、隣の部屋のデスクトップ PCの前に移動です。
これも流石に写真は取れませんでしたが(お姉さん2が見てるからね。。)、まあ普通に名前、住所、電話番号などを入力し、最後の方にさっき記入した暗証番号を入力。
※暗証番号入力について
**にならずに丸見えです。。。しかも2回記入するしね。。。お姉さん2に何となく見られてる気も若干します。。。っていうか、私がさっき暗証番号記入した紙もお姉さん2ガッツリ持ってるしね。。暗証番号というと銀行とかではすぐシールを上から貼ったり、PC上の入力でも**での表示が常識だと思っていたので、若干のセキュリティーの甘さを感じます。。。
税務署の方でもしこの記事を読んでる方がいたら、是非改善をお願いしたいです!
と、PC端末での入力が必要になるわけですが、基本的にお姉さん2がずっとそばにいてくれました。恐らくは、普段税務署に来る人達は年配の人が多く、結構付きっきりで入力のお手伝いをしないといけないんだろうな~と感じました。
あと、入力項目の中に自分のメールアドレスの必要ですので準備をしてください。(持ってると思いますが、、、)
また、パスワードを忘れてしまったときように、よくある秘密の質問と答えを聞かれます。(母親の旧姓は?とかです。)
と言うことで、全ての入力が終わって送信ボタンをクリックすると、印刷が始まります。普通のパソコンからの印刷とお考えください。
頂いたのは紙は3枚。
一枚目はこれ、
まあこれはE-taxの宣伝のようなものでしょうか。基本マイナンバーカードとカードリーダーでE-taxをやるように促してはいますが、肝心のこの二つは十分に普及していません。
そこで登場した方法がこのID、パスワード方式です。これがあれば税務署に出向くことなく、確定申告が出来ると言う訳です。
そして注意点としては、このID、パスワード方式はマイナンバーカードとカードリーダーが普及するまでの暫定的な措置ということです。ただカードリーダーが普及する事なんてあるんだろうか?と、個人的には思ってしまいますが、どうなんでしょうね?
次はIDとパスワードが書かれた紙
そしてもう一枚
この2枚は、パスワードが印字されているかいないかだけの違いで、内容は同じです。
これで、一応最低限の目的は達成です。時間にして15分ぐらいでしょうか?すいていればすぐです。
基本的には本人確認書類さえあれば出来ますので、もし確定申告をネットで完結させようとしたいならば、やっておいても意味あるかなと思います。来年以降もこのIDとパスワードは使えますので。
そして次なる目的。。
そう、昨日書いた記事の中にある、私の相談したいことリスト!
IDとパスワードの発行を終え、恐る恐る最初のお姉さんに声をかけます。。
私;あの~、私今回が確定申告が初めてで、いろいろ質問があるんですが、、、
お姉さん;はい、相談ですね。じゃあこちらに記入してください。
なんと、相談も受け付けているとのことで、以下の紙を渡されました。↓
この紙にも書いてあるとおり、基本相談は事前予約制だそうですが、時間的にそこまで混んでいなかったので、すぐに呼ばれました。
お姉さん3;番組札4番(私)の方~
私;はい。。。
そしてちょっともじもじしながらも、昨日の記事の以下5つの気になるところを質問してみます。
1,配当金と個別株の損益の損益通算のやり方
2,住宅ローン控除で提出すべき書類は何か?
3,米国株の確定益にかかっている2重課税の取り戻し方
4,ふるさと納税についての手続き方法
すると、、、
お姉さん3;ちょっとそれは専門的過ぎて、ここでは答えられないですね~。
私;(ガビーン。。。)
お姉さん3;その内容は、すでに申告書を作成する段階の相談内容になりますので、この一般の相談ではなく、申告書作成の相談の方に行っていただくことになります。
流石に今日税務署で確定申告の書類を作り上げる気はなかったので、住宅ローンの書類や、ふるさと納税の証明書など、何もありません。つまり、申告書作成の相談窓口に行くにはまだこちらが準備不足です。
と言うことで、本日は引き上げることにしました。
まあ、私の質問の仕方がよくなかったのかもしれませんが、ちょっと一気に聞き過ぎちゃったかもしれませんね。
あとは、最初にちょっと書きましたが、今日私が行った税務署は、会社の近くの税務署であって、私の住んでいる住所の管轄の税務署ではないんです。
個人的にはこれが塩対応の主原因だと考えています。
でもこれだけは聞いとかないとまずいと思い、最後の質問をします。
私;あの~、私が今日した4つの手続きは、全てE-taxでも可能ですか?
お姉さん3;はい大丈夫です。
良かった~。これで取りあえず、家でスマホかPCに向かってポチポチやれば、なんとかなるという事ですね。
後は、実際の申告書作成の難易度がどのくらいかでしょうね?多分いろいろ書類もかき集めなければいけないでしょうし、これから大変になりそうです。
実際に確定申告を行う過程については、また記事にしたいと思います。
と言うことで、本日は生まれて初めて税務署に行って、E-taxの準備をしたよ。というお話と、相談を断られるという、若干甘酸っぱい経験をしたお話しでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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